It‘s a past event

 

 

 

 

「今日は特に連絡事項はなし、日直」

 

「きり〜つ、礼」

 

はぁ・・・終わった、六限まで寝ないで授業に参加すると流石に疲れる。

 

「祐一〜放課後だよ」

 

「あぁ、おつかれ。名雪は今日も部活か?」

 

「うん」

 

「いつも通りだな。じゃあ昇降口まで一緒に行くか」

 

「うん」

 

いつも通りの毎日、名雪は部活を頑張り俺は毎日ぶらぶらしてる。

 

そのおかげか、今では俺の方が名雪より商店街には詳しい。

 

「祐一は今日も商店街に寄っていくの?」

 

何か気になる言い方だな・・・“も”とは何だ“も”とは、毎日行ってるみたいじゃないか。

 

・・・ほとんど毎日みたいなものだが。

 

図星を突かれたみたいで悔しい。

 

「いや、今日はまっすぐ帰る」

 

悔しいので今日行くのはやめておこう。

 

「そうなんだ」

 

名雪は特に気にした風でもないようだ。

 

俺が気にしすぎなのかな。

 

といってる間に昇降口に着く。

 

「じゃあ、私部活に行くね」

 

「おぉ、頑張れよ」

 

「うん」

 

さてと・・・帰るか。

 

暇だし商店街に寄ってってもいいんだがさっき言ったことを撤回するのは気がひける。

 

たまにはゆっくりと家に帰るのもいいかもしれない。

 

・・・ほんとにたまにだけど。

 

「ただいま」

 

家の中に入ると同時に言葉が出る、慣れというやつだな。

 

「お帰りなさい祐一さん」

 

「あ、ただ今です」

 

「今日は早いんですね」

 

名雪と同じことを言われる、そんなに毎日寄り道してるかな、自分ではあまり実感ないんだが。

 

「えぇ、たまにはですね」

 

「ハーブティー煎れますけど飲みます?」

 

「いただきます」

 

「じゃ、着替えたら降りてきて下さいね」

 

「はい」

 

いつもは珈琲だがなのだが、秋子さんが新しい紅茶とかハーブティーを煎れるときにはそっちを飲む。

 

多分新しい紅茶かハーブが手に入ったんだろう。

 

今日は何だろう、珈琲も好きだが飲みすぎるとお腹をこわすのでそんな時は紅茶かハーブティーを飲む。

 

・・・それを繰り返していたら紅茶類も結構好きになってしまった。

 

楽しみだな、早く着替えよう。

 

着替えて居間に行くと秋子さんがクッキーやらお茶の準備をしていた。

 

「待ってて下さいね。すぐに持っていきますから」

 

「はい」

 

といいつつも皿などを出すのを手伝う。

 

「これは・・・」

 

「知っていますか?」

 

「えっと名前はちょっと思い出せませんけど、確かレモンか何かいれると色が変わるんですよね」

 

「よくご存知ですね、これはマロウティーというんですよ」

 

「そうなんですか、実は一度だけ飲んだことがあるんですよ。初めて見たときは結構驚きました、色が青からピンクに変わるんですから」

 

「ですよね、名雪に見せたときも驚いてましたから」

 

「リトマス紙みたいなものなんですよね?」

 

「そうですよ、名雪は“魔法だね〜”と言っていましたけど」

 

魔法か、実に名雪らしい表現だな。

 

「では、いただきましょうか」

 

「はい」

 

・・・レモンを入れる、確かに魔法といわれればそう見えなくもない。

 

それから二時間ほど秋子さんと話していた。

 

秋子さんは本当に雑学に詳しい、こっちから話し掛けること全てに反応が出来る。

 

まるで普通にクラスメイトと話してる気分になるときもある。

 

その話しのさなか、

 

サアァーーーーーーーー・・・

 

「雨ですか、さっきまで晴れていたんですけど」

 

「天気予報では晴れと言っていたんですが」

 

