カチャカチャ・・・

工具を片手に、我夢は作りかけの光子ユニットを組み立てていた。

(あの光・・・ガイアの光・・・なのかな・・・)

作業しながら、彼はそんなことを考えていた。

(僕は、戦い方を知っていた・・・まるで、最初から戦うためにあったように・・・)

我夢にはそれが不思議だった。

「光」は何でも与えてくれるのだろうか?

謎は尽きることがないように、彼は感じていた。

先日のアルケミースターズとの協議で、彼が「ガイア」と呼んだ巨人は、正式に「ウルトラマンガイア」と呼称することが決定された。

我夢も正式に隊員として分析担当の任についていた。

「よし・・・出来た。」

工具を置くと、そこにはきれいな形をした光子ユニットが出来ていた。

「光を開放するもの・・・だから、エスプレンダーがいいかな?」

そういうと、さっきコマンダールームでガイアの必殺技の名前はフォトンエッジが良いと言って、アッコに「子供の考えそうなことだわ」と言われたことを思い出した。

「そんなこと・・・気にしないほうがいいね・・・・はぁ」

我夢は、それを持ち頭上に掲げた。

近くの研究用ユニットに差し込んでおいた光量子管が光り、そこから、「ガイアの光」が飛び出した。

エスプレンダーの中にそれは吸い込まれ、最後にきらりと光った。

「これで、いつも光と一緒だ。」

我夢は満足した顔つきで、それを掲げる。

(そういえば、パットにエンジン調整を頼まれてたんだっけ・・・)

それを思い出した我夢は、ファイターやその他のコンテナビークルなどが格納・整備されているレベル0のファイターズドックへ向かった。



スーパーヒーロー作戦SPIRITS
第参話「ガイア・・・そして蒼き巨人」前編

金属生命体アパテー登場


「それ」は、地球を見ていた。

通信を聞いていた。

TVの画像を見ていた。

やがて、それは宇宙塵から金属を集め・・・

形を成して・・・

地球へ向かって動き出した・・・



エリアルベース・レベル0エリア ファイターズドック

「SSの機動について、相談があるんだが・・・」

梶尾はファイターに関して、整備員に注文をつけていた。

「ピッチトリムの補正が強すぎる。もう少し機動をリニアに出来ませんか?」

「わかりました、何とかしてみます。」

薄暗い格納庫の中、梶尾は今日も研究に余念がないようだった。

それもこれも、あの生意気な小娘に思い知らせてやるためだった。

無論それだけと言うわけでもない。

初陣での失態を彼はだいぶ気にしていたからだ・・・

ぷしゅっ

その時、目の前の扉が開き、我夢が出てきた。

「あ、ライトニングの梶尾リーダー・・・」

そういう我夢に、梶尾はぶっきらぼうに「なんだ・・・まだいたのか」と言った。

それに対し我夢は、心外だなぁと言う感じで、

「あ、まだ言ってませんでしたっけ?僕、科学分析担当として、正式にXIGに入ったんです。」

と言って、「よろしくお願いします!」とお辞儀をした。

梶尾は「ここは子供の遊び場じゃない!」と言って、彼を睨んだ。

その視線をかわすかのように我夢は「工具、ありがとうございました!」と整備員に言って、

「ロイテアイゼンの整備班はどっちでしょう?」

と聞いた。

「あっち」と答える整備員に「ありがとう」と我夢は言った。

そして我夢は梶尾に向き直り、

「僕、マジですから」

と言った。

梶尾はあきれたようにスタスタ去っていく。

我夢はその背中をじっと睨んでいた・・・



「あ、パット。遅くなってごめん。」

「遅い!解決の糸口は見つかったんでしょうね?」

謝る我夢に、パットは文句を言った。

では、彼らが少し口論している間にロイテアイゼンのエンジンについて少し説明しておこう。

彼女の機体に使用されているエンジンは「ブラックホールエンジン」と呼ばれている。

マイクロブラックホールが蒸発するときのエネルギーを利用しているとも、マイクロブラックホールそのものをなんらかの媒体にしているとも言われているが、詳細は機密のエンジン。

