家族計画〜絆箱〜
サブタイトルが特に思い当たらなかったので・・・今回はレビュー二回目ということで・・・。
春花・・・多分この娘がメインヒロインと思われる・・・準に思いっきりやられてしまったので、なんだか自信がもてなくなってしまったので。
このヒロインの最大のイベントはやはり母親との再会でしょう。春花の素性を知り、はっきり言ってこの時点で泣きました。
最初は何で会わせられないんだ!! と司とともに憤慨していたのですが、父親の話を聞くうちに・・・なんだかいたたまれない気持ちになってしまい・・・。
春花は遠くから見ているだけで満足と・・・うぅ、健気すぎる。
そして、なんやかんやあって(春花がさらわれたりとか)、中華料理屋に招待するわけですけども・・・そこで複雑ながらも母子の再会・・・。
ダム決壊!!
ここで不本意ながらも一度ゲームを止めカクゲーに逃げました。多分涙で画面見れないだろうと判断したので。
春花のルートは・・・ほかのヒロインでは見られない、疑問の解明がみることもできますよね。準や末莉ルートでは、劉さんは本当にひどいことをしそうとしまったとしか言ってくれなく疑問が残ることになりますが、春花ルートではすべてがわかりますから。
このルートだと春花の処置というのもまた変わってきますし・・・。そういった意味では春花は最後に攻略するほうが全体の流れとしてすっきりするかもしれませんね。
エピローグは・・・いわゆる普通にハッピーエンドというわけで。今考えると準以外のヒロインはエンディング直前まで結構泣いていて最後はすっきりハッピーエンドという展開だった気がします。春花もしかりというわけで。
なんか春花ルートただただ感動というだけで特にほかにいうことはないんですよね。
強いて言えば、なんでウーさんそんな服着てるの!?というくらい。
末莉・・・ある意味一番考えてた家族計画に近い終わり方を迎えたヒロイン・・・。
そして最初はなかなか好印象が持てなかったヒロイン。
しかし、攻略してみると・・・やっぱりダム決壊。
そう・・・末莉が親戚に家に行き取り戻すときですね。まず親戚のうちの、何でしたっけ? あぁ良太・・・かれ、いかにも・・・。
うわぁ・・・
と思ってしまう顔・・・いかにも悪そうな顔してますからね。
そして、親も親ですね・・・なんか、胃がキリキリと痛む感じ・・・。
司が末莉の保護者になってから・・・全員集合をかけようと景に助け呼んで・・・こともあろうか変装してくるのですが・・・。ここのところが一番ほのぼのしていて好きでしたね♪♪ 枕投げとかも大変良くて♪♪ しかし・・・ここら辺からいたるところでダム決壊しまくりでして・・・。
まず準・・・戻ってきてくれて・・・一日だけしかいられないやと・・・。
最初、司気づいていないのかよ!! とか思っていたのですが、ちゃんと準だということに気づいていて・・・戻って来いといってあげて・・・わたしはボロ泣きで・・・。
春花が出て行くといって、屋上での会話・・・。他のヒロインと同じシーンなのに、やっぱり泣いてしまっていて・・・。
高屋敷家が焼けてしまって・・・末莉が死んでしまったと思い込んで・・・正気を取り戻させてくれた青葉・・・。
末莉と一緒に暮らすようになって・・・司は親の命日で墓参りに行って・・・帰りが遅くなってしまって・・・。末莉は一人で待っていて、過去のことを話してまた同じになるのではと不安になって・・・。
もうダム決壊というか崩壊!?
末莉ルートは末莉はもちろんのこと、他のヒロインもかなりいいということが判明しましたよ♪♪
エピローグは・・・なんだかなぁと思いつつも、若葉の
・・・・・・うるさいだまれ
感服いたしました・・・。
ますみん・・・ヒロインの中で唯一泣かなかったヒロインです。でも、嫌いというわけでもなく、エンディングもちゃんとしている。ただ、これという決め手のシーンがないのが結構残念かなというもの・・・。
普通にやっていればこのシナリオで十分感動できるレベルには間違いないのですが、残念ながらこのゲームが並大抵のゲームではないこと。一番最後に攻略してしまったため、若干おとってしまうますみんルートをあまり堪能できなかったなぁと。
攻略するのなら、早めがいいようですね。
ヒロインのほかにも劉さん・・・寛・・・この人たち、というかこの人たちがいるからこそ、このゲームに笑いがあったのかなと。なかなかに雑学も多くて・・・。
その中でやはりわたしが目を惹いたのは・・・
私が力の一千万・・・私が技の一千万・・・。
げぇぇ〜〜 二千万パワーズ!?
なるほど・ザ・ワールドの・・・はい、きえたぁ お次はジャンピングぁ お次はジャンピングチャンス!! なども笑わせもらていただきましたよ♪♪
総括・・・というかもう言うことはないんでしょうね。だってNO.1なゲームですし、何もいうことはないです。これからはこのゲームを超えるゲームを探し求めて、今までと同じようにゲームを始めることでしょう。
ただ・・・KANONといい、月姫といいこのゲームといい一番最初は絵があまり好印象じゃなかったんですよね。それでも今では、名雪もアルクェイドもさっちんも栞も準も青葉もレンも好きだったりします♪♪ やはり真に面白いゲームは絵じゃないんだなぁと痛感しまいたよ。
裏 「最高だ・・・」
私 「何がですか」
裏 「このゲーム・・・」
私 「まぁ、NO.1ですし・・・」
裏 「もうこうなったらひたすらこのゲームやれ!!最低十回はそれぞれのヒロイン攻略してもらわらないと・・・」
私 「それは・・・無理なんじゃないかと。このゲーム精神的にやられているときにやったら・・・その・・・」
裏 「・・・・・・うるさいだまれ」
私 「・・・・・・まぁ、十回はやりすぎですが二回、三回とやるとこのゲームがよく理解できるのは確かですよね」