「急に変わるなんてまるでマロウティーにレモン入れたみたいですね」

 

さっきまで、その話しをしていたので何となく口に出てしまった。

 

・・・何か凄いくさい台詞をはいた気がする。

 

「ふふ、そうですね。でも困りましたね、これからお夕飯の材料を買いに行こうと思っていたんですけど」

 

「じゃあ、俺行ってきますよ」

 

「いいんですか」

 

「えぇ、紅茶ごちそうしてもらったお礼というわけでもないですけど」

 

「そうですか、じゃあお願いしようかしら」

 

「はい」

 

・・・玄関まできて、ふと名雪のことを思い出した。

 

今日あんなに晴れてたし、あいつ傘なんか持っていってないよな。

 

現に傘立てには名雪のお気に入りのピンク色の傘がある。

 

『これね、私のお気に入りの傘なんだよ』

 

『雨降ったら、これ差せるから雨はあんまり嫌いじゃないんだよ』

 

・・・・・・迎えにいってやるか。

 

自分の傘と名雪の傘を取る・・・。

 

「祐一さん」

 

・・・!!

 

「はい・・・」

 

妙に上ずった声をだして振り向いてみると秋子さんが立っていた。

 

「忘れ物ですよ、お夕飯の材料のメモとお財布です」

 

「あ・・・はい」

 

・・・すげぇあせった、いつの間にいたんだ。

 

「じゃあ、いってきます」

 

「はい、いってらっしゃい」

 

家を出てからふと思う、秋子さんがメモを渡すなんて珍しい。

 

いつもは好きなものを買ってきていいというはずなんだけど。

 

それはそれで逆に何買えばいいのか悩んでしまうのだが。

 

さて、メモには何が・・・。

 

『夕飯は名雪と相談して決めてくださいね』

 

・・・・・・バレバレ!?

 

声かけられた時名雪の傘を持っていたからな・・・ん、でもあの時はもうメモ書き終わった後だし。

 

当然メモは居間のテーブルで書いていたはず。

 

どっちにしろ俺の行動が読まれてることには変わりはないか。

 

やっぱり秋子さんには適わないな・・・さっ、早く名雪を迎えに行こう。

 



 

・・・学校に着いたはいいが・・・この時間だとまだ部活とかやってる連中がいる。

 

俺私服だし浮いてるかもしれない、とっとと名雪見つけて買い物に行かなきゃな。

 

確か、陸上部は雨の時は体育館で・・・でも途中から雨降ってきたわけだしそれまでは外でやってたはずだ。

 

どうしよう、とりあえず部室に行ってみるか。

 

大概どこの学校かもそうかもしれないが、学校から認知されている運動部は部室棟というところに部室が集中している。

 

名雪の所属する陸上部もそうなんだが、ここで問題が。

 

・・・俺男子だし、当然陸上部でも男子と女子で別れるてるだろうし、やっぱ迂闊には入れないよなぁ。

 

部室の前でうろうろしてる姿は多分怪しい人かもしれない。

 

そんな中、

 

「あの・・・陸上部に何か御用ですか?」

 

と、見知らぬ女の子に声をかけられた。

 

「あ・・・はい、えと・・・なゆ・・・いえ、水瀬さんいらっしゃいますか?」

 

クラスメイトならいざ知らず、知らない女の子に名雪いるかと聞くわけにも行かないだろう。

 

「はい、水瀬先輩は部室にいますけど、何か御用でしょうか?」

 

なんか俺、質問攻め?