莫大なエネルギーを放出するものの調整が難しく、一般の機体には搭載不能と考えられている。

実際、ワンオフの試作機として製作されたロイテアイゼンもエンジンの不調に悩み、エンジン換装も真剣に検討されているのだ。

現在は30%程度の出力を維持するのがやっとで、長時間運転も不可能である。

我夢が言うには、放出されたエネルギーを溜め込み、エンジンのオーバーロードを防ぐエネルギーコンデンサーの容量不足が不調の原因であるらしい。

「この光量子管をエネルギーコンデンサーに接続すれば、今よりも長時間の運用が出来るようになるし、グラビコンシステムの安定性も高まるはずだ。それに伴って飛行限界も大幅に向上するから、多分25000km前後の航続距離が得られるはず・・・だ。」

説明する我夢にパットは、

「で、肝心の出力限界はどのくらい向上するの?」

と期待を込めた表情で言った。

「多分・・・70%の出力は保障する。でもそれ以上はオーバーロード・・・暴走の危険があるから。一応ダブルインパクトキャノンも使えるはずだよ。」

光量子管の調整を整備員たちと一緒に行いながら、我夢はそう言った。

「よっし!これなら、怪獣とも渡り合えるわ!」

「くれぐれも市街地で使わないでね・・・DIキャノン・・・」

「馬鹿にしないでよ。いくらなんでも、市街地であんな広範囲破壊兵器使うわけないじゃない?」

ちょっと気分を害したようにそう言うパットに「それもそうか」と言おうとしたその時・・・

ビー!ビー!ビー!

警報が鳴り始めた。

「何?・・・私はパイロット控え室に行くわ!我夢も早く艦橋に上がって!!」

「わかった!・・・整備をよろしくお願いします!」

そういって、駆け出す二人に整備員は、「後2分で万全にしておきます!」と叫んだのだった。



ビービービー!

警報駆け巡る艦橋に我夢は駆け込んできた。

「一体どうしたんですか!?」

その駆け込むなりの質問に答えるように、堤チーフは、

「G.U.A.R.D.ヨーロッパのAWACSからデータをもらえ。」

とチーフオペレーターの二人に命じた。

「ネゴシエーション・オーダー・・・映像とどきました。」

映像が届いたとき、千葉参謀もコマンダールームに到着し、「今度は何が来たのかね?!」と言った。

「メインモニタに出します。」

オペレーター以外の全員がモニタを見る。

見れば、輝く金属の塊が、高速のAWACSすら追い越す勢いで飛んでいる映像が映し出されていた。

(・・・はっ!)

