<タウリン村でのコカトリス退治〜タウリン村にて〜>
ザ・ハイマスター > 早朝にエクシアードを出発します。
ザ・ハイマスター > 道中は何事もなく、タウリンの森の近くの村・・・(名前はまんま、タウリン村にしましょう。)につきました。
マリーナ > 先生に教わった情報は話しておきます。「漬け物石って言ったの、誰?(笑)」
メンチ > 言ってはない。 (^_^)
ガシャ > 「めんち〜ダボ」
ザ・ハイマスター > 村の入り口では、村の青年団かな?若者が槍を持って門番をしています。
ザ・ハイマスター > おなかが減ったので、ちょっと食べ物探してきます。
マリーナ > どうやらラウルフ語では、コカトリスの事を漬け物石というらしい(笑)。
ザ・ハイマスター > 復帰。
メンチ > 紹介状を示して、酒場のマスターからの紹介で来たと言う。
バチスカーフ > 学園組は普通に通してくれます?<青年団
ザ・ハイマスター > 別に通せんぼをしているわけではないので、通れますよ。>バチ
ザ・ハイマスター > 若者「わかりました。では、こちらへどうぞ」といって、若者の1人が村長の家まで案内してくれる。
ザ・ハイマスター > で、村長の家に来ました。学院組はどうするの?怪物退治は手伝わないの?
マリーナ > 「どうする?倒しておけば材料探しが安全になるとは思う。でも、手強そうだよ?」
ルピア > 「村人が困っているらしいので、お手伝いしましょうか?」
マリーナ > 「材料収集の時間の方は大丈夫?」
ルピア > 「私の方は、そんなに急ぎの用事でもないですから。」
バチスカーフ > 「そうしましょう」
マリーナ > 「じゃあ、手伝おうか」
ザ・ハイマスター > 学院組も手伝うことで意見がまとまったけど、いいかな?>ガシャ、メンチ
ガシャ > 「助かるダボ」
メンチ > OKです。
ザ・ハイマスター > じゃ、村長の家です。
ザ・ハイマスター > 村長「あなた達が来てくれて、助かります。なんでも、騎士団が不在らしいので・・・」
ガシャ > 「そうらしいダボな。だからおら達に話が回ってきたダボ」
ザ・ハイマスター > 村長「とりあえず、騎士団が帰ってくるまでの村の護衛をお願いできますか?一人当たり1日30gpの手当と、宿、食事はこちらで用意しますので。」
ザ・ハイマスター > みんなの装備(外見?)を教えて。
ザ・ハイマスター > 僕の記憶が正しければ・・・マリーナ以外は軽装備だよね。
マリーナ > チェインメイル&サレットに、グレートソード。
バチスカーフ > ろーぶ。らーじしーるど。以上!
バチスカーフ > 武器はロンソ
ガシャ > ・・・何着てんだろ?カラテ着(あるんかいな?)なのかな?
ザ・ハイマスター > 空手着っぽいのをきてるということで。>ガシャ
メンチ > スエードレザーに弓。
ガシャ > 「護衛て言うことは、その怪物は村にも来るのかダボ?」
ザ・ハイマスター > 村長「まだ、村の近くでは姿は見えないですが・・・」
マリーナ > 「万一、来たときに備えて・・・ということですか?」
ザ・ハイマスター > 村長「危険な怪物のようなので、退治は騎士団に任せた方がよいのではないかと思いまして、あなた方には護衛をしていただこうかと。」
ザ・ハイマスター > 村長の考え・・・”えらく貧弱な装備の冒険者だな。まあ、護衛ぐらいにはなるだろう”
ザ・ハイマスター > 村長「無論、退治していただけるにこしたことはないのですが・・・ 」
バチスカーフ > バチは神殿ロゴ入りのローブですけど...
