「真冬、こっちにおいで」
僕がソファからそう呼びかけると、緑色のゴシックロリータ風衣装をまとった少女は恥ずかしそうに顔を赤らめながらちょこちょことこちらへやってきた。裾や袖口など、いっぱいにあしらわれたフリルとリボンが甘ったるく、少女のあどけなさを引き立てる。
そして少女はスカートにしわが付かないように気を付けつつ、僕の隣へと座った。
「真冬…お前ってヤツは本当に失敗ばかりだな。今日も頼んだ用事の半分も終わらなかったじゃないか。結局僕が自分でやる羽目になった」
「あうぅ…ご主人様、ごめんなさい…ゆるしてくださぁい」
「いつもそればっかりじゃないか」
「ごめんなさい…」
そうなのだ。最近フィアンセのエレナに勧められて、この少女(メタフィマ)「真冬」を飼う事になった。真冬を飼う事に決めたときはこれで家政婦を雇わなくても済むな、などと思っていたのだが、いざ飼い始めてみると真冬は何につけても失敗ばかりしていた。当然家事などまともに出来た例しがなく、最近では簡単なお使いなどだけをさせていた。
それでも帰ってくると、失敗してどうしていいか分からずおろおろしている真冬がお出迎えという有様だった。
「仕方ないな…今日もお仕置きか」
真冬の体がびくっ、と跳ねた。
「痛いのと苦いのとどっちがいい?」
「あう〜、い、痛いのも苦いのもいやです…」
「どっちのほうがイヤだと思う?」
選択を迫る。
「…に、苦いほうがいや…かもです」
「よし、苦いお仕置きにしてやる」
「あうぅ…」
そう言うと真冬は顔を真っ赤にした。真冬の細いあごをつまみ、おもむろに唇を奪うと、真冬はさしたる抵抗もせず瞳を閉じて僕に体を預ける。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅうぅぅ……
口を吸いながら手を真冬の首へ。シルクのリボンで出来たチョーカーの光沢と滑らかな手触りを楽しみつつ、手を頬へと移動させると、真冬のふっくらとした頬の感触、そしてその熱さから、真冬がすっかり上気し、興奮しているのが分かる。
「んん、んんんぅ〜。ご、ご主人さまぁ…」
再び舌を吸う。そして服の上から真冬の豊満な乳房をぐいぐいと強めに揉みこむ。
「ひあっ!ご主人様、おっぱい…おっぱいが感じちゃいます」
真冬はそう言いながら、手を僕の股間へと伸ばし、ズボンの上からさわさわとさすり始める。おっとり屋で物覚えがよくない真冬。だが、これまで何度も繰り返してきた行為だけあって、僕の股間に適切な刺激を送り込んでくる。
「あ、あの、ご主人様…これ、気持ちいいですかぁ?」
「ああ、気持ちいいぞ…真冬、やれば出来るじゃないか」
そう言って褒めてやると、真冬がぱぁっと笑顔を浮かべた。
「あはぁ♪嬉しいです…」
すると真冬はその手の動きをさらに激しくした。それに同調するように、僕のペニスも大きく張り詰める。すると真冬がおもむろに僕のズボンのチャックを開け、中からペニスを引き出し、いとおしそうに視線を注いだ。
「ご主人様ぁ…私、いっぱいご主人様のおち○ち○しごきますから、ご主人様も…」
真冬の顔はすっかり上気し、目は妖しい光を湛えている。
その手はまるで軟体動物のように僕のペニスに絡みつき、擦ったり締め付けたり、僕の性感を目いっぱい引き出そうとしている。赤黒い肉棒に、真冬の細く真っ白な指が這い回るさまはこの上もなく淫靡で、指からの刺激と相まって、あっという間に白くねばついた精液を真冬の手に放ってしまった。
真冬はその白濁液を口に含み、手に付いた分も残さず舐めとった。
「うきゅう…に、苦かったです…」
「当たり前だろう、苦いお仕置きなんだから」
「は、はぃぃ…ごめんなさぁい…お詫びに、ご主人様のお○ん○ん、真冬にきれいきれいさせてください」
