(仮)夜空に向かい・・・
秋葉、琥珀さん、翡翠とまた前のように暮らしはじめたのだが、自分の心の中で魚の骨のようにひっかかってること。
・・・それは、七夜家のこと。
秋葉の話しによれば遠野と七夜は敵対関係だった。そして、遠野により、七夜の一族は滅ぼされてしまう。
それを知ってしまった志貴は今までどおり遠野家で暮らしてもいいのだろうか。
目指すものは七夜家の再興?遠野家への復讐?
などどいろいろなことがめぐる。
少なくともこの屋敷からは出るべきではないのか。
そう思ってしまうと志貴の思考は悪い方へ悪い方へと突き進む。
秋葉はどうなのだろうか。
いくら反転してしまったとはいえ、実の兄をあそこまで拒絶できるものなのか・・・。
・・・見るからにシリアスのお話しですね。月姫、歌月十夜やられた方はわかる・・・のか、ちょっと↑の説明ではあいまいですが、一応宵待閑話のアフターストーリーなのですが、構想練ってるうちにどんどんブルーになっていき書いたら沈むなと判断し、断念です。いつかは書きたいですけど。月姫のSSとなると大概思いつくのはシリアスで・・・しかも書くのが辛いときています。かきたいのは山々なのですが書いてるうちに気持が沈むというのを直さないと書けないという困った状況です。