何かに気づいたかのように我夢はオペレーターシートに近づくと、アッコを強引によけてパネルの操作をし始めた。

「何するのよっ?!」

当然非難を浴びせるアッコに言い聞かせるかのように我夢は、「映像からでもかなりの情報が得られる・・・光の屈曲率から、材質・密度・精度・・・」と言う。

ピピピピ・・・

画面に解析の結果が映し出される。

そこにはうごめく、銀色の何かの集合体があった。

「なんだ・・・これ?」

「気持ちわるぅい・・・」

「こいつは・・・金属生命体の集合なのか・・・」

千葉は「どこから来たんだ?」と呟くように言った。

石室コマンダーは堤チーフに「ファイターの航続距離は?」と聞いた。

堤は、

「大西洋までで航続限界を超えます。」

と答え、続けて、

「ピースキャリーでインド洋まで輸送すれば・・・」

と言った。

「それと、先ほどロイテアイゼンの改良が済んだということです。そうだな、我夢?」

「はっ・・・はい!」

「ロイテアイゼンの性能なら、目標空域まで自力飛行が可能なはずです。」

そういう堤に石室は、「XIG出撃!」と言った。

「了解!ピースキャリーにファイターを格納、ライトニングとハックマン中尉に出撃準備をさせろ。」

敬礼して堤に千葉が「頼むぞ!」と言う。

すると我夢は、「僕も連れて行ってください!」と言った。

「僕にだって出来ることがあるはずです」

堤に駆け寄り、そういった我夢に包みはその視線を石室に向けた。

すると石室は敬礼をして、暗にOKであることを伝えた。

「よし、付いて来い我夢。」

そういう堤について我夢はルームを出て行った。

出て行くとき、我夢は石室に答礼をした。



「ピースキャリー発艦。」

アッコの声がそう伝えた。

見れば、ピースキャリーが雲海の彼方へ飛んで行くところだ。

「石室君・・・君はあの我夢と言う子をどうするつもりだね?化学分析ならジオベースのラボに」「この地球を一体何が襲おうとしているのか・・・それすらも見極められずに、われわれは戦いを始めています。」

千葉の言葉をさえぎり、石室はそう言った。

「それは・・・そうなんだが・・・」

「根源的な破滅・・・光量子コンピューター「クリシス」が予測し得たのはそこまでです。そして、アルケミースターズの一人がこのエリアルベースにいます・・・そのことは決して無駄ではありません。」

雲海に消えるピースキャリーを見送りつつ、石室はそう言った。

雲海はどこまでも続いている・・・



「新たなウルトラマン・・・G.U.A.R.D.ジャパンの発表で正式に名称が決まったウルトラマンガイア。そして、銀色のウルトラマン。彼らもまた、かつて地球を救ったティガやセブンのように、人類の守護者なのでしょうか?」

先ほどのニュースでそう述べた、KCBテレビ専属の女性レポーター・吉井玲子は仕事の帰りだった。

「今日も疲れたわね・・・大体にして田端さんたちを報道からはずすなんて、上の連中何考え店のかしら?」

そう・・・先の根源的破滅招来体・・・「コッヴ」と名づけられた地球外生体兵器の東京出現のとき、彼女と、プロデューサーの田端健二、カメラマンの井上倫文の三人はG.U.A.R.D.隊員の制止を振り切って、コッヴの暴れまわる中取材を敢行し・・・結果として、辺鄙な仕事に回されてしまったのだ。

機密に抵触するようなことをしてしまったのであるから当然と言えよう。

彼女には思いもよらなかったことだが、局自体の取材制限を申し渡された可能性もある。

上を責めるのも酷だと考えられるが・・・

そんな玲子が正面玄関を出ようとしたとき事件は起こった。

謎の声が響いたのだ。

「ウルトラマン・・・か、いい名前だ・・・」

「誰・・・?」

玲子が振り向こうとしたとき、謎の声は「振り向くな!」と叫んだ。

そして、「テレビの人に言っておきたかったんだ・・・ウルトラマンの姿・・・世界に余すところなく伝えてほしいって・・・」

謎の声の気配が消えた・・・

そう思って、玲子は外に駆け出したが、もうそれらしき人物は見当たらなかった・・・



エリアルベースが雲海の下へ出る。

ごぉぉぉぉ・・・

神山が通信回線を開いた。

「こちらピースキャリー。エリアルベースどうぞ。」

『エリアルベース・コントロール』

「ターゲットを捕捉しました。・・・スキャンデータ、そちらにも回します。」

エリアルベース、次いで我夢にそういうと、神山は再び操縦に専念した。

「このままで行くと、進路は?」

堤がそう聞くと、我夢は解析を続けながら、「おそらく、日本、それも東京です!」と言った。

「どうして・・・チームライトニング出撃!」

『了解。チームライトニング、ファイター1、スタンディングバイ!』

『ファイター2、スタンディングバイ!』

『ファイター3、スタンディングバイ!』

梶尾たちの返答を聞くと、堤は神山に目配せをした。

「OK,Open all hatches.」

神山はパネルを操作し、ピースキャリーのハッチを開いていく。

『チームライトニング、シュート!!』

ピースキャリーのハッチからファイターが射出され、ターゲットに向かっていく。

『ロイテアイゼン、行きます!!速力の関係から、少し遅れると思います!』

ロイテから通信が入る。

それに梶尾が茶々を入れる。

『つくころにはわれわれが倒しているぜ、お嬢さん?』

『なにをぉ・・・ほえ面かかないでよね?』

パットも言い返し、それぞれに速力を上げた。

攻撃の始まりだ!