ザ・ハイマスター > あれ?モケモケのローブじゃないの?>バチ
バチスカーフ > 暑いから着れないの...(涙)
#モケモケのローブとは、以前のシナリオで手に入れた毛皮のローブで、若干ながら寒さ耐性、魔法耐性を持つ防具なのですが・・・弱点として、暑いところで着るとつかれてしまうのです。
ガシャ > 「ところでその怪物は、一匹だけなのかダボ?」
ザ・ハイマスター > 村長「さあ?何しろ、姿を見たものはいないですから。」
ザ・ハイマスター > 村長「狩人が1人と、薬草取りに出た娘が一人、石になっている姿で発見されました。」
ザ・ハイマスター > 村長「それから、森には村のものは誰1人入っていません。」
マリーナ > 「両方とも最近ですか?」
ザ・ハイマスター > 村長「はい。1週間ほど前のことです。」
ガシャ > 「・・・と言うことは昼間に遭遇したのかダボ」
バチスカーフ > 「被害にあわれた方の治療は?」
ザ・ハイマスター > 村長「そうですね。昼間でしょう。治療の方はまだ、おこなわれてません。」
ザ・ハイマスター > 村長「なんでも、石化解除は高額な費用がかかるらしいので、神殿騎士団の治療師が善意で治療してくれるのを待っている状態です。」
マリーナ > ・・・ここにフィスニコのポーションが1本(笑)。でも、犠牲者は2人か。
ザ・ハイマスター > ちなみにフィスニコの薬は定価2500gp
#実はここでフィスニコポーションを使用して、狩人の方を治療すれば、コカトリスに関する情報を与える予定でした。狩人の案内で不意打ちを行えるようにしようかな?と。
ザ・ハイマスター > 石化した表情は娘は変化してないけど、狩人は驚いた表情をしているそうです。
バチスカーフ > 外傷らしい傷跡はありません?
バチスカーフ > つつかれた様な痕...
ザ・ハイマスター > 娘の方は背中に傷跡があり、狩人の方は腕と胸に傷跡があるそうです。
マリーナ > 娘さんの方は不意打ちみたいな感じかな。
バチスカーフ > 他には特に情報ありませんか?
ザ・ハイマスター > 村長の話はこんなところですが・・・行方不明者を捜索して、発見した人にでも聞いてみる?
マリーナ > そうですね。紹介してもらえるのなら。
バチスカーフ > うかがいます。<捜索者の話
ザ・ハイマスター > いきなり、証言!村人A「おらが、石になったベリー(狩人)を発見したときは、びっくりしただよ。」
ザ・ハイマスター > 村人A「弓から剣に持ち替えようとしてるみたいだった。」
マリーナ > メンチが消えてる・・・食されたのか?
メンチ > 生きてるわい。
バチスカーフ > 生きたまま食されたぁ〜メンチの躍り食いぃ
#「消えてる」というのは、15分以上発言がないので、発言者欄から名前が消えてしまっている状態です。深夜にセッションしているので、KATINOで沈没してしまうこともまれにあります。(笑)
ガシャ > 「発見された場所は、村からどれぐらい離れていたダボ?」
ザ・ハイマスター > 村人A「村からは、1時間くらい離れたところだ。そこからすこし西に行くと、岩山になっているんだ。」
ザ・ハイマスター > あと、詳しい場所の説明もしてもらいました。
マ ザ・ハイマスター > 村人B「僕が、ルー(娘)を見つけたのも、岩山の近くです。そのあたりでは貴重な薬草が採れるらしいので。」
リーナ > この辺りの薬草って、もしかしてフィスニコポーションとかの材料になるようなやつ?
ザ・ハイマスター > さあ?ルピアに聞いてみる?>マリーナ
マリーナ > 聞いてみます。
ザ・ハイマスター > ルピアが知ってるかどうか・・・ルピアの知恵17で、<薬学>0Lvか・・・<化学>は違うなぁ・・・<自然学>は3Lvある。<自然学>で−1倍のペナルティで振ってみよう。知恵×4で68%・・・
1d100 : ( 90 -> 90 ) = 90
ルピア > 「すみません、私の知っている範囲ではそういう薬草は聞いたことがないです。」
マリーナ > 「知らないんだったらいいよ」
ルピア > 「貴重な薬草について興味があるので、村の人に聞いてきます。」
ザ・ハイマスター > といって、村の薬師のところに行きました。<ルピア
ガシャ > ・・・じゃあ、ルピアはここに何の薬草を取りに来たのだろうか?
ザ・ハイマスター > タウリン2000mg配合、リポビタン・・・はおいといて、滋養強壮の薬草。名前はタウリン草です。>ガシャ
ガシャ > リポDはタウリン1000mgだったような・・・
ザ・ハイマスター > スーパーは2000mgです。(笑)<リポD
バチスカーフ > 警護って、パトロール方式それともスクランブル方式?
ザ・ハイマスター > 村の近くを定期的にパトロール+メインはスクランブルで。
マリーナ > 「護衛だけするの?それとも調べに行ってみる?」
メンチ > とりあえず、今日のところはパトロールかな。
ガシャ > 「二・三日で魔法騎士団が来るのなら、無理をしなくてもいいのではダボ?」
マリーナ > それなら、今日は警備の方針ですね。
ザ・ハイマスター > 意見はそちらでまとめてね。
メンチ > てなところで、午前3時(現実時間)になりましたが。
ガシャ > じゃ、警備でいいね?
