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HEART2
1192つくろ〜うジ〜ンギ〜スカ〜ン
794ぼ〜うさ〜んジ〜ンギ〜スカ〜ン
1194一発ジ〜ンギ〜スカ〜ン
というわけで、一番好きな愛佳のレビューが終わりましたので(おまけが1人いましたが)、全ヒロインのレビューにいきたいと思います。
ここからは攻略順で・・・いつも通り毒舌度MAXで。
ルーシーマリアミソラ(るーこ=きれいなそら!?)
確か一人クリアしていると発生するイベントで野球でホームランかっ飛ばしてその後の移動イベントで出てきました。
そこにいったらそのまま攻略となったヒロインです。
何の因果か・・・このヒロイン攻略中のときに、PCの方では『ダカーポ・プラスコミュニケーション』の紫和泉子を攻略中でしたので、何かかぶっているなぁと。
あんまり愛着も持てず・・・「るー」と「うー」じゃ正直よくわからん・・・でもエイプリルフールのときの「るるぅ」と怖がっていたるーこはかわいかったが・・・。
ルーだと、他のヒロイン交えてのイベントになるのですが、出てきたのは花梨でしたので、意気消沈・・・お前はたまごサンドでも喰ってろ!!
最後の最後で笑えたのが、クラスに半ば強引に編入してきて、お別れの言葉で・・・ただ一言・・・。
「るー」
「いい言葉だ・・・先生感動した」
え・・・いいの!? そんな言葉で感動して・・・あぁ、そうか、先生だから「るー」の言葉の意味が理解できてそれで感動したんだ、きっとそうなんだぁ!!(ミート君風に)。
んなわけないじゃん!!
ラストもよくわかりませんでしたし、コーラで酔うということで、宇宙人っぷりを発揮していましたが・・・世の中にはそういう人もいそうなので、そう驚くことではないかと。
るーこ・・・正直芹香先輩のような性格を期待していただけにとても残念な展開に・・・。
最後に・・・たまに出すあのしめしめ顔はやめなさい・・・品格をおとします。
といいつつも、初期の段階でホームシックになり主人公抱きしめてくれるところは純粋にかわいいと思えましたが・・・。
柚原このみ・・・。
愛佳がいなければぶっちぎりでトップをかっさらっていたであろうヒロイン・・・ぬぅ、あかりの時といい、厚い壁は立ちはだかるようです。
どこがいいって愛佳同様全部がいいので、このヒロイン手がつけられません。
その中でもピックアップしていくとするならば・・・。
一緒の布団で寝るときに怖い話をしたら、トイレにいけなくなったところとか・・・。
入学式のとき、新しい制服が恥ずかしくて玄関に入ってこないで顔だけのぞかしているところとか・・・。
たまに軍人っぽいしゃべりにところとかも好きですね。このみはよく後ろから主人公に抱きついていましたが、あれを前から抱き付いてほしいものだと常々考えていたり・・・。
ちゃるとよっちは脇役でそれ以上でもなくそれ以下でもなく論外という感じで・・・。
キャラ別の音楽ではこのみが一番好きでした。
十波由真・・・。
この手のゲームではおなじみの何故かライバル心むき出しで張り合ってくるヒロイン。
張り合っているうちにだんだん打ち解けてきてという、おなじみの展開でありますがそういうお話は嫌いではありません・・・。
ただ、このシナリオ・・・えぇ、最後の最後でやっちゃいました・・・。
由真が勝ったら主人公に告白するという勝負をして、主人公こともあろうかとか、わざと負けるのですが・・・そりゃあんた怒るのは当たり前っすよ。
よくわからんが、それで疎遠に・・・。
一回目にやったときには何でそうなったかよくわからなかったのですが、二回目やってみてようやく理解しました。
ようするに、誰かに用意された道はいやだと、進路のときとかもそんなこと言っていましたが・・・。
わざと負ける=道を用意 というのはいささか強引というか違う気もしますけど。
なんか建設中のビルに由真が逃亡(確か一度いった場所ですね)、それを主人公が追っかけ、お互いに別の入り口から入ってしまい、ビルとビルとをつなぐ廊下の真ん中にはまだドアが出来ていないので、ガラス張りの壁みたいのが立ちはだかっているわけですが(なんか説明が長くて嫌だな)・・・。
主人公何を血迷ったかこのガラス壊し始めます。
ここで主人公かっこいいと思った方っていらっしゃるんでしょうか。
もしかして、この場面でゲラゲラ笑っているのって私だけでしょうか。
えっと、いいですか? ガラスの壁のすぐ向こうには由真がいます。
主人公側からガラスぶっ壊すわけですから、衝撃によりガラスの破片は・・・当然向こう側にいきます。
はい、おわかりでしょうか・・・この状態でガラスぶっ壊せば由真傷だらけっすよ。
やめて・・・というのは当たり前。
いろんな意味でな!!
