SIN-KUL First Class Bus
マレー半島は、シンガポールからタイまで、網の目のようにバスが運行されています。
以前は、1列に4席が配置されたバスが主流でしたが、現在は、
1台24〜26席、1列に1-2の3席配置の通称VIPバスが主流です。
ちなみにこの系統のバスで、SIN-KUL間で20ドル程度。
(もちろん、JB-KULにすれば、20リンギになります。)
そんなマレーシアバス事情の中、「First Class Bus」なるものが誕生。
バス1台に16席しかなく、1列が1-1の2席配置です。
さらに、10.4インチの大型テレビで映画やゲームが楽しめます。
ドライバーのほかにスチュワーデスも添乗。これでお値段なんと56ドル!
かなり高いですが、経験するっきゃない・・ということで、KULへ行って来ました。
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2004年10月27日。朝8時30分のバスに乗車するために、8時にゴールデンマイルへ。
事前に予約していた、チケットを見せると、奥のラウンジへ案内されました。
まるで、空港のビジネスクラスラウンジのよう。
さらにシートは、First Class Busで使用されているもののようです。
コーヒー類と簡単なスナックが無料でした。
8時20分にスチュワーデスに案内され、いよいよボーディングです。
出発や国境、トイレ休憩など、すべてスチュワーデスの案内つき。
フライトアテンダントのような、バスガイドのような。
専用の機内誌もあります。 シートテレビも完備しています。
シンガポール側の国境です。 このような場所では、スチュワーデスが外で待機。
朝食はナシゴレン。(ミーゴレンを頼んでたのに。) オンデマンドでウォーターボーイズを楽しみました。
トイレ休憩も、ドライブインではなく、高速道路のSAです。
このSAのトイレの脇には、シャワールームまで完備していました。
こんなきれいなトイレ休憩を経験したのは、マレーシアで初めてです。
ドリンクメニュー。 空調もおしゃれ。 マッサージ機能付き。
5時間15分の行程で、KUL到着。出来たばっかのバスターミナル。
近くに電車・バスが走ってないのでみんなタクシーにのります。
私は、タイムズスクエアまで歩きましたけど。(徒歩10分くらいです。)
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おまけ・泊まったのはヒルトン・クアラルンプール
KLセントラルからいくとちゅう。右に行けばメリディアン、左がヒルトン。
白黒&木目を重視した、スタイリッシュ&モダーンっていかにも言わせた気な客室。
最近、コンラッドで流行っている、ベッドからまるみえバスルーム。
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