VisualBasic講座 第10回
Section 1
Timerコントロール
こんかいはTimerコントロールです。これは、一定時間ごとに、イベントを発生させることが
できる、とても便利なコントロールです。
まぁ使ってみましょう。まずLabelを1つ置いてタイマコントロールをフォームに配置して。(ツールバーのです)
タイマーコントロールをダブルクリックして、以下のような画面を表示してください。
Private Sub Timer1.Timer End Sub |
そして、A=A+1とLabel1.Caption = Aを、Private
Sub Timer1_Timer() と
End Sub の間に書いてください。(先に変数Aを宣言(Dim
A As LongでOK)しておいてください)
次に、Timer1のプロパティの中のIntervalを100にしてください。
実行してみてください。Labelの表示がどんどん増えていってます。
実は、0.1秒ずつ増えています。Intervalを1000にすると、1秒ずつになります。つまり、
Intervalは、何秒ごとにイベントを発生させるか?ということです。(ミリ秒単位です)簡単ですね(^^;)
一時的に止めるには、EnabledをFalseにするとOK。もどすには、EnabledをTrueにします。
説明だけだとつまらないので(^^;)何かつくりましょう。
手順
1. Commandボタンを配置
2. Timerコントロールを配置
3. Intervalを100に設定
4. 以下のコードを書く
Private Sub Timer1_Timer()
Command1.Left = Command1.Left + 50
End Sub
配置図(こういう風にしてほしい(^^;))
結果
まぁあんなものです(意味不明)
何の意味もありません(断言^^;;;)
次回は、多分日曜に更新します。(ゲーム講座)
Ifです(もし〜なら)