超低空をライトニングとロイテは突き進んでいった。

『ターゲット確認。』

梶尾がそういうと、ファイター各機は高速で上昇していく。

急降下を仕掛け、攻撃をかけようとした梶尾はディスプレイに異常を認めた。

「なんだ・・・これは」

梶尾はピースキャリーに通信を送る。

『ターゲットから微弱な電波探知。転送します。』

「我夢、解析できるか?」

転送されてきたデータが我夢の端末に回されると、我夢は「は、はい」と言って解析を始めた。

解析をしながら、我夢は違和感を感じていた。

(これは・・・どこかで?)

そのころ、攻撃ポイントではライトニングがアタックを始めるところだった。

「プリーフィングどおり、タイムラグアタックで行く!」

急上昇を敢行したファイターが時間差で急降下攻撃を仕掛ける・・・

「行くぞ!!」

強烈なGを感じながら、彼らは突進していった。

「サイドワインダー発射!!」

どどどっ!!

梶尾機に続いて、北田機・大河原機もミサイルを発射した。

どががががががっ!

ぼあっ!

ターゲットは炎を吹き上げ、地上に落下した!!

ズズズ・・・・ン・・・

『ターゲットの現状を確認しろ』

エリアルベースから石室コマンダーの声が届いたその時!

砂に埋もれたはずのターゲットの位置から、金属のジャベリンのようなものが飛び出してきた!!

ドシュガッ!!

それは大河原機の左翼に吸い込まれた!

『ファイター3被弾、離脱します!!』

大河原機は撃墜された・・・

続いて北田機も、同様に金属の棒で破壊されてしまった・・・

金属体は変形し・・・人の形をとった。

そして、ゆっくりと構えを取る・・・

その時、我夢は解析をほぼ終え、戦慄を感じていた。

(これは・・・ウルトラマンガイア・・・そうか!こいつはあの戦いをどこかから見ていたんだ。それで東京でガイアと・・・)

少し難しい顔をすると、我夢はこっそりとシートベルトをはずし、ハッチルームへと行った。

2番ハッチをマニュアルで開放すると、エスプレンダーを取り出し、飛び降りた!!

「この星は滅びたりしない・・・ガイアーーーーーーーーっ!!」

エスプレンダーから赤い光がほとばしり、我夢を包んでいく・・・

光は収束し、やがて巨人となった。

「ガイア・・・」

エリアルベースでそれを見ていた、アッコがそう言った。

つられるように千葉も「ウルトラマン・・・ガイア」ともらした。

『パトリシア=ハックマン、ただいま到着!!』

と、ようやくパットが戦場に到着した。

『あ・・・ガイア!!梶尾さん大丈夫?』

『大丈夫に決まってるだろ?!』

そういったとき、すでにガイアは金属生命体との戦闘を始めていた。

『フッ!』

敵に飛び掛るガイア!

金属生命体の腕をつかむと、肩口に背負い投げ飛ばした!

ドガアッ!!

猛烈に近づき、蹴りを食らわすと、ガイアは少し離れた。

すると、それは嫌な輝きを放ち、肩と腰に新たな装甲を生み出した。

『デュッ?!』

ガイアが少し怯むと、それは右腕を掲げ、腕を大きな槍に変形させた!

『不味い、梶尾さん援護するわよ?!』

『わかっている!!』

その時、二人はそういってそれに攻撃を始めた。

『食らえっ!』

レーザーバルカンがほとばしる!

『T-LINKジャベリン!!』

念動の投げ槍がそれに追い討ちをかける。

『今よ、ガイアっ!』

『フウウゥゥッ!!デュアッ!!!』

パットがそういうと、ガイアは我夢が『クァンタムストリーム』と名づけた炎色の必殺光線を放った!!

ドシュウウウうっ!!

バシュウン!!

