世界の航空博物館


航空博物館のススメ
 海外旅行があたりまえになった昨今、「何処へ行くか?」よりも「どんなテーマの旅にするか?」ということによりウエイトが置かれる個人旅行。私は専ら飛行機に乗ることが主目的の旅ですが、観光の1つとして博物館めぐりというのもおもしろいかもしれません。


アジアの航空博物館
 航空科学博物館(日本・成田)−Museum of Aeronautical Sciences
概要:
日本で最初の航空博物館として1989年に成田空港の隣接地に開館。
行き方:
成田空港の旅客ターミナル、芝山駅などからバスで10分、200円。
内容:
展示はしょぼい。成田空港のテイクオフシーンが間近に見られます。
コストパフォーマンス:
500円はちと高い。飛行機自体を展示物として楽しめるなら良しとしましょう。



 中正航空科學館(台湾・台北)−Chiang Cheng Aviation Museum
概要:
中正国際空港(中正とは蒋介石のことです)に隣接する博物館。
行き方:
中正空港のターミナルとホテルと科学館を巡回する無料シャトルバスで。
内容:
EVAとCIの協力もあり、商業飛行、軍事飛行の両方が楽しめます。
コストパフォーマンス:
30ドル(120円)は安い。空港利用時についでに利用するのが賢い選択か。




アメリカの航空博物館
 国立航空宇宙博物館(アメリカ・ワシントンDC)−National Air and Space Museum
概要:
スミソニアン博物館の1つ。世界一の入場者数を誇る博物館。
行き方:
ワシントンDCのど真ん中にありますので、行き方に困ることはないでしょう。
内容:
これぞ博物館!ライトフライヤー、ゼロ戦、DC-3、B247など盛りだくさん。
コストパフォーマンス:
無料!さすがスミソニアンという感じ。ここに来なきゃだめです!



 航空博物館(アメリカ・シアトル)−Museum of Flight
概要:
ボーイング社の発祥の地であるシアトル・エリオットにある航空機の殿堂。
行き方:
市内から#174バスで30分、$1.25。博物館の対面ちょっと先に止まります。
内容:
実物機、野外展示も充実。B757の機内がミニシアターになっている。
コストパフォーマンス:
$9.5はちと高いが、十分に楽しめます。英語が理解できないとちとつらいかも。




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