 

部室の前でうろうろしてたわけだし、私服だしいい印象は持たれてはいないよな。

 

それに、下級生の子か、制服じゃないからわからんかった。

 

「えぇ、じゃあ水瀬に相沢が用がある・・・とだけ伝えてもらえますか?それでわかると思うんですが」

 

と言うと、女の子はびっくりしたような顔をして、

 

「すいません、相沢先輩でしたか、すぐに呼んできますね」

 

と言い残し部室に入っていってしまった・・・姓名乗のってわかるということは、名雪は部活でも余計なことを言ってるのかもしれない。

 

いや、かもしれないじゃないな・・・確定事項だ。

 

ったく名雪のやつは・・・。

 

ガチャ

 

ドアが開き名雪が出てくる。

 

「祐一、どうしたの私服で、何か忘れ物?」

 

「いや、夕飯の買い物。それに名雪傘持っていかなかっただろ、ついでだ」

 

「ほんとに?ありがとう。雨急に降ってきたから困ってたんだ」

 

「そっか、じゃあ帰る準備してきてくれ。俺もこの時間帯で私服でいるのもちょっとあれだし」

 

「うん、じゃあちょっと待っててね。すぐに支度するから」

 

と、また名雪が部室に入っていく、途端に部室の中が騒がしくなる。

 

「水瀬先輩、彼氏とお帰りですか」

 

「あついですね〜」

 

「祐一はイトコだよ。迎えに来てくれたから私帰るね」

 

「大切にされてるんですね、お幸せに」

 

そんなやりとりが暫く行われてから、

 

「お疲れ様でした〜」

 

「うん、じゃあね」

 

ガチャ

 

「祐一、お待たせ」

 

「あ・・・あぁ、じゃあ行くか」

 

「うん、でもどしたの」

 

「いや、何でもないぞ」

 

・・・会話まる聞こえだったし。

 

「ふーん、夕飯の材料何買うの?」

 

「名雪と決めてくれって、名雪何食べたい?」

 

「雨降ってるし、あたたかいもの食べたいな」

 

「じゃあ、あたたかいもので、買い物は名雪にまかせていいか?」

 

「うん、いいよ」

 

いろいろとしゃべってるうちに商店街に到着する。

 

「じゃあ、はやく買い物してきちゃうからここで待っててね、祐一」

 

「いや、俺もいくよ」

 

「え、いいの?」

 

「雨の中待ってるのは辛いしな」

 

「うん、じゃあ行こうか」

 

「でも俺は何がどこにあるかわからんから、名雪について行くだけどな」

 

「それでもいいよ、嬉しいな」

 

「そうか?」

 

「うん、嬉しいよ」

 

「じゃ、ついでに買い物かごも持ってやるよ」

 

「うん」

 

・・・マロウティー、色の変化・・・心の変化・・・か。

 

名雪の後をついて行く、流石に要領がいいのかひょいひょいと材料を入れていく。

 

「なぁ名雪、今日何にするつもりなんだ?」

 

「うん、シチューだよ」

 

「そっか」

 

材料だけじゃ何作るか全然わかんないんだな。

 

「これで全部だよ」

 

「よし、じゃあ会計済ませて帰ろうか」

 

「うん」

 

会計を済ませ外に出る・・・まだ雨は降っていた。

 

「腹減ったな、さっさと帰ってご飯食べたいよ」

 

「・・・祐一」

 

「ん、何だ」

 

「私ね、今日嬉しかったよ、祐一が来てくれて」

 

「ピンクの傘がさせてからか」

 

「うん、そうだね。でもね、今日祐一が来てくれると思わなかったし」

 

「まぁ、たまにはな」

 

「後・・・後ね、買い物に付き合ってくれて私、本当に嬉しいよ」

 

「いや、それは雨降っていたし」

 

「そうだけど、私は嬉しかったよ。祐一覚えてるかな、小さいころもこうして買い物によく行ったよね」

 

「あぁ、覚えてるぞ」

 

「祐一は外で待っていたけど、本当はね一緒についてきてもらいたかったの、でも商店街に行くのにも祐一嫌がってたしそこまで我侭言えなかったんだ」

 

「そっか」

 

少し思い出してみる、確かに俺は一緒に商店街について行くのもかなり渋っていた。

 

夕飯は紅しょうがだの何だの言われて渋々ついて行った覚えがあるな。

 

