エピローグ

「うっ…」
 頭ががんがんと鳴る、揺らすと脳みその中に直接、鐘をついたようにごぉーんと鳴らしたような感覚が陽介の頭を襲った。
「無理も無いな、二日酔いなんだから……」
 陽介はブレスに内蔵された時計に目をやった。午前の6:21分……ほぼ半日、眠っていたらしい。暗いがここは、SUP極東支部の諜報部室である。毛布が体に書けてある事から、陽介はここに泊まってしまったらしい。
「情けないな……我ながら」
 まあ仕方の無い事だと、陽介は自分に少し呆れかえってしまう。
 でもまだ時間はあるから、今ここから家には1時間くらい距離はあるが今日はこのまま学校に行けると思い、陽介は行く時に恋香が持って来たらしい自分の制服の入っているバックを探す。
「恋香は用意がいいな……」
「恋香ぁ?誰の事……」
 陽介の背後で声がして、びくっと背筋に冷たいものを感じた陽介はばっと飛びのいた。陽介の背後には何時の間にか勇美がいて、少し髪の毛がバラけて不気味に陽介の目に映った。
「そんなに、猫みたいに飛びのかなくても取って食ったりはしないわよ」
「……勇美さんか、どうやらみんな宴会でここで眠ってしまったようですね」
「うん…あなたが一番最初に潰れちゃったけどね」
 陽介の周りには、影の部隊『ONIWABAN』のメンバー3人とセーブメンバーの3人、そして陽介の隣には佐祐理と舞が陽介を挟むように眠っていた。
「彼女達に感謝するのね……ずっとそばにいたから」
「はい……そのようですね。また守られた…我ながら情けない」
「あら、守られることは悪くないわよ…」
「まっ…守るよりは新鮮な気持ちになれますが」
 陽介はそう言ってはにかんだ……そして、勇美はタバコに火をつけて…
「それもそうね……陽介君これから学校なんでしょ…」
「はい、まだ高校生なんでね……」
 大変ねと、勇美は付け加えた……
「どうする、残り物でなんか食べてく?」
「そうします……」
 どうやら、ここには台所も完備されているらしい…便利だ。勇美はパーティーの残り物をざっと調達すると…簡単なチャーハンを用意した。
「はい、隊長さん」
「ありがとう、いただきます」
 陽介はそう言って、勇美の作ったチャーハンをパクパクと食べて行った。
「それで、恋香って誰?」
「………」
 そう言えば、ここの人達は恋香の事情を知らないんだった…恋香が現れて自分で言えばいいと陽介はそう思った。ここはあえて…
「面倒見の良いいとこです、今日の為に出かける前に俺に制服をもって行かせましてね」
「そう……良い子じゃない」
 恋香……すまん、と心の中で陽介は呟きながら勇美にそう言った。酷な事ではあるが恋香が自分で言った方が意味があると思った陽介の精一杯の意見だ。
「最初、あなたは隊長には不向きな人間じゃないかって思ったのは、一輝だけじゃないわ。私もそうだし、ここにいるメンバーは全てそう……高校生の子供(ガキ)が、一つの目的だけで動いている人がチームをまとめる事ができるかどうか考え物だったの。ただ、その一つの目的が私達全員でも持ちきれない重い物だと解ったから…あなたに着いて行こうと決めたのよ…佐祐理ちゃんや舞ちゃんもそんなあなたの事が好きなんじゃないかしら…」
 食べながら、陽介は勇美の話を聞いていた。陽介が戦い生きる目的は…『大切な人を守りたい』だ。ただ単純に守りたいんじゃない…それぞれ心に傷を負っている…、その重みは、年月がたとえ何年も過ぎていようとつらい事には変わりはない。1000年でも…それが…もう一人の自分でも例外ではない。
「……だから、もっと私達を頼りにしてくれる?私達は個性はあるけど、実力は本物よ守られる事はそうそう悪くは無いわよ」
「…ふっ」
 陽介はそうため息をつくと、皿をからにして…コップの水を飲み干すと…学校の上着を着てバックを持つと…
「余計なお世話だ……以前の俺はそう言っただろうな。ありがとうございます勇美さん、あなた達にはかなり期待していますし、守られるのも嬉しいです。でも……子供扱いは簡便してくれるかい」
 陽介はそう言って、振り向いて笑顔を作る。それでバックを肩にかけると……
「それじゃ、また来るのは…休日だと思いますので、彼等に伝えといてください…」
「了解、隊長……」
「それから、佐祐理さんと舞さんには…」
「佐祐理達がどうかしましたか?」
「おわっ!」
 振り向くと、また何時の間にか佐祐理と舞が陽介の後ろにいた……
「はえ?どうしたんですか陽介さん?隅で小さくなって」
「……また、後ろを取られた、2度も」
 陽介は、隅で小さく縮こまってぶつぶつと呟いていた。陽介と言えど戦士だが2度も後ろを取られたとなると、いじけるのも仕方がない。
「ごほん、とにかく…佐祐理さん…俺は学校に行きます」
「はい〜佐祐理達もここで少しお仕事をしてから、お家に帰りますね〜」
「はちみつくまさん……」
 冗談はさしおいて、陽介はいつもの落ち着きを取り戻して佐祐理と舞に伝えると、佐祐理と舞はこくりと頷いた。
「んでは、いってきます…」
「はい〜いってらっしゃいです」
「いってらっしゃい……」
 陽介は手を額に当てると、諜報部室から退室した。


