<モンスター大脱走!PART1>
オンラインセッションを始めて、2回目のものをリプレイにしました。オンライン用のシステムがまとまってないので、現在とルールが異なったり、金曜日の深夜から無謀にも朝の7時過ぎまで遊んだりしたので、PLが途中で寝てしまったりと波瀾万丈(ですませていいのか?)ですが、若干(?)、修正を加えることにより、対応していきたいと思います。
<前回の事後処理>
ザ・ハイマスター> シナリオの時期的な都合で、モケモケのローブは仕上がってないので、今回もローブで頑張って下さい(笑)>バチ
バチスカーフ> お気に入りなので問題ないです...(←強がり)<ローブ
マリーナ> 登録済、削除不可(笑)。>「お気に入り」ローブ
バチスカーフ> 呪いの貧乏性ローブ。貧乏人は呪われてはずせなくなる。(笑)
バチスカーフ> 最近このまま、ローブ、剣、楯の組み合わせも良いなぁと思い始めている。
当然、ローブ自体はアップデートするけど...
ザ・ハイマスター> それでは、始めますね。
<シナリオ導入部分〜学院への帰還〜>
ザ・ハイマスター> 前回のシナリオ(GW)が終了して・・・君たちは魔法都市エクシアードに到着しました。
#GWに行われたオフラインでのセッションの事です。シナリオ紹介にある「言霊の宝珠」をプレイしました。そういや、シナリオ紹介も中途半端なところで完成させてなかったような・・・(汗)
ザ・ハイマスター> はじめて、魔法都市エクシアードに来た者は、その整理された町並みと、都市をおおう巨大な壁に圧倒されます。
マリーナ> 「ただいま〜」
バチスカーフ> 「久しぶりに帰ってきたのねぇ」
ザ・ハイマスター> ともかく、長旅の疲れで、君たちは倒れ込むように眠りにつく・・・
ガシャ・ピン > 「??はじめてきたダボ」
バチスカーフ> ただいまといって、お帰り言ってくれる身内のいないバチは星をにらむのであった...
ザ・ハイマスター> 学院の生徒は学院の寮に住んでいるけど、冒険者の2人は宿を決めなくてなりません。
バチスカーフ> 別の寮から(神殿)から通ってます。
ガシャ・ピン > 適当に無難なところで良いけど
メンチ > 宿の値段はいつも通りでいいの?
ザ・ハイマスター> OKです。>メンチ
ザ・ハイマスター> 無難な宿屋は食費込みで、1日10gpかかります。
マリーナ> 普通の寮で、普通の学生っぽくしてます。
メンチ > じゃ、簡易寝台かな。週に5GPだっけ10GPだっけ・・・って、答がでてた。
ガシャ・ピン > は〜い> 無難な宿屋は食費込みで、1日10gpかかります。
バチスカーフ> 「今回の旅で、生まれて初めて高級ホテル(かんいしんだい)に泊まったの!」
ザ・ハイマスター> 装備表を見てちょうだい。<宿の価格
メンチ > その無難な宿屋に寝泊りします。
ザ・ハイマスター> じゃ、冒険者は、この日は宿を決めた後、することあります?
ガシャ・ピン > 人間語の復習(笑)
バチスカーフ> 苦学生...