バチスカーフ > 村周辺のパトロールにする?
メンチ > 異議なし。>警備
ザ・ハイマスター > じゃ、パトロールです。てい!
1d100 : ( 79 -> 79 ) = 79
#遭遇チェックぽいですが、特に意味のないダイスです。(笑) 今回はもともとアドリブ度100%で遊んでいるので、矛盾点などがあるかもしれませんが大目に見て下さい。
メンチ > うい。>村周辺のパトロール
ザ・ハイマスター > 特になにもありませんでした。
ザ・ハイマスター > で、次の日になりますが・・・
バチスカーフ > どうぞ<次の日
ザ・ハイマスター > こちらから特にこれという予定はないです。定時のパトロールを何回か行うぐらいですが・・・
ガシャ > ところで、魔法騎士団ていつぐらいになったら来れそうなんでしょ?
ザ・ハイマスター > そろそろ、エクシアードに戻ってる頃、で、そこから、適任者を選出して、文献による事前調査、手続きを終えて・・・いつぐらいでしょうね?
マリーナ > お役所仕事って感じ(笑)。
ザ・ハイマスター > 早くて、あと4日。普通に考えて1週間ぐらいかな?
ザ・ハイマスター > 他にも怪物退治やら、仕事が多いので人員がまわらない。
ザ・ハイマスター > しかも、魔法騎士見習いが護衛に向かったという情報もあるので、優先順位が低くなるかも?
マリーナ > 私のせいか?(笑)
ガシャ > 一週間かぁ、こっちはずっと護衛でも問題ないけど、学園組は一週間もここにいて大丈夫なの?
バチスカーフ > 少なくとも2週間以上になると歴史的な問題が...
メンチ > ずっと護衛でも問題はあると思う。
マリーナ > 一週間もいたら・・・帰る頃には夏休みかも?っていうか、シナリオの時間経過に矛盾が!バニラの誘いが・・・。
ザ・ハイマスター > ちょっと、シナリオの日時を変更します。学院で脱走した怪物退治シナリオの直後ぐらいにしておきます。その方がいろいろと都合がよいので>歴史的な問題
ガシャ > じゃあ、数日は護衛で、その後は撃って出ると言う感じかな?
ザ・ハイマスター > 騎士団不在、冒険者少ない、が都合がよいので。
バチスカーフ > 了解。<歴史変更
メンチ > 2日ぐらいは様子を見てみます?
マリーナ > パトロールで少し土地勘もできるかな?
バチスカーフ > そうしましょう<様子見
ザ・ハイマスター > じゃ、2日ぐらいは護衛&パトロールしてたということで。
マリーナ > こっちにはレンジャーもいるし、最低でも魔法騎士団の下準備くらいには役立つのでは?
メンチ > 了解。>2日経過
ザ・ハイマスター > その間は、村の近くでは特に変わったことはありませんでした。
マリーナ > ところで、ルピアは?薬草の話は聞き終わったよね?
ザ・ハイマスター > ルピアの話では・・・貴重な薬草というのは、教科書で調べた結果、コカトリスが好む草らしいです。
マリーナ > ヘンルーダ?
ザ・ハイマスター > 魔力を秘めていて、石化の解除や抵抗の薬を作成するのに使えるそうです。
ザ・ハイマスター > ただ、レベル的な問題で、ルピアには作れませんが。
メンチ > そう言えば、石にされた人間が出てきたのは最近なんだよね。>マスター
マリーナ > でも集めておけば、将来役に立つかも?
ザ・ハイマスター > うい。>メンチ
ザ・ハイマスター > 最近になって、どこからか流れてきたのかな?で、ここに居着いた。<コカトリス
メンチ > エサ場をかぎつけて、最近移動してきたのかな?>コカトリス
マリーナ > 最近になって、グルメなコカちゃんが旅してきた?
メンチ > じゃ、先に全部刈ってしまうってのはどうでしょ。
ザ・ハイマスター > 3日目の事です。午後4時頃に村が大騒ぎになってます。
ザ・ハイマスター > なんでも、森に入れなくて退屈してた子供がこっそりと森に遊びに行ったらしいです。
マリーナ > で、石化?
ガシャ > 「探しに行くダボ!」
メンチ > どうもそんな雰囲気。>捜索
ザ・ハイマスター > 村人も青年団がが探しに出ます。
マリーナ > 捜索の準備・・・。
ザ・ハイマスター > 青年団のリーダー「私たちは子供が普段、よく遊んでいる開けた場所と湖の周りを重点的に捜索してきます。」
バチスカーフ > 「みんな森に入ってしまって良いのですか?」
ザ・ハイマスター > 青年団は何人か残るよ。
マリーナ > ミイラ取りがミイラに?>バチ
バチスカーフ > 村長さん...依頼者のご意向は?あくまでも村の護衛優先?それとも捜索優先?