 極東支部からバスに乗って、陽介は学校近くまで到着するまでにしばし眠っていた。夢の中で……陽介は恋香と会った。
「…ふぅ、昨日は散々だったな」
「賑やかな人達だったね〜」
 恋香は陽介の隣に座り、笑いかけた。
「夏休みから身が持つかどうか心配……」
「大丈夫だよ、あの人達はちゃらんぽらんだけど、闘気と勇気に満ちている…きっと陽介の助けになるから…」
「……ああ…親父探しが少し楽になったな、恋香…何か感じるか?」
「今はまったく……でも動き出したら解るかも、メタル黒狼が戦っていた時の力は凄まじかったから…」
 陽介は改めて、父親からもらったアグルストーンの破片を手に取った。青い半球状の宝石…『技』をつかさどる…他に『体』と『心』の破片が集まれば榊は完全に復活する。
 だが、時間が経てば……黒狼は自分達の脅威となる。その時はこれを壊せと、父が言った言葉が離れない……それを意味する言葉は、榊自身の死だ……。
 それでも陽介は戦うことができるのか……
「心配するな、マイナスに考えると失敗する確立が高くなる。前向きに考える…そうすれば、必ず成功すると俺は信じているから……だから俺は戦うのさ」
「陽介……まったく、陽介らしいね」
「俺の剣は、心に迷いがあったら抜けないからな……常にプラスの方向に考える必要があるのさ……」
 陽介のその姿勢は変わらない……表情に表れるのは恐怖よりも覚悟が見られた。それがないと、陽介は弱くなってしまう……
「親父は戦っている、自分とな……俺も戦わなきゃだめなんだ、白狼の力なんざ要らない。俺は…俺の力で戦って見せる……」
「……そうだね、白狼になるのは反対だけど…陽介が陽介のままで戦ってくれれば……あたしも協力するよ」
 恋香は笑った…恋香ももう一人の陽介だ…恋香の心に迷いが少しでもあれば陽介の剣が鈍る……彼女に出来ることは、彼を信じる事だろう…

 一緒に行こう……あたし達は一つなんだから…

 ふっ、そう言う事だ……


「うっ…」
 気がつくと、もう学校近くのバス停まで着いていた。
「……少佐、着きました」
 運転手らしき人物が、陽介を起こして…陽介は刀の入った包みと鞄を背負うとバスを下りた。
「サンキューっ!またな……」
「またご利用してください」
 そう言うと、バスの扉が締まってバスは帰って行った。