#ガシャは前回のシナリオで、リザードマン語しか話せないために悲しい気分になったのでした。(笑) 詳しくはシナリオ「言霊の宝珠」を参照。
メンチ > しない市内散歩。 (^_^)
ザ・ハイマスター> じゃ、学生組を。>バチ、マリーナ
マリーナ> 学院の先生の所に挨拶に行く。
マリーナ> で、ネチックのことは学院に報告した方がいいかな?トマさん(のプレイヤー)がいないからなあ・・・。
#ネチックとは前回のシナリオに登場したNPCの事である。詳しくはシナリオ「言霊の宝珠」を参照(しつこい)。
ザ・ハイマスター> 先生の名前・・・決めてなかったなぁ。
マリーナ> 私は先生の所に顔を出して、授業に復帰する予定とかを決めておきます。まあ、適当に。
ザ・ハイマスター> じゃ、そのように適当に済ませました。>マリーナ
マリーナ> あと、このパーティー以外の友達の所におみやげでも持っていこう。
マリーナ> どのくらいにしようかな?みんな合わせて10gpくらいかな?>おみやげ
ザ・ハイマスター> OK、十分でしょう。>マリーナ
ザ・ハイマスター> 後、学院内で気になったのが・・・学生の数が少ない?というよりも、マジックナイトの数が少ないです。>マリーナ
ザ・ハイマスター> バニラさんは、旅の疲れもあまり感じてないのか・・・元気にモケモケの毛皮を運んでます。
バチスカーフ> モケモケのお手伝い...しないととんでもない物になりそうなので
バニラ> 「あら、バチスカーフ、手伝ってくれるの?悪いわね。後でご飯でも食べに行く?」
メンチ > を、そういう使い方があったか。>色
#「色」というのはNPCの発言色を変えていることです。今回のリプレイは、オンラインセッションを始めて、2回目のものだったので、いろいろと問題点(深夜の長時間プレイでPLがダウン、戦闘ルールが曖昧など)がありますが、ご容赦のほどを。
バチスカーフ> ごはん〜。(超嬉)
バニラ> 「今回の材料採集は予定よりもお金が浮いたから、奮発して美味しいものでも食べに行きましょう。」
バチスカーフ> 「他の人は誘わなくて良いんですか?」
ザ・ハイマスター> そうそう、人間語については、暇があったら、バニラさんが教えてくれるって言ってました。>ガシャ
ガシャ・ピン > がんばるダボ
バニラ> 「そうね。みんな、いなくなってしまったから・・・。又、今度、機会があったら、一緒に食事しましょう。」
バチスカーフ> ガ〜ン...また今度..........(涙)
バニラ> 「じゃ、今回は、ほどほどのところに食べに行きましょう。後でみんなをさそった時にでも、奮発して、高いところに行きましょう。」>バチ
バチスカーフ> 「そうですね。私だけ贅沢するのはみなさんに悪いですしね」
ザ・ハイマスター> じゃ、荷物の運搬も済んで、バニラとバチはご飯を食べに行きました。>バチ
バチスカーフ> 「ごちそうさまです。」
ザ・ハイマスター> じゃ、2人はルピアのアルバイトしている「黄金の鮭」亭に行きました。>バチ
バチスカーフ> 「黄金の蛙」亭? ちなみに、ルピアがここでバイトしていることはバチは知りません。
マリーナ> 錬金術で作るの?>黄金の蛙
ザ・ハイマスター> それは、ルピアが店を開いた場合(笑)<「黄金の蛙」亭
ザ・ハイマスター>そうそう、メンチは町を散歩しているんだよね・・・バニラから聞いていたほど、冒険者らしき姿は見あたりません。
メンチ > そういえば、宿の名前は?
ザ・ハイマスター> 宿はたくさんあるので・・・お気に入り宿を探したことにしましょう。名前はそっちで決めて(笑)>メンチ
メンチ > じゃ、「カモノハシのくちばし」亭。
ガシャ・ピン > (笑)・・・俺もそこにする<「カモノハシのくちばし」亭。
メンチ > 昔、仲間内でやってた時の常宿の名前>「カモノハシのくちばし」亭
ガシャ・ピン > 宿屋の主人は イニシャルビスケットのK?<「カモノハシのくちばし」亭。
ザ・ハイマスター> 了解。覚えておくように!(笑)>メンチ
ザ・ハイマスター> 店は、わりと小ぎれいな感じで、やや時間を外したせいか、客の数は少ないです。>バチ
バチスカーフ> 「良く来るんですか?私外食はしないので緊張しちゃいます」
バニラ> 「あたし、料理苦手だから、よく外食するのよね。で、この店なんだけど、値段の割にけっこう美味しいんで有名なのよ。」
ザ・ハイマスター> 君たちの姿を見つけると、ルピアが声をかけてきます。格好からみると、ウェイトレスをしているみたいです。>バチ
バチスカーフ> おしゃれ?、ウェイトレス
メンチ > Go!Go!ウェイトレス(ぼそ)
バチスカーフ> 拡大....メンチ > Go!Go!ウェイトレス(ぼそ)
メンチ > やめ(笑)。拡大&大声
ルピア> 「いらっしゃいませ。良かった、さっきまで忙しかったから、席が空いてなかったの。」
ザ・ハイマスター> 簡素な感じの服だけど、ルピアは密かに[魅力](15です。)が高いので、可愛らしく見えます。>バチ
バチスカーフ> 「バイトですかぁ?大変ですねぇ。ルピアさん」
ザ・ハイマスター> で、この店の描写を続けても良いのですが・・・他のPCがこの場にいないので端折ります。>バチ
ザ・ハイマスター> 店の料理は値段の割に美味しく、量もあるので、流行ってるんだろうなと思います。ルピアがバイトしだしてからは、その事も手伝って売り上げが上がっているそうです。
バチスカーフ> 了解<端折り
ザ・ハイマスター> じゃ、この日の行動は以上ということで・・・
<モンスター脱走事件発生!>
ザ・ハイマスター> では、次の日、早朝から学院内は大騒ぎになってます。>バチ、マリーナ
マリーナ> なにがあったの?
