ポイズン・ジャイアント

【特殊攻撃】
　格闘＜２＞：素手のダメージは２ｄ１０＋１０
　猛毒：抵抗は生×３，ダメージ２０％／Ｒ
　猛毒のブレス：（１日２回使用可能，２×４マス，回避は幸×４，回避に失敗すると生×３の抵抗チェックを行い，失敗すると猛毒を受ける。）

　不確定名

　巨人

　属性

　巨人

　知名度

　ヒューマノイド

　レベル

　１４

　ＡＣ

　−２

　ＨＰ

　２ｄ１０＋７０

　ＩＮ値

　１ｄ６＋１０

　ＨＲ

　１７

攻撃回数

　２回

　ダメージ

　素手２ｄ１０＋１０＋毒

　ＣＨ率

　１０

　移動力

　６

【特殊防御】
　呪文無効化９５％
　打撃防御＜４＞
　強靭＜１＞
　毒のダメージ無効
　嗅覚＜２＞

【弱点】
　特になし

　ＣＨ効果

　追，退，毒−１倍

　サイズ

　Ｈ

　体力

　２０

　知恵

　４／１３

　信仰心

　４／９

　生命力

　１９

　敏捷度

　１２

　幸運度

　１２

　持久力

　１８

　注意力

　８

　器用度

　１２

　魅力

　２

　士気

　９５

ディスペル値

　無し

　経験点

　６０００

遭遇データ

　洞窟、迷宮の深部などで、希に遭遇（１〜４体）

【解説・備考】
　ポイズン・ジャイアントは，深い洞窟の奥などに住む巨人族の１種である。ケルト神話のフォモール族を由来としている。
　彼らの血液は猛毒で構成されており，肌は毒々しい紫色で，顔はしわだらけで恐ろしい形相をしており，ほとんど裸同然の姿で活動する。知性らしい知性はまるで無く，「生きているものを殺す」という単純な行動原理に支配されている忌まわしい存在である。
　毒を帯びた爪による攻撃も恐ろしいが，真に恐ろしいのは猛毒ガスのブレスである。加えて巨人族特有の強靭な肉体，高い呪文無効化能力を持っている。この様な奇怪な化け物が自然に発生したとは考えにくく，太古の邪悪な魔法によって創られた生体兵器の生き残りであるという説もある。