VisualBasic講座 第8回
Section 1
変数 Dim
前回の続きです。(前回わから無かった人は掲示板に書いてください。)
宣言について勉強しましょう。変数を使うまえには、宣言をしてから使いましょう。
その前に、ツール→プロパティ→変数の宣言を強制するにチェックを付けて、一旦VBを終了しましょう。
これで、変数を使うとき宣言をしないと、エラーがでます。
Dim
基本 Dim 変数名 As データ型
そのままです。変数は変数名を(AやBなど)データ型は、↓を参照。
(ていうかヘルプより抜粋しました(^^;)
でもあと数種類あるので見てもいいかも)
バイト型 (Byte) | 1バイト | 0-255 |
プール型 (Boolean) | 2バイト | 真(True) 偽(False) |
整数型 (Integer) | 2 バイト | -32,768 〜 32,767 |
長整数型 (Long) | 4 バイト | -2,147,483,648 〜 2,147,483,647 |
単精度浮動小数点数型 (Single) | 4 バイト | -3.402823E38 〜 -1.401298E-45 (負の値)。 1.401298E-45 〜 3.402823E38 (正の値)。 |
倍精度浮動小数点数型 (Double) | 8 バイト | -1.79769313486232E308 〜 -4.94065645841247E-324
(負の値)。 4.94065645841247E-324 〜 1.79769313486232E308 (正の値)。 |
通貨型 (Currency) | 8 バイト | -922,337,203,685,477.5808 〜 922,337,203,685,477.5807 |
10 進型 (Decimal) | 14 バイト | 小数部分を持たない数値の場合、 -79,228,162,514,264,337,593,543,950,335 〜 79,228,162,514,264,337,593,543,950,335 の範囲の値をとります。 小数点以下 28 桁の数値の場合、 -7.9228162514264337593543950335 〜 7.9228162514264337593543950335 の範囲の値をとります。 絶対値の最小値は 0 を除いた場合、 0.0000000000000000000000000001 です。 |
日付型 (Date) | 8 バイト | 西暦 100 年 1 月 1 日〜西暦 9999 年 12 月 31 日 |
文字列型 (String) | 文字列の長さ | 1 〜 2GB |
バリアント型 (Variant) | 16 バイト(数値) 22バイト+文字列(文字) | 倍精度浮動小数点数型の範囲と同じ。 |
たくさんありますねぇ。でも全て覚える必要はありません。
LongとBooleanぐらいで十分です。
ちなみに、データ型の範囲を超えると、
↑がでます。
変数の宣言を強制するにチェックをして宣言をしないと↓がでます。
こんなとこで今回は終わりです。次回は、Timerコントロールです
↑超重要