バチスカーフ> 朝のお勤め後、登校してくると...
バチスカーフ> 「いったい何騒いでンのだろう?」知り合いを捜してみる
マリーナ> 学校に行って、先に来てる友達に聞いてみる。「何の騒ぎなの?」
メンチ > 宿屋で起きたところかな?
ガシャ・ピン > まだ寝てます・・・低血圧
ザ・ハイマスター> 早起きは3文の得、ルピアを見かけました。>バチ
メンチ > 金?>ルピア
バチスカーフ> メンチ食われるよ!そんなこと言ってると<金
バチスカーフ> すでにネズミは実績あるし・・・
#おそらく、リプレイは作成されないだろう、記念すべき第1回オンラインセッションの際、ルピアがネズミの干したのを非常食に持ってたんですね。赤ネズミが美味しいとか言ったり・・・(笑)
メンチ > あ、誤読。『見かけました』を『見つけました』と間違えた。
(^_^)
ガシャ・ピン > 爬虫類も食べるの?>ルピア
バチスカーフ> アナコンダはおいしいと言ってました。
#言ってたかなぁ・・・忘れた(笑)。「美味しそう」って言った記憶はあるような、ないような。蛇の干物は持ち歩いてたと思うんですが。
ガシャ・ピン > じゃあ、朝起きたらしっぽが無いとかありえるんだろうか
(^_^;)
バチスカーフ> しっぽしかないだったりして...
ガシャ・ピン > しっぽはデザートか?
メンチ > ねこまっしぐら>しっぽ
マリーナ> めちゃめちゃ重い・・・これではとてもチャットについていけない。返事が遅いのは勘弁してね。
メンチ > 帰りはそれほど遅くない模様。>めちゃめちゃ重い
マリーナ> さっきから、5行以上は読み込みません・・・。
バチスカーフ> 手動でリロードしまくるしかないか?
マリーナ> いや、異常に重くて、やっと2〜5行読み込んだら次の読み込みが始まっている。
#オンラインセッションしていると、それぞれのプロバイダの都合などで、回線が混雑したりといろいろ問題が発生することもあります。うちのメンバーでは、マリーナのPLが契約していたODN(伏せ字使ってないけど良し!)が落ちたり、混雑したりすることが多かったので、ODNスペシャルと呼んでいました。(笑)
バチスカーフ> てけてけ駆け寄る「何が起こっているのですか?」
ルピア> 「あ!バチスカーフさん、おはようございます。」
バチスカーフ> 「おはようございます。いったい何の騒ぎですか?」
ルピア> 「何でも、魔法生物の研究サンプルとして、飼育されていたモンスターが、逃げ出したらしいです。」
バチスカーフ> うう!チャットなデジャブ...
#このセッションの前に、バチスカーフのPCとシナリオネタについてチャットでお話ししてたのですが、その際、首刎ねクリティカルのルール変更のテストとして、ウサギ小屋で飼われているヴォーパル・バニーが逃げ出すというのはどうかな?というお話をしていたのです。バチは冗談のつもりだったのかもしれませんが、結果は・・・(笑)。
バチスカーフ> 「サンプルって?」
ルピア> 「すみません、詳しいことはわかりません・・・」
バチスカーフ> 「まだこの辺にいるの?」
ルピア> 「魔法生物学の授業で見た記憶では・・・、動く金貨とか・・・」
ガシャ・ピン > ・・・もうそろそろ起きるか
バチスカーフ> しっぽだけ〜
ガシャ・ピン > 「・・・この都市は朝からうるさいダボ」
(~_~メ
バチスカーフ> 「みんな逃げちゃったの?」
ザ・ハイマスター> そのあたりで、学院内に緊急のお知らせが流れます。
「学院内の生徒にお知らせします。飼育されていた魔法生物の一部が逃げ出しました。中には危険な生物も含まれているので、戦闘力のない一般生徒は安全な場所に避難して下さい。」
「魔法騎士候補生、および戦闘能力のある生徒は、至急、講堂に集まって下さい。」
バチスカーフ> 学院に楯や剣を持ってくるのは常識的ですか?
