今のご時世、ブラウザ界はIEコンポーネントブラウザのお陰もあって、IE使用者が圧倒的に多いです。
世界制覇も間近、って感じっすわ。かくいうオレもfub-liteを使っているのでIEユーザーだし。
でも、いくらIEが世界制覇を目指していても、この世にマニアいるかぎりそれは不可能なわけです。

そんなマニア御用達のブラウザが「テキストブラウザ」であり、これこそが21世紀には
IEの支配を覆し、世界の頂点に君臨するであろうとされるモノ達です。

念のため言っときますが、テキストブラウザってのは「タブブラウザ」とか「MDIブラウザ」と同様
ブラウザの種類であり、決してブラウザソフトの名前では無いので注意。

で、テキストブラウザといえばw3mとLynxが圧倒的に有名、ちゅーか他に知りません。
(xyzzyにはEmacsーLispで書かれたWWW-modeってのがありますが...)
故にこのページではこの二つを紹介していきます。
簡単に説明をしておくと

●w3m
・フレーム表示が可能
・全ての機能を使うにはcygwin環境が必要(=ちょっと我慢できればcygwin不要)
・カーソルを自由に動かせる
・基本的にページャなので必ず引数を渡して起動する必要がある

●Lynx
・cygwin環境不要
・ファイラとしても使える
・フレーム非対応

なんか全然説明になってませんね。我ながら恥。
ってことで、この先ではもうちょい詳しい説明を。

==>w3m(w)
==>Lynx(l)

また、これら二つのブラウザを使用するうえで少なからずAUTOEXE.BATの知識が必要となるので、
それにかんして軽くまとめておきました。よかったら参考にしてみてください。

==>AUTOEXE.BAT(u)

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