ザ・ハイマスター > 当然、捜索。
ガシャ > 「おらも行くダボ。子供を見つけるのが優先ダボ!」
バチスカーフ > では、捜索に向かいましょう
ルピア > 「急いで向かいましょう。で、私たちはどの辺りを捜索します?」
マリーナ > 子供が行きそうな場所は、青年団が行くんだよね。
メンチ > エサ場(危険)。
バチスカーフ > 捜索が目的なら、青年団と同じ場所になるでしょうね。
メンチ > あ、<追跡>使えばいいのか(爆)。3Lvね。
メンチ > あとは、<聴覚>1Lv、<嗅覚>1Lv。
バチスカーフ > いけ〜警察ラウルフ
メンチ > とりあえず、どこから外へ出たかを聞いて、捜索開始。
ザ・ハイマスター > うい。
マリーナ > 「メンチがんばれ〜」
#子供が遊びに出たという情報を提供した者に話を聞けば、さらに詳しい話を出そうと思っていたのですが、ラウルフレンジャーの天下一品の追跡能力があるので、結果オーライでしょう。
ザ・ハイマスター > じゃ、判定は、<追跡>が3Lvなので基本は5倍チェックで、<嗅覚>1Lvがあるの+1倍。それにわりと簡単な追跡なので+1倍で7倍チェック。
メンチ > ええと、ATT10でIQ10。
メンチ > 70%かな?
1d100 : ( 40 -> 40 ) = 40
メンチ > って、プレイヤーが振っていいの?
ザ・ハイマスター > 成功だね。跡をたどっていくと・・・岩山の方へ向かっているよ。
ザ・ハイマスター > プレイヤーが振ってOK。失敗した場合は、知らない振りをしてもらうだけだし。
メンチ > うぉ、いい方向(泣)。
マリーナ > 「本当に?間違えたんじゃないの?」(笑)
ザ・ハイマスター > で、1時間ほど進んでいくと・・・もう1度チェックしてみて>メンチ
ガシャ > 「子供って、怖いもの知らずだからなぁダボ」
メンチ > うい。
1d100 : ( 11 -> 11 ) = 11
メンチ > 成功。
ザ・ハイマスター > かすかに子供の声が聞こえます。「ほら、見つけた。これがコカトリスの羽だ。持って帰って自慢しようぜ」
バチスカーフ > 全員?<子供の声聞こえる
ザ・ハイマスター > メンチだけ。他に<聴覚>持ってる人いる?
マリーナ > <聴覚>ないです。
マリーナ > いなくなったのは何人?1人?
ザ・ハイマスター > 2人。で、怖くていかなかった子供が告げ口したらしい。>マリーナ
マリーナ > やれやれ、悪ガキかあ・・・。
メンチ > 方向は分かる?
ザ・ハイマスター > わかります。>メンチ
メンチ > その方向を向いてみる。
ガシャ > 「めんち?見つけたダボか?」
ザ・ハイマスター > もう少し先かな?木などが邪魔で直接は見えない。>メンチ
マリーナ > 行ってみましょう。
メンチ > パスプラントの説明ってまだできてないよねえ。どんな効果だっけ。
ザ・ハイマスター > 障害になるような茂み、樹木でペナルティを受けずに移動できる。>メンチ
ザ・ハイマスター > 効果範囲は「味方」にしときます。<パスプラント
#このセッションの際は、ドルイド呪文が完成してなかったので、D&Dよろしく「パスプラント」と呼んでいますが、現在のルールでは、ドルイド1レベル呪文「プラノバ(PLANOVA)」という呪文になっています。
メンチ > じゃあ、もう少し近付いてみます。そろりと。
ザ・ハイマスター > 何故、そろり?
メンチ > 聞き耳立てながら。>近付く
メンチ > 子ども&コカトリス(いたら)に気づかれないように。
ザ・ハイマスター > まあ、いいや。そうこうしていると、だんだん草木が減っていきます。
ザ・ハイマスター > で、子供達の姿が見えるところまできました。
メンチ > だんだん姿勢が低くなる。>狼の習性
メンチ > 発見。>後ろ
ザ・ハイマスター > その時、その向こうには「鳥」の姿が・・・
以下、PART3〜コカトリス登場〜に続きます。