D.C.〜ダ・カ−ポ〜
思えば7月の初旬、気付けば家にこのゲームがあった。あはははは・・・なんて罪深いことを、私には分かっていたんですよ。やってしまったら絶対に後悔することを。それはね・・・
近々テストがあるんですよ
これを始めて三日目にありました。しかも、単位取らないと卒業できないし。
まっ!!何とかなるでしょう。というかもう終わったし(いろんな意味で)!!
と、いうわけでレッツプレイ・・・その前に私は懺悔しなければならないんですよ。前作の水夏がかなりおもしろかった。前評判が良すぎることから、こけるんじゃないかと思ってましたですよ。そんなことを考えながら、プレイ・・・
すいませんでした!!
そんなこと思ってしまった私は本当に馬鹿ですよ。もうはまりにはまりました。そう、テストを忘れるくらいに。
システムは大変良いと思います。セーブのスペースもいっぱいありますし、見たい場面もすぐに見ることができますからね。あらすじモードがついてるのもここサーカスさんだけでしょう。物語の進め方は最初は昼休み放課後と好きなとこへ行って、春休みまでのそれぞれの女の子の好感度でルートが決まると・・・思う。
ストーリーは
主人公の住む街(この場合は島といっていいでしょう、確か初音島だと思った)は一年中枯れない桜がある何とも不思議な街。そして、主人公にも二つの不思議な力がある。他人の夢を見る力と手の平から和菓子を出す力(最近魔法が多い・・・気がする)。そんな主人公の通う学校の卒業を間近に控えての学園物語。
キャラクターはそれぞれのヒロインのクリア回数を見て貰えれば、分かると思います。
音夢・・・多分二桁越えてる!!
さくら・・・5回くらい!!
他・・・1回
これを見て貰えれば、いかに私は音夢萌えかわかっていただけるでしょう。もう最高です。何がって、
全部!!
まずかわいい、あのやきもち焼きな性格や、裏モード、そして何も知らない純粋さ!!どれもとっても最高です。このゲームで泣けたのも音夢だけです。これは攻略して思ったんですけど、音夢を攻略するとしたら、必ず一回はバッドエンドに行くこと!!これは鉄則ですね。そしたら、クリアした時の感動は倍増します。
まぁ自分の欲望のままに選択肢選んだら、バットに必然的に行くけどね!!
そして、忘れちゃいけないのが、
猫耳メイドさん!!
ではなくて、
白河さやか嬢!!
水夏知ってる方は分かると思いますが、水夏の二章に出てくる方です。まさか出てくるとは思いませんでした。まぁ水夏の中での人気を考えれば彼女以外は考えられませんが。えぇそりゃもう、やりましたよ、さやかがでてくるとこだけを、
何回もね!!
他に隠しキャラもいましたが私はメイドは好きですが別に猫耳には動じないので1回すんなりとやって終わらしました、特にそんなにかわいいとも感じられなかったですし。さくらは萌えというわけではなくて、単にかわいいと思い数回クリアをしましたね。
私はロリコンではないので
だがこれをロリコンというのか!?
たまーにそういうキャラに萌えることも僅かにありますが、今回はなかったということで。
ことりはですねぇ・・・脇役キャラのほうがいい味だしてるなと思ってしまいました。ことりルートに入ると真実がわかったとき妙に冷めてしまう自分がいました。なるほどと思った瞬間、なにやら拒否反応が出てしまいあまり好きとはいえないヒロインに。音夢、さくらを除いてのヒロインは(この二人は別格のかわいさなので)眞子かなと。私の萌えの基本原則の一つで強気な子は表面的な部分だけで実はかわいいというのがもろに入ってしまいましたので。しかもこのヒロイン、ルートに入るのが一番大変でその苦労でのシナリオでしたので思い入れを強いかもしれませんね。音夢とさくらがいなかったら間違いなく一番の萌えキャラだったんですけどね。
総括としては、大変いいゲームでした。何回もやるということで、良いか悪いかははっきりしてると思います。感動する場面もありますし、笑えるとこもある。微妙にKANONネタやAirネタが出てきたのは嬉しかったし、笑えたです。やって損は絶対しないゲームといえるでしょう。後このゲーム、メモリが少ないとゲーム中に落っこちるのが少々辛かったかと。