ラビッド・ラット

【特殊攻撃】
　毒：抵抗は生×５，ダメージ５％／Ｒ
　＜バーサーク＞：伝染病により、凶暴化しているため、常にバーサークと同じような状態。なお、バーサークによる修正は既にデータに含まれている。

　不確定名

　鼠

　属性

　動物

　知名度

　アニマル＋１倍

　レベル

　２

　ＡＣ

　３

　ＨＰ

　２ｄ４＋２

　ＩＮ値

　１ｄ６＋１０

　ＨＲ

　４

攻撃回数

　１回

　ダメージ

　１ｄ３＋２＋毒

　ＣＨ率

　４

　移動力

　４

【特殊防御】
　＜嗅覚＞３
　＜暗視＞２（優れた嗅覚と生活環境のため、暗闇によるペナルティを全く受けない。）
　体が小さいため、１マスに３体まで入ることができる。
　壁を走る。
　精神系呪文の抵抗に＋２倍のボーナス。

【弱点】
　特になし

　ＣＨ効果

　追

　サイズ

　Ｔ

　体力

　９

　知恵

　２

　信仰心

　３

　生命力

　１４

　敏捷度

　１４

　幸運度

　１２

　持久力

　無限

　注意力

　１１

　器用度

　４

　魅力

　５

　士気

　１００

ディスペル値

　無し

　経験点

　１００

遭遇データ

　湿地などで希に遭遇１ｄ２＋４匹

【解説・備考】
　ネズミの類はすべて雑菌のかたまりのようなものであるが、中でもラビッド・ラットは伝染病に脳まで冒された哀れなネズミである。毛並みの悪いやせ細った身体を小刻みに震わせ、大きな眼球だけをギョロつかせながら、狂った脳の命令のままに走り回る姿は見るものの気分を悪くする。普通の動物なら肉食獣といえども身を守る以上の戦いを望まないが、狂ったラビッドラットの凶暴性は動物の本能をも無視しており、同族であろうと、とうてい勝ち目のない強敵であろうと、おかまいなしに細菌だらけの牙を突き立てようとする。なにしろ自分の命もかえりみない捨て身の攻撃であるため、その威力はネズミとは思えない。
　ラビッド・ラットを倒した後は手をよく洗い、武器の手入れも忘れない方がいいだろう。又、どんなに空腹でも、このネズミだけは口にしない方が賢明である。