アトラク=ナクア

 

 

アリスソフトさんの今まで出たゲーム中でこのゲームが一番音楽が良いのではないでしょうか。少なくとも私はそう思っています。アリスソフトさんの作るゲームはゲームの面白さは勿論のこと、音楽もとてもいいです。でもこれはその中では群を抜いてますよ。いつも学校に持っていく音楽CDのリストに入ってますから。このゲームは確かアリス館というアリスソフトのゲームがたくさん詰まったゲームの一つだった気がします(他に零式など)。今は一つのゲームとして発売されているようですけど。まぁ当たり前でしょうね、これだけ面白ければ。

 

ゲームの始まりは

銀と呼ばれる男との戦いで傷ついた蜘蛛、初音姉さまが残った力を振り絞ってある学校に結界をはり、その間に傷を癒そうとするわけですが、初音姉さまの傷の回復は・・・人を喰らうこと、もしくは人の精気をとることで傷の回復をはやめます。

という感じです(安直すぎですかね・・・)。

 

ゲームの展開は一つの流れにそってますね、途中の出会う人たちをどうするかは初音姉さま(プレイヤー)の選択肢によりますけど、結局いきつくところは一緒です。

 

 

 

 

エンディング全部一緒かよ!!

 

 

という方もいるでしょう、現に私も少しそう思いました。でもこれを差し引いても物語りはかなり面白いです。最初は結構初音姉さまが嫌だったのですが・・・何か我侭だし。でもクライマックスにはいり初音姉さまの素性がわかると一変ですね。逆に今度は

 

 

 

 

 

銀〜!!貴様〜!!

 

 

この男の方が最悪ですからね。戦いを楽しむためには自分の子孫をも利用する・・・。

多分ゲームとしては一回やったらもうやらない方も多いと思います、何せ一つしかないですからね。途中の選択肢を変えてもかわらないですから、しかも私はこの人間が贄になろうが普通に生活しようが、

 

 

 

 

 

どうでもいいんで!!

 

 

 

 

別に初音姉さまを擁護するわけでもないのですが、贄になった人々は、心の隙があったのではないでしょうか。ちょっと真面目な話しになりますけど、誰にでも心の弱い部分というものはあります。初音姉さまはそこにつけこんで、まぁ人を虜にしてしまうわけですけど、心を強く持っていれば・・・信じれる人をもって強く信じていれば・・・あるいは贄にならなかったのかもしれませんね。現に贄の唯一の男性である、鷹弘少年は最初、初音姉さまを信じきれてなかったようですから・・・それは彼の心の強さだと思っています。しかし、彼が贄になってしまったのは・・・恋人が消え、妹が消え、支えに出来る人がいなくなったからだと思います。このゲームはそんな人の弱い部分を映し出したものではないでしょうか。

 

そんな初音姉さまも学校生活・・・というより、かなこさんと接するにつれていろいろと変わってきてるようですけど、これが人と人(初音姉さまは蜘蛛ですけど)触れ合い、絆なのでしょうか。

 

それよりもやはり注目すべきは音楽ですよ、冒頭にも書きましたが本当にいい!!これ書いてる今も聴いてますからね♪♪どんなに素晴らしいかは私は説明するよりも、

 

 

 

 

まず聴く♪♪

 

 

これが一番説得力があると思います。BM98や同人音楽でよく編曲もされてます。普通はよほど気に入ったゲームでなければ一回終わればすぐにアンインストールしてそのままCDラックにしまったままですけど、これはその後でも充分かつようできますからね。特に、戦闘の音楽「going on」・・・でしたか、あれはとてもいい音楽ですよね本当に。このゲーム、普通にサントラCDでもかなり売れたのではないでしょうか。

 

総括は・・・何度もいいますけど音楽ですよね、それとストーリー・・・。このゲームで人の弱さと強さというものを垣間見れた気がしますよ。よくエロゲーだからといってけなす大馬鹿者がいますけど、このようなゲームでこそ人の心の部分というものを学べることも多いのです。

 

 

 

 

 

最近のテレビのドラマなんてくそっくらえですね!!

 

 

とまぁ、私もどんどん現実に興味がなくなってるのもかなり危険な気がしないでもないですけど・・・嘘だらけのマスコミの放送に踊らされるよりははるかにいいですよね。・・・と現代の広告というものを批判してみたり。

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