エルフ (ELF):風雅なる知恵の種族
〈説明〉
エルフは森林地帯で暮らしている長い歴史を持つ種族である。すらりとした優雅な外見と繊細な容貌を持ち、身長は人間よりやや小柄で、身長は150〜160pぐらいである。30人から100人ぐらいの小社会でひっそりと生活する事を好み、森の広場で宴を開いたりして陽気に暮らしているが、魔法の品物や知識を求めて冒険に出る者も少なくはない。
冒険者としてのエルフは優れた【知性】と【信仰心】、生まれついての魔法の才能に恵まれている。【敏捷度】も高いため、攻撃系の呪文を使うメイジに適している。【体力】と【生命力】がやや低いために戦士系職業には向いていないと思われるが、優れたレンジャーとしての適性を有している。
〈基本特性値〉
【体力】 7 【知恵】11 【信仰心】11 【生命力】 6 【敏捷度】10 【幸運度】 6 [魅力]+1
〈最大特性値〉
【体力】17 【知恵】19 【信仰心】19 【生命力】16 【敏捷度】18 【幸運度】18
〈上昇ボーナス〉
【知恵】+10%、【信仰心】+10%、【生命力】−5%、【敏捷度】+5%、【幸運度】−5%
〈初期ヒーローポイント〉
1d3+4
〈初期技能〉
<針穴>1Lv、<魔法強化>1Lv、<魔法変化>1Lv、<暗視>1Lv、<演奏>1Lv
〈特殊能力〉
(1)生来の魔法の素質:全ての呪文習得率に+5%のボーナス。
(2)生活環境によるレンジャーへの適性:エルフはレンジャーになる際、必要な特性値が1点ずつ減少する。加えて、レベルアップに必要な経験値が1ランク分減少する。
〈弱点〉
エルフは少なからず魔法に対して魅了されており(例え、呪文を使わない職業の者でも)、素晴らしい魔法の品物や、高位の呪文、未知の呪文を見たい、知りたいという欲求を常に持っている。