ダウンロード新時代の幕開け

                  〜共有〜


*君はNapsterを知っているか!
Napsterといえば一世を風靡したMP3ファイル共有ソフト。
「不特定多数に公開する」ではなく「不特定多数の人々と共有する」という
ある意味ガキの屁理屈のような法解釈で法の目を掻い潜ろうとし、
多くの利用者と賛同するアーティストを得るものの結局網の目に引っかかってしまった、あれです。
あ、金払わされただけで今でもサービス自体は生き残ってたっけな。
まぁいいや別に。
今回の本題はそのNapsterの一歩上を行く新時代の共有ソフト「WinMX」のお話しです。

**今さらこんなこと言うのもなんですが、著作権で保護されている不当にコピーしたりすると怒られます。
**なんでこんなことを言うかというと、以下の内容で著作権で保護されてるアレやこれやが簡単に手に入るからです。

*HDDの中身を共有する
このWinMXというソフト、なにをするもんかといえば、HDDの中の特定のフォルダを
世界中のお友達と「共有」しようっちゅーソフトです。
WinMXユーザーが世界に散らばるWinMXサーバに繋げて互いのHDDの中身を見せっこするわけです。
当然、見てるだけではつまらんし、共有とはいいません。
故に、気に入ったファイルなら頂いちまう事ができます。
当然其の逆もあり、誰かさんがあなたのHDDに気に入ったファイルを見つければ
それをもらっていこうとするかもしれません。

あぁ、念の為に言っておくと、頂く、つってもコピーするだけですからね。
手元からファイルが消えたりはしませんよ。念のため。


*インストールと日本語化
公式サイトから本体をダウンロードして、インストール。
あー、ちなみに英語ソフトです、これ。
執筆時点(07/22)でのバージョンは2.60。今回はこれで話をすすめます。
つーことで便利な英語ソフトのご多分に漏れず日本語化パッチがありますが、
オレは使っていないので詳細不明。パッチ充てなくても日本語検索が可能なので
英語がそれなりにできれば不要。だと思う。

日本語化パッチ配布  Jashi's page!

ちなみに日本語化パッチをあてない場合、以下の文字を含むモノは落とせないようです。

−ポл榎掛弓芸鋼旨楯酢掃竹倒培怖翻慾處嘶斈忿掟桍毫烟痞窩縹艚蛞諫轎閖驂黥|| 

*セッティング
初回起動すると規約書みたいのがでます。読むのだるいのでAgreeしちゃいましょう。
で、お次に落としたファイルを入れるフォルダと共有するファイルタイプを設定します。



ファイルタイプに関しては、まぁ適当に。other'sの部分にワイルドカード指定すれば
全部共有可能なのかなぁ。どうだろう。なんとなく指定しておきました。

のちに本体の設定画面で見てみたらアスタリスクは使えない事が判明。

で、次の画面では共有フォルダを指定できます。まん中の「add w/sub-folders」ってのを
押してフォルダを指定すれば其のフォルダ以下全て指定できます。ラクチン。



其の次は回線速度やファイアウォールの有無やらなにやらを聞かれます。
回線速度や正直に申告しましょう。
「56kくらいに設定しておけば誰もオレの所から落とそうとしないから回線フル活用できるぜ」
とか考えながら512kの回線フルに使ってダウンロードしてるとたまに速度詐称がばれて
ダウンロード率99%で切られたりするので要注意。というか切った。
また、この回線速度、デフォルトデは自分とこから2個以上のファイルを持ってかれている
状況では勝手に14.4k位に申告されます。変更方法は後述。

*繋げてみよう
で、動かしてみるとまずはWinMXサーバリストのダウンロードを開始します。
でですね、多分何もしないでも適当なサーバに繋げてくれると思います。
つーことで特別な事情でもない限りデフォルトのサーバのままでいいとおもいます。

*使ってみよう
さて、いよいよこっからが本題です。
当然の如く、ただ待っているだけでは希望のファイルは手に入らないので検索します。
「search」とかいてあるボタンを押すと検索ウィンドウが開くので目的の単語と
適切なオプションを添えて検索。
あまりにおっぱずした検索語だとレスポンスが無かったりしますが、
こーゆー単語だと↓のようにアホほどひっかかります。
あ、ファイルタイプをVideoやAnyにしておくのをお忘れなく。



ちなみにMP3のままでも引っかかります。本当にMP3の場合もあれば、
MP3しか共有できなかったNapster時代にMP3に偽装されて共有されていたモノもあります。


で、サーチ画面の見方ですが、下のような感じ。



で、右端のキューのたまり具合ですが、これは刻一刻と変化していくので当てになりません。

*訂正*
検索直後の状態なら当てになりますので、これを目安にどこからおとすか決めましょう。
ただ、間に5分でも時間を挟むと一気にキューが貯まったりするので注意。

じゃあキューがたまってたら諦めろっつーのかっつーと、神様はそこまで非道ではありません。
「Transfer」ウィンドウで目的のファイルを右くりっくし「Enter remote queue」を選択すると
順番まち状態になってほっとけば勝手に落としてくれます。

↓の画像の最下段のアイテムの右から三番目に注目。Remotely Queued 4、つまり4人待ち状態(多分)

ちなみに大人の事情によりキュー待ちの数字が増えることがありますが、根気よく頑張りましょう。

で、前述した「忙しいときに勝手にWinMXが速度詐称する」のを変更する方法。
中段の「Queuing」ボタンを押せば設定画面がでるので、それの一番下の「When these are 〜」
って部分がそうだから、適当に。

*覗いてやれ!
さて、暫くWinMXを繋げていると自分同様なんらかの検索ワードで検索して、
結果自分の手元にあるファイルを発見、ダウンロードしようとしてくる人がいます。
まぁこっちが忙しくダウンロードシてるときはウザくてしょうが無いですが、
よっぽどムカツク奴でもない限り切ったりするのはやめといて、相手の共有ファイルを覗いてみましょう。
やり方は簡単。落としてるヒトを右クリックして「Browse」すると「search」タブに
相手の共有ファイルがずらっと一覧されます。物色してめぼしいものがあったら頂きましょう。




以下、いつか追記予定です。




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