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TO HEART(PS版)

 

 

最近メジャーなゲームのレビューを書いてなくて・・・私の心の奥底に棲まわれている裏わんぱくさんにちょっとばかし説教されてしまいまして・・・。

 

裏「最近メジャーなゲーム書いてないね」

私「まぁ、ちょっと志向を変えてマイナーで攻めようかなって」

裏「ふぅん・・・そうなんだ。じゃ聞くけど君のHP立ち上げた理由は?」

私「わかりきったことを聞きますね。リアルな友人たちでは趣味を共有できないからHPを通じて共有したいと思ってるんじゃないですか」

裏「・・・じゃ、何故にマイナー?」

私「・・・う」

裏「ちょっと、履歴見てみようか・・・あぁSS関係はまぁ別にしといて」

私「・・・・・・」

裏「一番最近は『幼なじみ』すっごいマイナーだねぇ・・・しかもお勧めできないゲームだし」

私「・・・う」

裏「・・・次、Canvasドリキャス版・・・これは二番煎じだし、その次は『ススキノハラの約束』これは許容範囲内かな」

私「・・・ほっ・・・ってこれあなたが好きなだけなのでは?」

裏「メルブラは有名だけど同人ゲームだしねぇ。結構key関係知ってても『月姫』知らない人いるみたいだし・・・そういった意味では・・・」

私「無視ですか・・・まぁいいです。メルブラは同人知ってる人だったら、これは絶対に・・・ブツブツ」

裏「じゃあ次は? 『Ribbon2』これまたマイナーな特価ものを・・・ただT‘veさんだけど・・・それだけ?」

私「・・・うぅ」

裏「趣味の共有・・・他のをやるべきじゃないの。メジャーなのがやり終わったらいいけどさぁ・・・ねぇ、どうなの?そこらへん」

私「わかりました・・・善処します(こいつ、一体何様のつもりなんだろう・・・)」

 

 

・・・・・・ということで今回は思いっきりメジャーなゲームということで・・・。しかも今回非常に希有なケースでして、これパソコンゲームからはいってない唯一のゲームでして。

勿論後に、パソコン版もやったのですが相対的から考えると私はPSの方が評価が高いので・・・パソコン版の方、若干シナリオも違いますけど一度しかやってないのでそんなに内容も覚えてないですし、今回はPSからのレビューにしたいと思います。

では、ストーリーの紹介から・・・。

 

高校を舞台にしたハートフルなラブコメディ。
主人公はごく普通の高校生。幼なじみの『神岸あかり』『佐藤雅史』、中学からの友達『長岡志保』たちと、にぎやかな高校生活を送っています。
そして訪れた3月、4月。さわやかな春風とともに、主人公の恋愛ストーリーが始まろうとしています

 

 

普通・・・本当にごく普通な学園恋愛ゲームですね。

進め方も至ってシンプルで、攻略したいヒロインに会いにいけばいいだけです。パソコン版では誰がどこにいるかわからなかったんですが、PS版ではチビキャラの立ち絵があってすぐわかりますから。また、後半から出てくる下級生の攻略も出てきた時点でセーブとっておけばそのまま出来るので便利ですし。攻略も簡単です・・・といいたい所なのですが、私は最初全くあかりを攻略できませんでした。何度やってもノ―マルエンドになってしまい、相当に悩みついに古本屋で攻略本を買っての攻略となってしまいました。攻略本見るまでこのゲームではかかすことの出来ないVSシステム・・・ようはどっちのヒロイン重視するかという選択肢なのですが、これを最低でも二つ持ってこないとあかりは攻略出来ないという・・・超難関ぶり、しかもこれやってた時ってテスト期間中だった気がします・・・。あと、1時間・・・あと1時間だけと思っているうちに・・・

 

 

 

 

 

夜が明けることが何回も・・・

 

 

設定などは普通なのですが、シナリオはヒロインに合わせて良く作ってあると思いますよ。例えば、あかりは幼なじみから一線を超えて・・・とか、志保は親友が主人公のこと好きで自分は応援してやるといってしまったけど、実は・・・とか、委員長なんかお固い性格ですけど実は・・・とか。とても良く抑えてあると思います。シナリオでは・・・みんないいのですが、やはりメインヒロインのあかり・・・でしょうか、それと委員長のシナリオも個人的に好きですね。委員長の場合は・・・若干展開がはやすぎやしないかとも思いますけど、接し方が変わる展開は嫌いじゃないので・・・。

 

 

と・・・言っておきながら一番好きなのは・・・

 

 

 

 

先輩しかいないから!!

