肉片も・・・残さないから!!
串刺しにしてあげましょう
わかっていただけましたか、兄さん♪
では、ペナルティだ
斬刑に処す
最初から凄い展開ですが・・・このゲームで好きな声などを並べて見ました♪♪ そういえばカクゲーのレビューって初めてですね。たまにちょこちょこコンボできたぁとか日記には書いていましたけど。
でもこれは、カクゲーというよりやはりストーリー重視だと私は思っています。
今さら説明するまでもないのですが一応・・・「TYPE−MOON」さんと「渡辺製作所」さんの作られたゲームですね。
設定上は「月姫」のアフターストーリーでその中でもアルクェイドのグッドエンド後ということなんでしょうが、私としてはどうも腑に落ちない・・・いやアルクグッドエンドであることは間違いないんですが、私としては少しひっかかる点があるんですよ。それは、私の大好きなキャラ♪♪(勿論アルクェイドも好きですよ)
さっちんの存在です!!
今回のストーリー、彼女の存在というのもがかなり重要になっていると思います・・・私は特に!! 「月姫」ではアルクェイド、シエル先輩のいわゆる月姫ルートなら彼女の存在はあまり重要ではありませんでした。彼女の存在が重要なのは遠野家ルートですよね。その中で翡翠・琥珀さんルートでは彼女を殺してしまったことから志貴は自分が殺人“貴”か悩まされます。それとも何か違う・・・。志貴がシオンに対して怒ったのはやはり秋葉ルートでのさっちんとの出来事なのではと思います。そうすると矛盾が生じるんですよね。遠野家ルートでは後ろ姿しか確認できないアルクェイド(本当に正ヒロイン!?)ですし。でもアルクェイドの寵愛を受けている設定となると、さっちんにそんな思い入れがあるのかなって思ってしまいます。とまぁ、ここの部分が引っかかってしまったわけですが結局は素晴らしいゲームということで。
そして今回勝負に勝つか負けるかでルートが決まっていくわけですがあのルートの表を見ると何故か私は・・・
スーファミのダライアスツインを思い出してしまいました♪♪(相変わらず発想が古いなぁ)
これは私だけでしょうけど・・・。
では、シナリオですが一番好きなルートはやはりMエンドが最高だと思います。このルートは確か・・・シオンに勝って、シエル先輩に負けて、アルクェイドに勝つといけるはずかと。
理由は勿論・・・
さっちんの存在が重要になってくるからです!!
というかかなり泣きそうにもなっていました。
何故・・・何故・・・??
月下聞きながら戦わなくてはならないの!!
しかも今回「月姫」よりもまた更に志貴がかっこいいですよね。そこの部分が死徒シオンに勝った後の台詞です。
「―うるせえ! 都合のいい事ばかり言うな、この馬鹿野朗・・・・・・!」
「その前に早く、だと? なんだよそれ。早くってなんだ。早く何しろってんだよ。俺に殺せっていうのか。吸血鬼だから殺した方がいいって言うのか。なんだよ、俺にーまた、泣いてるヤツを殺せっていうのか、おまえは・・・・・・!!」
「お断りだ。そんな事。誰がやってやるもんか。俺は繰り返さない。シオンがシオンであるうちは絶対に終わりになんかしない」
「―違う。志貴、わた、私は、そんなつもりで言ったのではないんです。私は彼女のように助けを求めている訳じゃない。ただ、吸血鬼に成り下がる前に貴方の手でー」
「それも同じだ! それとな、軽々しく弓塚の事を口にするな。彼女とシオンは違う。弓塚は、人の血がなければ生きていけない体だった。(以下省略)」
ちょっと長めですが・・・。多少シオンの言葉を省略していますがこの部分がメルブらの中で一番好きです♪♪ 特に「軽々しく弓塚の事を口にするな」の部分と「その前に早く、だと? なんだよそれ。早くってなんだ。早く何しろってんだよ」の部分が最高です。というかマジで涙腺弱くなりました。
そして・・・
そうだ そうだ!!
と一緒になって憤慨していました。そうですよ、さっちんは好きであんな体になったわけじゃないんですよ。
一緒にするな!!