ザ・ハイマスター> あまり、常識的ではないですが、クルセイダーならいいでしょう。何があるかわからないし・・・・>バチ
マリーナ> では急いで集まります。
ガシャ・ピン > その放送って、学園外部には聞こえるの?
ザ・ハイマスター> まだ、聞こえてきません>ガシャ
ザ・ハイマスター> もう、ちょっと待っててね。>外の2人
メンチ > 安全な場所って……
バチスカーフ> じゃあ、講堂に向かいます。「ルピアさんは、どうする?」
ルピア> 「私は戦闘能力はないですけど・・・安全な場所が思い浮かばないし、何かお手伝いできることがあるかもしれないので、バチスカーフさんと一緒に行きますね。」
バチスカーフ> 「そうですか...。大丈夫かなぁ...。」
マリーナ> その方が余計に危なかったりして・・・>バチと一緒
ザ・ハイマスター> で、講堂では・・・学院長代理の先生から話がある。
ザ・ハイマスター> 「聞いての通り、研究用のモンスターが、一部、逃げ出してしまったようだ・・・。」
バチスカーフ> 放射能洩れ
ガシャ・ピン > 何の研究してんだか・・・
バチスカーフ> 動くコインで錬金術!勝手に仲間を呼んで増えるし...
メンチ > 臨界事故が起こった時に作業をさせるためのモンスター
ザ・ハイマスター> 「残念ながら、学院の主要な術師、魔法騎士は、リスガンディ(国名)で行われる祭典に賓客として招かれているので・・・現在は留守にしている。」
バチスカーフ> ホワイトベースみたい...
ザ・ハイマスター> 「従って、町に怪物が逃げ出して、住民に被害が出る前に、我々の手でなんとかしなくてはならない。」
ザ・ハイマスター> 「君たちの中に、町の冒険者に知り合いとかがいたら、連絡を取って、協力してもらえないだろうか?」
ガシャ・ピン > 情報公開が甘い・危機管理能力が悪い
ザ・ハイマスター> 「逃げ出したモンスターには懸賞金をかける。生け捕りならば、さらにボーナスを出す!」
マリーナ> トカゲの人はめちゃ強かったなあ・・・と思いだしています。
バチスカーフ> トカゲは人じゃないよ
マリーナ> リザード(トカゲ)マン(人)じゃないの?(笑)。
ガシャ・ピン > 早く人間になりた〜い(嘘)
バチスカーフ> 「もう、外へ洩れてしまったのですか?」
ザ・ハイマスター> 「今、調査しているところだ。学院には魔力結界を張ってあるので、そう簡単には外に出られないはずだが・・・」
バチスカーフ> 「確認は出来ていないのですね?」
ザ・ハイマスター> そうそう、臨時校長の名前・・・パオロにしよう(笑)<ホワイトベース
ザ・ハイマスター> パオロ「残念ながら、まだ、確認はできていない。」>バチ
バチスカーフ> 「困りましたねぇ」
ザ・ハイマスター> 逃げ出したモンスターのリストが黒板に張られます。
バチスカーフ> 「他に情報がないなら、行動開始しますが良いですか?校長先生。」
マリーナ> たくさん逃げたの?
ガシャ・ピン > 黒板ていうのが学院らしいなぁ〜
(^_^)
バチスカーフ> もとい、リストに目を通す。
ザ・ハイマスター> 1:バブリースライム2体(すらりん、すらきち)、2:クリーピングコイン1枚(テンジーピ)、3:ファズボール1体(ふわりん)、4:ボーパルバニー2体(ミシフィー、ぴょんきち)、5:スモッグビースト1体(モクモク)
バチスカーフ> 愛称付き?
メンチ > なんかボーパルバニーという空耳が……
バチスカーフ> うう!自業自得
ザ・ハイマスター> 生徒の1人が出てきて・・・「すみません、鍵が老朽化していたみたいで、ケージの1つが破れてしまいました。でも、人になれているので危機を感じなければ人は襲わないと思います。できれば、生け捕りにして下さい。」
ザ・ハイマスター> 飼育係の人らしいです。ちなみに( )内は愛称です。
バチスカーフ> バケツで作業?
マリーナ> ちなみにここに集まってる人数はどのくらい?