「後ね、傘差して歩きたいって言っていたのはたださして歩きたいと思っていたわけじゃないよ」

 

「そうなのか」

 

「うん、雨の中一人で歩いてたらお気に入りの傘さしてても楽しくはならないよ」

 

「まぁ、そうだな」

 

「・・・祐一と歩きたかったんだよ」

 

今日は名雪が違って見える、いつもはのほほんとしゃべっているのに。

 

「今日は、名雪がいつもと違う感じがする」

 

「そうかな」

 

「あぁ、何かあったのか?」

 

「うん、あったよ。凄く嬉しいことが」

 

「俺が迎えに行ったことか?」

 

「そうだよ、それにお買い物も一緒に出来たし。いつもと違うことがたくさん起きたから、そのせいかもしれないね」

 

俺自身も何か今日はいつもと違う心境の変化がある。

 

あのハーブティーを飲んだり急な天気の変化のせいではないだろうけど、いつもと違うことをしてるのは確かだ。

 

・・・しかし、これは俺がいつもしたいと思っていたとだ。

 

いつもは・・・いつもののりで、こんなこと恥ずかしくて出来なくて・・・。

 

でも今日は、名雪にも・・・そして自分自身にも・・・少し素直になれる気がする。

 

俺は少し足を早めて名雪との距離をとる。

 

一メートルくらい離れた所で180度向きを変え、

 

「名雪」

 

「何」

 

「昔のことは、もう変えることは出来ないけど、これからやることは、俺の考え次第でいろいろなことを出来ると思ってるよ」

 

「・・・・・・」

 

「だから、今日みたいに雨が降れば迎えに行くし、買い物にでも都合がある限り付き合う、勿論お店の中までな」

 

「本当に・・・いいの?」

 

「あぁ」

 

「うん、私も少し素直になりたいよ。実はねさっき陸上部の人達にちょっといろいろと言われたの」

 

「俺が行った時に部室で騒いでいた時か?」

 

「あれは、後輩の子たちだよ、いろいろっていうのは同輩の人」

 

「騒ぐと俺にも聞こえるからな」

 

「うん、それでね、今のままでいいのって言われちゃったから。やってることはねほとんど恋人同士がしてることと一緒なのに、今のままでいいのって」

 

「そうか」

 

名雪の方でもいろいろとあったんだな。

 

「だから、今日ね思いがけない事が起きたから少しだけ自分が普段言い出せないこと言おうって・・・」

 

「そっか」

 

「うん」

 

・・・・・・。

 

暫く沈黙の時間が過ぎる・・・その沈黙を破ったのは俺の方だった。

 

「俺さ今日、マロウティーっていう紅茶を飲んだんだ」

 

「レモン入れると色が変わるんだよね」

 

「あぁ、名雪はあれ見たとき魔法だって言ってたみたいだな」

 

「お母さんに聞いたんだ。うん、初めて見たときは驚いたよ」

 

「・・・魔法は・・・起きたよ」

 

「えっ」

 

「自分の心に・・・素直になることが出来た」

 

「・・・私も素直になりたいよ。でももうちょっとだけ勇気が足りないんだ」

 

「じゃあ、思ってることせーので言おうか」

 

「うん」

 

「いくぞ」

 

「うん」

 

「「せーの」」

 

「「俺は(私は)、名雪(祐一)のことが・・・」

 

「「好きだよ」」

 

・・・・・・。

 

「やっと言えた」

 

「あぁ、やっと言えたな」

 

「ふふ、嬉しいよ。胸につっかえてたものがとれた気がするよ」

 

「あぁ、そうだな。じゃあイトコ関係から恋人同士ということで・・・」

 

「うん」

 

「「よろしくお願いします」」

 

「特に何が変わったというわけではないと思うけどな」

 

「ううん、変わったよ・・・行動はあまり変わらないかも知れないけど、心が・・・変わったよ」

 

「・・・そうか、そうだな」

 

「うん」

 