そう言うや否や、僕のペニスをぱっくりとくわえ込み、口をもごもごさせる。その中では舌がぬるぬると這いずり回り、竿からカリ首、亀頭に付いた精液を的確に舐め取っていく。それが済んだかと思うと、今度は舌先で尿道口をつつき、開いたところでじゅるじゅると音を立てながら残った精液を吸いだした。
一連の作業が済むと真冬はちゅぽん、と唇を離した。そして自らスカートをたくし上げ、濡れててらてらと光る女性器を僕に晒した。そのふりふりで可愛いゴシックロリータ風の衣装と、男性器を欲し、浅ましくも欲望色に光る女性器のコントラストに頭がくらくらする。
「ご、ご主人様ぁ…ごめんなさい…真冬は…ご主人様のお○ん○んをフェラしながら、おま○こ濡らしてしまいました…真冬のエッチなおま○こにお仕置き、お願いしますぅ…」
「お仕置きのおねだりとは…これじゃお仕置きの意味がないな」
「ふぇ…ご、ご主人様…ごめんなさぁい…ゆるしてくださぁい…で、でも真冬、もう、もう我慢できませぇん…」
快楽の海で溺れながら必死に助けを求める真冬。僕は救いの手を差し伸べた。
真冬をベッドに四つんばいにさせると、フリルや花の飾りがいっぱい付いた、深緑色のスカートをまくりあげた。真っ白なお尻が目に飛び込んでくる。その下の方ではピンク色の花びらがすっかり開ききり、僕のペニスを待ちわびていた。
ペニスに手を沿え、花びらの中心にペニスを突き立てた。
「くぅっ、ふっ…!くあぁ…っ…!ご主人様の大きい、大きくてぶっといお○ん○んが、真冬のおま○こにぎゅうぅ、って入ってきました…真冬のお腹の中、ご主人様のお○ん○んでいっぱいになってます…っ!」
真冬がしゃべるとそれに合わせて肉壁も動き、ペニスをぐいぐいと締め上げる。その動きはまるで真冬が僕の精液のみならず、汁という汁、体液という体液を一滴残らず搾り出し、枯死させてしまおうとしているかのような錯覚を呼び起こし、戦慄すら覚える。
僕はその刺激に負けまいと上体を折り曲げ、真冬の豊満な乳房を荒々しく絞り上げた。
「きゃあっ…!おっぱいが、おっぱいがぁぁぁ!」
「お、おっぱいがどうしたって?」
息を荒げながら真冬に尋ねると、真冬もまた息を荒げながら答える。
「お、お…おっぱいっ、おっぱいぃ、おっぱいが、ぎゅうぅぅっって気持ちいいです!ご主人様の指が、真冬のおっぱいに食い込んで、とっても気持ちいいんです!」
僕は指に真冬の愛液を取り、服の中へと潜り込ませた。ぬるつく指で乳首の先端を突付いたり、乳首に沿って、円を描くように乳輪をなぞる。
すると真冬はひきつけを起こした子供のようにがくがくと震えだした。限界が近いことを知った僕は、必死にペニスを真冬の女性器に抜き差しする。じゅぽっ、びちゃっ、と粘着質な音がことさら大きく聞こえる。
するとその音を打ち消さんとするかのような声で真冬が絶叫した。
「ご、ご主人様、ご主人様…っ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ!真冬、もう、もうっ、イッちゃいますぅぅぅっ!!」
途端に真冬の全身から力が抜ける。僕のペニスもそれまでずっと締め付けられていたのが緩むと同時に勢いよく真冬の中に射精した。
「………ふぅ、ふうっ…」
しばらくお互いの虚ろな吐息だけが部屋を満たす。
「ご、ご主人様…起きてらっしゃいますかぁ?」
「…起きてるぞ」
「あの…これからもお仕置き…してください」
「痛い方か?」
「ふぇ…に、苦いのですぅ…」
「苦いのはイヤなんじゃなかったのか?」
「苦いのはイヤですけど…その後でご主人様がいっぱい気持ちよくしてくれるから」
「このぅっ」
笑いながら真冬の頭を小突くと、真冬もまた微笑んでいた。