『よおし・・・これで決まりよっ!エネルギー充填開始・・・』

ロイテアイゼンの両肩のキャノンにエネルギーが集まっていく・・・

ダブルインパクトキャノン・・・

限定範囲を超重力で押しつぶす、ロイテアイゼン最強の武器である。

それに呼応するかのように、ガイアはフォトンエッジの発射体勢に入った。

『フゥウウウウ・・・』

『エネルギー充填120%!!』

光と重力が周りの空間さえ捻じ曲げ、色を変えていく。

『デュウオアアアアッ!!』

光の刃がガイアの額から金属体へ伸びていく・・・

『最終奥儀、ダブルインパクトキャノン!!』

重力子の塊が空気を切り裂いて飛んでいく!!

きゅううう・・・・

ギィィィィィィィン!!!!

グアリギャリギャリギャリ・・・・・・


光と重力は金属体の半分以上を絡めとリ、砕いていった・・・

『ふう・・・これで死んでないわけないわよね?』

安心してそういったパット、だが・・・

『キュ・・・キュイイイイ・・・』

そう、動き出したのだ。

『うそでしょ・・・もう動けないわよ・・・ロイテ・・・』

ピコピコピコピコ・・・・

『グ・・・グゥア・・・』

ガイアの胸のランプも赤く点滅をはじめ、苦しそうに一つうめくと、彼も膝をついた。

『キュ・・・キュウウウ・・・』

『なんてヤツだ・・・』

梶尾ももう吃驚である。

徐々に、ヤツが体を修復していく・・・

エネルギーも弾薬も尽きた彼らは、それを手をこまねいてみていえるしかないのか・・・?

だが、その時・・・!

キイイイ・・・・

どっがあああああああああん!!!!!!!

蒼い光が、残っていた金属生命体の体を打ち砕いた!!

見れば、砂煙の向こう・・・

蒼い巨人が、立っていた・・・

(蒼い・・・ウルトラマン・・・・)

ガイア・・・いや、我夢がそう考えたとき、彼は・・・

後ろを向いて・・・

蒼いウルトラマンは、その姿を砂嵐の中に消していった・・・

後編に続く






あとがき

いやあ・・・前回までがやけに長すぎるので、せめて・・・と思い前後編に分けました。

後編だから、次回予告もなしです。

次は我夢の故郷が舞台・・・つまり、ガイア第五話「もう一人の巨人」のエピソードを元に、久々に柊が登場したりします。

お楽しみに・・・

では、今回のゲストは・・・

我夢「どうも、アルケミースターズの高山我夢です!」

藤宮「こんにちは、藤宮博也です・・・」

んー、今日は平成ウルトラシリーズ(ティガ・ダイナ・ガイア・コスモス)の中で最もわっしが好きな御二人の登場です!!

はじめまして。

我夢「はじめまして」

藤宮「・・・」

我夢「どうしたの?藤宮?」

藤宮「いや・・・この作者、日記であんなこと言ってるくらいだから、俺にあの蛇犯罪者を踏み潰せ・・・とか言うような気がしてな」

いや・・・あの・・・その・・・

藤宮「違うのか?」

スイマセン、そのとおりです。

凡百の馬鹿のわしがアルケミースターズの人にかなうわけがございません。

藤宮「全く・・・俺は占いなんか出来ないぞ?予測が出来るコンピューターは作ったがな。」

・・・ううう・・・だって、本当に悲しかったんだもの・・・しくしく。

我夢「・・・ま、まあ・・・次は僕の故郷です。よろしく!」

・・・では、頑張ってください!

我夢「ところで、僕たちこのSSで結構重要な役割だそうなんですね?」

ええ、かなり重要な役割です。

だいぶオリジナル入るかと・・・

藤宮「俺たちを変に崩さないでくれよ。」

ええ・・・それはもう・・・おっと、そろそろ時間のようですね。

これ以上いると、秋子さんがジャムもって来るかもしれないし・・・(前回から追われてるやつ)

藤宮「では・・・」

我夢「また、今度会いましょう。」

シュワッチュ!!



藤宮&我夢『ところでジャムってなんのことだ?』

秋子さん「食べますか・・・?(キラーン)

・・・終わらない。

あとがきも続く?(しかも、またこの終わり方かよ・・・・)

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