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なーさりぃ★らいむ

 

ソフトメーカーさんは ランプオブシュガーさん・・・私の中では初耳です。

初のノートパソコンでやったゲームとなりました・・・だからどうだってことはないんですけど。

買った動機としては、まぁ絵を見てもらえれば一目瞭然といったところでしょうかね。

そう・・・以前私がやった同人ゲームの『プリズムエゴイスト』の原画さんです。

これ見て買わない人はいませんよ・・・おまけにちゃんと雑誌でもチェック済でしたしね。

というかこんな買い方するから地雷を踏むというかなんというか・・・失敗するんですかね。

ゲームの世界観としては、まぁいわゆる学園ファンタジーもの・・・魔法があっていろんな種族がいるんですが。

なんか種族の名称を統一してくれと思ったのは私だけしょうかね。

いわゆる・・・ファンタジーものは人間・・・ヒューマンがいてエルフ、ハーフエルフ、後は妖精がいて、その妖精の種族、代表的なのでいうとピクシー、ニンフなどがあげられるのですが、このゲームで出てくる種族・・・初耳っす。

 

まぁ、統一してくれというほうが無理というものなんですけどね、ロープレで出てくる回復呪文を統一しろというものでしょうから。

ホイミ(ドラクエ)、ケアル(FF)、ヒール・キュア(テイルズ)、ディア(女神転生)、ミディ(ナイトガンダム)、生命の水(ロマサガ)など多数ありますからね。

 

そして、この主人公・・・最近主流になっているのかわからないですけど、さえない系、このゲームでは最初みすぼらしいとか言われていますけど、お約束の素はいいというやつ・・・ふん、結局顔かよ、といいつつも好きなヒロインをまず初印象で決めているあたり私も人のこと言えないんですが。

 

では、攻略順に行きましょうか・・・。

クルル・・・

えぇ、最初の印象としてはぶっちぎり!!

最近病んでいるせいかこんなのばっかりです・・・ほとんど完全に○リ属性にはまっているんではないでしょうか。

前のゲームでもその前のゲームでも、はまるヒロインは○リ、ロ○、○リ・・・なんか歳を重ねるごとにこの傾向が強くなっている気がします、ぬぅ・・・。

ただ、唯一『お兄ちゃん』と呼んでくれないのが心残りはありましたが・・・最近思考回路が危険すぎる。

しかし、このヒロインの性格と容姿(このヒロイン獣人系っす)に反比例するかのように私の中ではシナリオがズタボロになっていくのを感じました。

まず・・・魔力が暴発したか何か知らないですけど・・・いきなり体が成長しくさりまして・・・。

 

 

 

おいおい何なんだよ、これでシナリオ終了か!? 

 

と世間の○リ属性のユーザーを裏切る展開にあやうくなりそうな展開かと思われましたが、そこは何とか回避、ふぅ・・・やれやれ。

そして、最後に・・・このヒロインは対面を気にする両親にいらん子に振り回されていたわけですけど、最後は自分の意思で主人公の家(いや、主人公も居候ですけど)に残りたいと主張、ここだけ聞くと結構良いお話なんですが、これと似たような光景を私は見たことがあったので。

そう・・・『家族計画』の茉莉シナリオを思い出してしまったので、これと比較すると・・・。

 

 

 

 

児戯に等しいわ!!

 

 

そんなんでヒロインはいいけど、シナリオとしてはあまり納得いかなくなってしまいました。

 

ティータ

お隣にすむ・・・お嬢様、ツンデレ系でございます。

最初の出会いが最悪で、その後向こうが一方的に絡んできながらもやさしくいなしていくうちに仲良く・・・う〜んベタベタだなぁ。

核心のシナリオですが・・・もっとお家柄関係のお話が出てくると思われたのですが、そんなこともなく・・・たかだか学校の生徒会選挙程度で熱くなってしまう、短絡的なお嬢様ぶりを発揮し主人公に慰められ、やる気を取り戻し終了・・・。

どこぞの怒ると、紅髪になる、ブラコン、貧乳お嬢様とはえらい違いのようです。

 

真紀奈・・・。

多分、メインヒロインかと・・・最初に出てきましたし。

あっ、でも双子なのでどうなんでしょう。

ソフィロスと呼ばれるクリケットかラクロスに似ているスポーツに燃える熱血少女。

あぁ、こりゃ核心のシナリオだと多分怪我するイベントあるなぁと思っていたらやっぱりあったり。

逆に言えばこれしかシナリオ作りようがないんだろうなぁと・・・もしくは双子との三角関係ぐらいですもんね。

特にこれといった印象深いイベントもなく、終了。

 

有希奈・・・。

今度こそ三角関係かと思いきや、お隣の格好いいお兄さんに尊敬+恋愛感情を抱いていましたが、あっけなく振られ・・・主人公が自分のこと好きなのを知り同情してもらい利用しまくる魔性系のヒロイン。

ほかのシナリオ見てると面倒見のいいお姉さんタイプだったはずなんですけどねぇ。

自分のメインのシナリオで自ら自分を落とし込んでしまったちょっとかわいそうなヒロインだったりしました。

私としてはこういうちょっとダークなお話が混ざるほうが好きなので・・・最近そういうシナリオに飢えていましたし・・・。

 

 

 

さぁ 盛り上がってまいりました!!

 

一人喜んでいました。

彼女が変わってしまったことに対して、いろいろほかのヒロインが話してきますが・・・。

 

 

 

 

飽きたらもらってもいいわよ!!

 

 

いいねぇ〜 ダークだねぇ〜〜〜♪♪

 

多分、私の好感度が低いから喜べるんでしょうが、これがクルルだったら激しく絶望していたことでしょう。

終わり方もよくわかりませんでしたし・・・というか主人公の説得の仕方がおかしいし・・・ぬぅ。

 

 

凛さん・・・。

 

絶対この人の声To Heart2の愛佳だぁ!!

確信もっていえますよこれは。

男性が苦手というところも非常に酷似していますしね。

しかし、正直どうでもいいやぁ程度に思っていたんですよね。

何度やってもルートに入らないし、自力で攻略するの不可能っぽいし・・・。

でも、愛佳の声だし・・・それだけを糧にネットが開通したあと攻略を開始。

 

 

結構自分の想定していた展開とはちがいビックリ・・・。

 

 

他のヒロインのシナリオに不満を持っていただけに、これは驚きでした。

ここで間違いなく彼女の好感度UPですよ。

 

といいつつも、総括としては残念ながらヒロイン負けしてしまっている感じですね。

他のヒロインももう少しシナリオが良ければのめりこめたといったところでしょうか。

結局のところ、クルルと凛さんだけであとはいいかなと。

 

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