前へ 戻る 次へ


イナゴ

 

 ヨハネ黙示録では、地獄の奥底に住む堕天使のアバドンが、最後の審判が訪れる時にイナゴに似た使い魔を使って人間を苦しめる。その使い魔は、馬鎧をつけた軍馬に似ていて、顔は金の冠をかぶった女、牙は獅子、胸には鉄の胸当て、尾はサソリで、羽音は駆け抜ける馬車のようである。人間をその毒針で刺すが、決して致命的にはならず、刺された人は5ヶ月間死ぬような苦しみを味わう。

<oreの蛇足的雑談>

>イナゴ
絵の元となった記述に女の顔という説明が無かった為、えせ貴族風顔立ちに。

ご存知世紀末になると何故か出てくる生物の一つ。
元になったのは、農作物を食い荒らし移動するバッタの群れだと思われる。
流石に毒は無いが・・・。
イナゴといっても日本のソレとは違い、トノサマバッタ級の大きさだったと記憶している。
群れの中では窒息しそうな程息苦しいらしいが、消しゴムサイズの虫が全力で全身に突入してきたら苦しいぐらいじゃ済まない様な気がする。
・・・いや、ソレ以前の問題か?
まして、絵の通りの群れなら・・・考えるのをやめよう。
兎に角、世紀末など来ないよう、切実に願う。
(女の子指で摘まめるサイズの人間がわいて来たらコトやし)

この文を書いている際、「イナゴ」を「蝗」と書く事を知った。
偶然だろうが、ナルホド、生まれた時から王冠をしているわけだ。



 



Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!