そう・・・これからは、ただのイトコじゃなくて・・・恋人同士・・・なんだよな。

 

この天気の気まぐれで訪れた雨に・・・感謝したくなった。

 

それから、マロウティーにも・・・。

 

名雪は胸につっかえてものがとれたと言っていたが、俺は一つだけ気になることがある。

 

「名雪、一つ聞いていいか?」

 

「うん」

 

「部活のやつにさ、俺のこと何処まで話してあるんだ?最初あった女の子は明らかに俺のこと知ってたみたいだけど。流石に会ったことはないから顔はわかんなかったみたいだが」

 

「何処までって、普通だよ。私には一緒に住んでるイトコがいて、朝いつも起こしてもらってることとか・・・」

 

・・・やっぱり、やっぱりなのか。

 

「名雪、それは普通とは言わない」

 

「そうなの?」

 

「あぁ、最初は俺怪しい人かと思われていたんだぞ。それが名前名乗っただけで、態度が一変したからな」

 

「そうなんだ」

 

「あぁ、とりあえず今日会った出来事だけは、内緒にしてくれると嬉しい」

 

・・・これ以上注目の的にされたくない。

 

「どうして」

 

「どうしても!」

 

「うん、わかったよ」

 

最悪の事態だけはまぬがれたな、学校でやったことだけでもかなりの噂になりそうだし。

 

「今日あったことは、内緒なんだよね?」

 

「あぁ、そうしてくれ」

 

「じゃあ、せっかくだし手繋いで帰ろうよ」

 

「何がせっかくなんだ、だいいち雨が・・・」

 

降ってない、いつの間にか止んでたみたいだ。

 

と、空を見てる間に名雪が俺の手をとる。

 

「祐一の手大きくて暖かいよ」

 

「掴むなって」

 

「掴んでないよ、繋いだんだよ」

 

名雪の体温が伝わってくる・・・これは、これでいいかな。

 

「祐一」

 

「ん、何だ」

 

「私もそのハーブティー飲みたい」

 

「あぁ、じゃあ帰ったら飲もうか」

 

「うん」

 

・・・それから俺たちは手を繋いだまま家に着いた。

 

その夜、名雪はいきなり約束を破り、今日合った出来事を嬉しそうに秋子さんにしゃべっていた。

 

秋子さんは終始ニコニコしていた。

 

・・・後日学校で運動系の部活の人たちの注目の的になったのは言うまでもない。

 

これに関しては名雪は関与してないのだが、学校での出来事で名雪の後輩が知り合いにしゃべりまくっていた。

 

名雪はどうやら運動系の部活ではあの容姿と愛想のよさからアイドル的存在だったらしい。

 

しかも噂というのは厄介なもので、いろいろと派生するもので・・・。

 

暫くの間、何も出来そうにない・・・俺の静かな日常が壊れていく。

 

「祐一〜、お昼一緒に食べよ」

 

そんな中、名雪はいつも通りだった・・・それを見て俺もいいかと思ってしまう。

 

これも一つの心の変化ってやつなのかな・・・。

 

 

 

 

FIN   

 

 

 

 

あとがき

皆さんマロウティーって飲んだことありますか?私は一度だけあります。味は・・・おいしいと思いますけど、紅茶やハーブティーには私はレモンはあまりいれないんですよ。一番好きなのはミルクティーだったりします、特にロイヤルミルクティーが・・・勿論自販のやつじゃないですよ♪♪さて今回どうだったでしょうか、ハーブティーの色の変化、天気の変化、祐一、名雪の心の変化というものを連鎖させてくて書いたものですが・・・すいません、文章は相変わらずの駄作ですね。自分としては、いいネタ持ってきたなと思ってはいます。ただまだそれをいかに上手く表現するかが問題ですね。最後においしいミルクティーの飲み方として、紅茶にミルクをいれるのではなく、ミルクに紅茶を入れるとおいしく飲めるそうです。飲む機会があったら是非一度試してみては。

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