ザ・ハイマスター> 集まってる人は・・・君たち+バニラさん+ルピアと、ちょびっと
ザ・ハイマスター> なんでも、祭りの影響と試験が終わった後の試験休みのせいで、人が少ない。
バチスカーフ> なんか、たよりな〜い(自分も含めて)<ちょびっと
ザ・ハイマスター> ちなみにちょびっとが飼育係の人たちだと思って下さい(笑)
マリーナ> モンスターのデータ的なこととか、多少はわかるのかな?>飼育係
ザ・ハイマスター> ある程度はわかります。<モンスターデータ
マリーナ> わかる範囲で教えてもらいましょう。
マリーナ> 「カティノが効かない」とか。>データ
ザ・ハイマスター> さあ、魔法生物学概論の教科書を開いてみよう(笑)>マリーナ、バチ
マリーナ> ・・・時間がないのでは?>教科書
バチスカーフ> 「好物とかあります?」
マリーナ> そうだね、生け捕りにするのなら。>好物
ザ・ハイマスター> 飼育委員「好物ですか・・・ミシフィーやぴょんきちはニンジンが好みでした。すらきち、すらりんは何でも好き嫌い無く食べたし・・・」
メンチ > うさぎには人参……って書こうと思ったのに(笑)。
ザ・ハイマスター> 「残りは、ご飯食べなくても大丈夫みたいです。」
バチスカーフ> 「そうですか...参考にさせていただきます。」
ザ・ハイマスター> 飼育委員「弱点については、私たちがここで調べておきます。」>マリーナ
マリーナ> 「ありがとう、よろしくね〜」
バチスカーフ> 「とりあえず人手が必要ねぇ。」
ザ・ハイマスター> その頃、先生がもう1人現れる・・・何か1本の杖を持っている。
バチスカーフ> 一本でもニンジン〜♪
ザ・ハイマスター> 「ありました。ネクロロジーロッドです。これがあれば、KANDIの呪文が使えます。」
ザ・ハイマスター> パオロ「よし、この杖を使えば・・・大体の所在はつかめるはず。」
バニラ> 「あたし、この前、一緒に旅した連中、探してくるわ!」
ザ・ハイマスター> といって、走り去っていきます。
ガシャ・ピン > お、やっと出番かな
ザ・ハイマスター> その頃、冒険者の2人は宿屋で朝ご飯を終えて・・町中を散歩していた・・・
ガシャ・ピン > しかし、「連中」ていうのは・・・
(^_^;)
ザ・ハイマスター> 上の方から、声が聞こえます。>ガシャ
ガシャ・ピン > 「大きな町ダボ」
メンチ > ZZZ
ガシャ・ピン > 「何ダボ?」声の方を向いてみる
バニラ> 「いたいた!お〜い!学院が大変なことになってるのよ!戦える人がいるの!手伝って!」
メンチ > 「ZZZ…?」
ガシャ・ピン > 「・・・・??・・・・よくわからんが、わかったダボ。」
メンチ > 「は?」
ザ・ハイマスター> 空飛ぶほうきに乗ったバニラさんが、危ない動きで降りてきます。
ガシャ・ピン > 「で、何をすればいいダボ?」
ザ・ハイマスター> 近くの樽に激突して、不時着には成功。
メンチ > た〜るっ。
ガシャ・ピン > 成功?
バニラ> 「イタタタタ・・・・。大きな声じゃいえないんだけど・・・学院内のモンスターが逃げ出して、それを捕まえるのに人手がいるの。」
ザ・ハイマスター> って、さっき自分で大声出してましたが・・・
(^_^;)
メンチ > 「声が大きいんでは?」
バチスカーフ> 人手...犬、とかげ
メンチ > 犬手、トカゲ手。
バチスカーフ> 犬やトカゲには手はない...前足
ガシャ・ピン > 「で?」
バニラ> 「学院内には、いろいろな理由で人手が足りなくて・・・報酬は出るそうだから手伝ってくれない?」
ガシャ・ピン > 「・・・わかったダボ。」
ガシャ・ピン > 後々、人間語教えてくれるそうだし
バニラ> 「悪いわね!今度、美味しいものでもごちそうするわ。」>ガシャ
メンチ > 「なんぼ?」
バニラ> 「急いでたので報酬は聞いてないけど・・・それなりの額は出してくれるはずよ。」>メンチ
メンチ > 「りょ〜かい」。野性の血が騒ぐ。
バチスカーフ> 餌で釣る...獣&貧乏人
ガシャ・ピン > 「おら、今度人間語教えてほしいダボ」
バニラ> 「OK!じゃ、今度、リザードマン用の人間語勉強の本、探しとくわ。私も暇を見て教えてあげるね。」>ガシャ
ガシャ・ピン > 「ありがとうダボ」 (^_^)
バニラ> 「じゃ、急いでついてきて!」>ガシャ、メンチ
ガシャ・ピン > 「分かったダボッ!」
続きはPART2で。