それは「月姫」の秋葉ルートでわかると思います。さっちんに路地裏に追い詰められるシーンがあるのですが・・・
「うそつきーーー! 助けてくれるって、わたしがピンチの時は助けてくれるって言ったのに!」
「どうして? わたしがこんなになっちゃったからダメなの? けど、そんなしょうがないよ・・・・・・! わたしだって、すきでこんな体になったんじゃないんだから・・・・・・!」
「・・・・・・こんなに痛いのに、こんなに苦しいのに、どうして志貴くんはわたしを助けてくれないの!? 助けてくれるって約束したのに、どうしてーー」
「志貴くんーーー志貴くんがわたしのそばにいてくれるなら、この痛みにだって耐えていけるのに。どうして、どうしてあなたまでわたしの事を受け入れてくれないの・・・・・・!」
「―――志貴くん、わたし・・・・・・こんな、つもり、じゃーーー」
このコンボでゲームやると間違いなく泣きます・・・。というかこれ書いてる時点でかなりやば目です・・・。
そしてこれが上記の部分の矛盾といわれる部分かなと・・・。間違いなく秋葉ルートのさっちんが関わってきているとそう思っています。でなければこんなに志貴は熱くならないのではと思うんです。ただ、1ついえるのは・・・もうこのルートだけでお腹が一杯になっていましたよ。物語の結末としてでどれが良いかならやはり最後のワラキアが出てくるルートなんですけどね。他にもお約束のギャグルートがあったりなどとかなり奥深いゲームでしたね。
そしてお約束のお気に入りのヒロインですが、ここまで書いてるいじょう他にはいないと思われますが・・・
弓塚さつき♪♪
もう彼女しかいないでしょう♪♪ このゲームにおいてはアルクェイドより勝ってしまいました。勿論アルクェイドも良いですよ・・・最後に良いところもっていってくれましたからね♪♪ というわけで、基本的に好きなキャラは「月姫」と変わりません。ただ男キャラがかっこいいという所は見逃せませんけどね。ワラキアも志貴もかなりかっこいいです。では・・・今回嫌になってしまったヒロインなどを・・・(敵つくりそうですが)
まず・・・
シオン・エルトナム・アトラシア!!
理由はおわかりですよね・・・容姿や服装などは確かにいいなと思いましたけど彼女はやってはいけないことをしてしまいましたからね・・・そう・・・。
さっちんのことを軽々しく口にしたから!!
それさえなければ彼女はいい線いっていたのですが・・・志貴が出鱈目野朗だのなんだのいったところはかなり好きだったのに・・・。
後・・・「月姫」では数少ない・・・
ミニスカートの人だったのに・・・
シエル先輩くらいですからね・・・でもシエル先輩も私服はロングスカートっぽいですね・・・わずかに一度しかお披露目がなかったですけど。志貴の学校の女子生徒は・・・まぁ制服ですから。
そして、もう1人・・・これは日記にも書いたかもしれませんが・・・
有馬都古!!
これは声に騙されましたね確実に・・・理由はそれだけではないんですが・・・。あの時の日記をそのまま活用しましょう、あっちの方が鮮明に覚えていますので。
三月三十一日(月)
ちょっとだけ時間が出来たのでメルブラやっていました。
なんか連続技開発しようかなぁと思いまして。
で・・・まぁちょろちょろとVS COMモードでやっていて自分のキャラと相手のキャラランダムで決めてやっていたら・・・。
たまたま都古VS都古になったんですよ。
で・・・そこで事件が起きたんですよ・・・。
・・・・・・え!?
さっちん!?
さっちんがいるんですよ・・・さっちんと戦う!?
出来るわけがない!!
と1人思っていたら後ろから・・・
後ろから!!
なんか都古が奇襲してきてさっちんのしてるんですけど・・・。
えっと何が起きたんでしょうか。
そのままバトルははじまっているのですがその場でぐったりとしているさっちん・・・。
お前なにやりやがった!!
たとえ天音(Canvas)と一緒だからって、名無し(水夏)と同じだからって、ともみたん(pia3)と同じだからって、みなも(Wind)と同じだからって・・・双葉(月陽炎)、美亜子(With you)、美春(ダ・カーポ)、みるく(光を・・・)と同じだからってやっていいことといけないことが世の中にはあるんですよ!!
残念ながら、都古はメルブラにおいて好感度最悪になってしまいましたとさ・・・。
三月一日ってつい最近なような気もしますが・・・。
残念ながらこんな風になってしまいました・・・もともとというのもありますけどね。
そして、シナリオは抜群にいいのですが・・・システムとなると・・・私のパソコンの能力ではかなり厳しい状況でした・・・。
まず、立ち絵がない、ゲージが表示されないなどきっつい状況です。音楽は半々くらいで鳴ったのですが、それでもきついことに変わりはありませんでした。一番厄介だったのはジャイアント秋葉でしたね。何しろ・・・
姿見えませんから!!
こんな状況でどう戦えと!?
まぐれが炸裂して何とか勝つことができましたが何回もゲームオーバーになったのはお約束です。
それとこれもバグの気がするというのもいくつかありますしね・・・。
まぁ、私としては月姫のキャラが動く!!操作できる!!だけでかなり満足でしたから今さら何もいうつもりはないですよ!!(←偽善者)
さて・・・ちょっと長くなりそうなのでここまでで止めときましょうか。次回、初めてのカクゲーレビューということで私が結構使っているキャラのコンボなどをいくつか書いていこうと思うので・・・ここまでです。
それにしても今回、妙に抜粋が多い・・・手抜き!? でもあの台詞だけはどうしても伝えたかったので・・・。