 

 

直撃でしたね、勿論出会いからですけど・・・。

まず、運命的な出会いから始まり・・・ちょっと天然が入っていて・・・黒髪で・・・何かこれは恋愛ゲームの中での先輩というカテゴリーを抑えまくりの方ではないでしょうか。

こんなんで撃沈しない方はいないです。また、セバスチャンの妨害により、こっちを熱くさせる展開も良いかなと思いました。

先輩に関してはかなりのめり込み、自分の好きなイベントほとんどセーブしておくというやり込みもしましたから。

エンディングを除いてやはり好きなのは・・・

 

 

夜の学校でも、プールでもないわけで・・・

 

 

確か、芹香先輩連れ出そうとしたら狙い済ましたかのように車が出てきて、またセバスチャンの邪魔と思いきや出てきたのは綾香という部分があるのですが・・・そこが一番好きですね。

 

 

 

 

先輩の照れっぷりが最高なので!!

 

 

そして、実はこれ二通りありまして・・・PS版では芹香先輩と、葵クリアすると綾香が登場するわけですが、事前に綾香と知り合っておいてこのルートに進むとまた違った展開が楽しむことが出来てかなり楽しいですね。

 

 

 

 

そのときはもう芹香先輩攻略不可ですが!!

 

 

葵もしかりで・・・先ほども書きましたが、最初からいるヒロインと後に出てくる下級生グループは攻略が複数で出来まして・・・葵と芹香先輩もそうなのですが、芹香先輩ルートで進んでいて、葵ペースで知り合っておくと葵の最大のイベントVS坂下戦でまた違った展開が楽しめます。葵だけでやっていると坂下戦のときに、はじめて綾香と会うわけですけど、芹香先輩を進めておくともう知り合っているわけで面白い会話が楽しめますね♪♪ こういったところでも楽しめるゲームですよ・・・ただ・・・これ知ってるということは・・・

 

 

 

 

相当にゲームやりこんでいるということで・・・

 

 

廃人と化しているわけで・・・

 

 

特に嫌いなヒロインも見つからないかなり良作のゲームといえましょう♪♪

 

 

そうそう・・・忘れてはいけないのがおまけゲームですよね。パソコン版だと出来なくて確か、ファンディスクの「初音のないしょ」を持ってないと出来ないおまけゲームがPS版では楽しめるのもいいかなって思っています。

 

 

総括・・・といっても、あらかた言ってしまったので特にないのですが・・・PS版というか、移植版のものを先にやったのはこれが初めてで・・・いつもはそんなことないんですが・・・。あと、いつもはパソコン版のほうが良いと豪語する私ですけど、これだけはPS版のほうが良いと思ってしまいました。他の移植版のもただコピーするだけでなくてもうちょっと気合いれてもいいかなって思っています。と・・・こんな感じで今回は満足でしょうかね、裏わんぱくさん・・・。

 

 

裏「・・・まぁまぁかな」

わんぱく「そう・・・ですか」

裏「ちょっと自分の好きなヒロインの説明長すぎない?」

わんぱく「いや、これはいつものことですし・・・」

裏「あんたさぁ・・・本当に一番芹香先輩なの?」

わんぱく「当たり前じゃないですか、だったらあんなにやり込みませんよ」

裏「はっ(失笑)・・・そんなこといっちゃって俺知ってるんだぜ」

わんぱく「な・・・何をですか?」

裏「ふ・・・忘れてるわけないよね。確かに芹香先輩一番に攻略するんだって張り切ってやってたけどさぁ・・・」

わんぱく「そ・・・そうですよ、そ・・・それが何か?」

裏「・・・途中から出てきた、マルチにふらふらと浮気して・・・」

わんぱく「ギク!!」

裏「そのまま、マルチルート入っちゃったよねぇ・・・」

わんぱく「あ・・・あれは、マルチが出てくる最後の日でマルチに会ったら分岐に入るの知らなくて・・・」

裏「そういう、優柔不断さがいけないんじゃないの〜? しかも分岐でセーブとってなくて最初からじゃないにしろ、相当戻されたしねぇ」

わんぱく「そ・・・それでも、私は芹香先輩が・・・」

裏「そうかなぁ、おまけゲームのHeart by Heartじゃマイキャラマルチじゃん・・・」

わんぱく「う・・・」

裏「こういうゲームでは萌えキャラにはしるとかいっておきながら、結局はそれですか・・・はぁ」

わんぱく「うぅ・・・半ば貴方に強要されてこれ書いたのに、何故こんな仕打ちを・・・本当なら『Campus〜桜の舞う中で〜』を書くつもりだったのに」

裏「どうせ、毒しかはかないくせに・・・。まぁ苛めるのはこれくらいして・・・ではでは」

わんぱく「何か言いたい放題言われた気がする・・・」

 

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