<キャラクターデータ>
名前:戒<かい>
性別:男
年齢:12〜13歳(詳細不明)
アーキタイプ:明王拳士+武芸者+少年
業コスト:35+20+30=85
能力コスト:0
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体力:7
敏捷:10
感覚:4
知力:3
心力:6
共感:8
天下:2
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活 力:13
軽 傷:□□□□□□□
重 傷:□□□□
致命傷:□□
死 亡:□
霊 力:18
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<格闘戦闘>上級
<兵法:千手観音拳>上級
<運動>中級
<回避>中級
<観察>中級
<意志力>中級
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因縁:<目的:強さとは何かを知る>中級
「お前は真の強さを知らん。」 そう告げて、師匠は君のもとを去った。
それまでは、全て教えてくれたのに、そのことだけは、教えてくれなかった。
自分自身で知らなければならない・・・そして、旅に出た。
因縁:<感情:無法者への憎悪>初級
まだ物心ついたばかりの頃、無法者、それは全てを奪う存在だった。
しかし今は違う。奴等を打ちのめす力を持っているのだ。
そう情容赦など、無法の者には必要ない。
因縁:<感情:家族へのあこがれ>初級
生れた時から一人きりだった。
共に生き抜いて来た兄弟がいない訳ではないけれど、
家族とかいうものは知らない。
一人が淋しい訳ではないけれど、
家族とかいうものを欲しいと思ったことがある。
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所持品
旅装
大きな袋
サラシ(たくさん)
戦利品の刀等
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<キャラクター設定>
<外見>
ぼさぼさの髪の、ボロボロの胴着を着た少年。
いつも両手にサラシを巻いている。
胴着もサラシも所々、血痕で焦げ茶色に汚れている。
普通の少年より体格が良く、引き締まった体躯。
少年にしては異常に鋭く据わった目をしている。
<生業>
少年が一人で生きていくのには何か特別な能力が必要になるが、
彼の場合その拳がそれにあたる。
道々の食い扶持は、盗みで手に入れるか、
山賊の類を返り討ちにして、戦利品で賄っている。
<背景設定>
親の顔を知らず。家族を知らず。
ストリートチルドレンとして育った少年。
生まれついた天賦の才で、幼くして喧嘩では負け知らずだった。
その子供が負けた相手。
少年は、流浪の僧侶らしきその者に拳を習った。
それだけではなく、あらゆる事を学んだ。
言葉、礼、森羅万象に至るまで。
そして、家族の情も。
しかし、観音拳を修め、多くの事を学んだ後も、相変わらず喧嘩を繰り返し、
刹那的に行動する少年を見かねたのか、僧侶は去っていってしまった。
その時に吐き捨てる様に言った一言がきっかけになった。
「強さとは何かを知る。」
その為にあての無い旅をつづけている。
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