どうも冷間の始動性が悪いのと,ポイントの焼損を抑えたいので,思い切って装着.まずはバッテリーのマイナス側を外しておきましょう. | |
MSD-6A本体はここに固定することにしました.サンマルはエンジンルームスカスカなので,候補地はたくさんあったのですが,コードの長さと取りまわしの関係から. | |
ブラスターSSコイルは純正のイグニッションコイルを撤去してここに. | |
デスビまでのプラグコードは,コイル側のコネクターをSSコイル付属のコネクターに変更する必要があります.おやおや,ちょっと短すぎ.コードを長いものに替えるか,コイルのマウント位置を変更するか,何らかの対策が必要です. |
<インプレッション> 冷間時の始動性が明らかに向上しました.チョークの扱いがラフでもエンストしません.マフラーの出口からは,水しぶきが出ています.しっかり点火し,非常に良く燃えているようです.装着後1時間ほど市街地走行しましたが,従来はエンストこいてしまうような2速発進のシチュエーションでも,下からトルクがグっと出て加速するようになり,扱いやすくなりました.これはクロカンでも威力を発揮しそうです.バイパスでの4速全開の加速も,従来よりグングン伸びます.タコメータが動かなくなったので,定量的なインプレッションはできませんが,効果は確かにあるようです.プラグの焼け等は,しばらく走行してからチェックする予定です. |