そんなこんなで実は由真が眼鏡っことかブルマとか意外にスタイルがいいとかはどうでもよく、ここのイベントだけでお腹いっぱい笑わせてもらいました。
といか台無し!?
姫百合瑠璃・珊瑚・・・。
いわゆる百合のお話というか禁断の愛!?というか・・・。
ロ○属性の人にはたまらないのでしょうが(双子だし)、このゲームの中だとこのみには遠く及びません。
悪くはないんですけども・・・シナリオも、ヒロインも・・・シナリオにおいては個人的には上位にくるかなって思うんですが。
しかし・・・このゲーム最大の汚点といっても過言ではない、ことがこのシナリオで判明するわけですが。
えっと、普通に考えてもおかしいのですが・・・。
イルファが攻略できないとはどういうことか!!
何故・・・どうして!? マルチは攻略できたのに何故に貴女は攻略できませぬか!?
ゲームやりながらいてもたってもいられず、火照ってきた体を筋トレすることで我慢してきた私の立場はいったい。
おかしいって絶対!!
何!? 瑠璃と珊瑚のついでにイルファみたいな攻略はなしですよ絶対に!!
To Heart2というゲーム・・・悪くはないのですが最後の最後で裏切られるという感じが非常に多いです。
期待しているだけに落ち込みも非常に激しいです。
こんなにつらいのになら・・・。
愛などいらぬ!!
パソコン版では、一応イルファにも華を持たせる感じもあったのですが、残念ながらシルファ、ミルファが出てくることは叶わずです。
しかし、ある雑誌の付録で(何だっけか!?) シルファ、ミルファと思われる、絵を発見・・・。
ちっくしょぉぉ!!
何で・・・何で見つけてしまったんだ・・・知らないほうがいいってこともあるのに!!知ってしまったら願望が高まってしまうじゃないか!!
ぬぅ・・・イルファ、シルファ、ミルファシナリオって追加で出ないのかな・・・。
草壁優季・・・。
キャラもシナリオもふわふわしていてよくわからないヒロインでした。
私の中ではタマ姉攻略していて途中選択肢が増えて、それまで敬遠していたのですがふと、選んでみっかと思いいってみたら、すぐさまルートが確立し、攻略してしまったヒロイン。
正直に言わしてもらうと、こんなおまけヒロインなんかいらないから、単独でイルファ攻略をつくれ!!
つかみどころのないシナリオで・・・時間軸が正直不明でありよくわからない。
普通にやって普通に終わった・・・そんなお話でした。
なんか辛口の感想が多いですが、ヒロイン自体決して嫌いなわけではありません・・・絶対に(1人を除いて)。
たまねぇ・・・。
シナリオを見ると一番好きですね・・・たまねぇがこちらに越してきた理由も明確にわかりますし・・・。
最強かと思いきや、犬が苦手で・・・げんじまる(うたわれ!?)連れてきたら最後は泣き出してしまうというそんな弱さも見れて・・・。
あの泣き出すシーンは純粋になんかかわいいと思ってしまいますね。
しかし、このみを攻略した後だったので、何となく違和感があったのも事実。どちらも幼少のころから、本当はこのみ(たまねぇ)が好きだったという表現になっており、矛盾しているのを発見してしまっているので。
単に・・・主人公が優柔不断なだけというのもありますけど。
最後の核心のイベント・・・。
冗談でいつもはぐらかしてきたのはタカ坊じゃないと言われますが、あんたも結構冗談ほのめかしているじゃない というのはどうでしょうか。
久寿川ささら・・・
PC版になって新しく出てきた人ですね・・・いわゆるエロ担当としか思えない人でした(少なくとも私にとっては)。
なんやかんや意見はあると思いますが・・・1人では生徒会は運営できないと思います・・・以上。
まぁ・・・それだけではなんなので、いろいろ書いてもいいんですが、あんまりないのも事実。
こんな感じでしょうかね。
総括としては抜群に面白いです、これは間違いないです。
ただ、やっぱりシナリオがキャラクターに負けてしまっているかなと。
このみ:鈍感というか馬鹿たれな主人公に腹をたて・・・。
タマ姉:矛盾を感じ最後には、主人公の進路、その後の人生まで決まられてしまい、ある意味バッドエンドといってもおかしくない展開に・・・。
愛佳:図書委員長滅殺、最後の主人公はやっぱりどう見ても角刈り・・・。
るーこ:最後までキャラがつかめない。
草壁さん:存在がつかめない。
瑠璃・珊瑚:シナリオ的には結構好きですが、イルファが攻略できない。
由真:最後で個人的に笑ってしまった。
花梨:コメント不能。
ささら:エロ担当、両生類好き!?
こんな感じです。
といいつつも、初回のDX版、PC版でも初回版、いろいろとグッズを買いあさっているあたり、はまりまくっているってことですね。
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