 自分のクラスに入ると、クラスメート達がわんさと久方ぶりに登場した陽介にクラスの半数はどっと押し寄せた。学校を2日くらい休んだだけでこれだけの盛り上がりに陽介は逆にギョッとした。
「おう、陣内…久しぶりだな」
 何とか自分の席に辿り着くと、中学からの自称、親友の北川 潤が最初に声をかけてくる。陽介は…鞄を置いてすでに疲れきった表情で椅子に座った。
「なんだ、もう体力尽きたのか?」
「ふぅ……やれやれか、まあ何とか復活した」
「まあ、一月に一度の風邪にしては…少し長かったわね」
「……」
 鋭い所をつく美坂香里に陽介はどきっとする。確かに恋香になる時は風邪と言う事で学校を休んでいる。だがさすがに続けば、怪しまれるのも仕方ない。
「ふん、一月に一度は風邪を引いても罰は当たらないだろ」
「あなたらしいわね……」
 こうも言っておかないと、この香里は陽介でも誤魔化せきれないだろう。
「陽介君、本当に大丈夫?」
 今度は後ろから名雪が声をかけてくる……他の奴等とは違い本気で心配しているようだ。
「(双子の兄妹だしな……俺が感じた苦しみが、名雪にも来たのか)すまんな、心配をかけた」
 陽介はそう思い、妹の頭をなでてやる。
「でも大事を取って今日は部活はお休みした方が良いよ〜」
 名雪は気持ち良さそうににこりと笑って、陽介にそう言った……
「解った……」
「良くある事なのか?」
 さっきから後ろの席でぼーっとしていた、名雪の彼氏でもある相沢祐一が香里に聞いてきた。
「まあ、入学した頃からずっと陣内君は月に一度は風邪で休んでるわね……」
「そんな頃から……」
「いやいや、おれが知る以上は中学の時からだぜ」
 祐一の質問に香里と北川が余計な解答をする……思いっきり恒例の出来事なので怪しまれているし……
「なあ、陣内お前……」
「……」
 祐一が陽介の肩にぽんと手を置くと……
「お前もしかしたら、月に一度のあれの時期で休んでいるのか……」
「相沢……今一瞬本気で殺意が芽生えたよ……」
「わわっ、陽介君っ殺生はだめだよ〜」
 祐一の冗談とも取れない冗談に、陽介は満面の笑みで刀を握りそれを名雪がせいする。

 その後、自称“美坂チーム”と共に陽介は一時の平穏を過ごした。ちなみに陽介の学校での生活習慣は…授業は寝れる先生とそうでない者に別れ便利。昼休みは食堂の場合は斬り込んででもパンを奪え。部活は暇つぶし程度に運動不足を解消するように……だ。
 それでも学年の成績は香里に継ぐトップクラスなのだから驚きだ。
 そして……昼休み…屋上にて。
『はい、水瀬です』
「俺……陽介です、秋子母さん」
 陽介は屋上に来て、携帯電話で母親である水瀬秋子連絡を入れていた。
『陽介さん…元気そうで何よりよ』
 実を言うと、秋子は陽介の事情(恋香)を知っていた…それに、一昨日の事件にも行った事を秋子は知っている。
「心配ばかりかけさせて……ごめん」
『いいの、あなたが元気ならそれで…』
「そうか……秋子母さん、午後4:00頃時間いい?」
『あらあら、お母さんを口説くつもり?』
 冗談めいて秋子は陽介に聞くと……陽介は、声色を変えて…
「そのつもり……午後4:00に百花屋で会えるか?」
『陽介……解ったわ、午後4時丁度ね…』
「ああ……待ってる」
 そう言って、秋子との話を終える陽介は…携帯をしまうと…
「こうも言わないと、秋子母さんは来そうに無いからな……」
 だけど、15〜22の若々しい少年なら、自分の息子でもいいんかいと思ってしまう陽介……少し寒気はしたものの、伝えたい事があるなら仕方がないだろう。

 教室に戻ると…丁度教室を出ようとしてた鮫島やくとと鉢合わせした。
「あ、陣内君」
「おう、陣内だ…名雪は今食堂のほうに行ったが」
 陽介がそう言うと、やくとはぼんっと顔を真っ赤にして…
「とととっ!トイレだよっ!」
 そう言ってやくとは、陽介を振り切ってちゃーんと名雪の向かった食堂の方へと走って行った。
「トイレ逆だぞ…ってもう見えない」
 本当、あれが結城の言った頼れる科学者の卵なのだろうか、一応報告では警視庁の『G3システム』や陽介の乗る『天槍』の設計や開発助監督を務めたと聞いてはいるが……
 陽介はやくとが名雪を好きだと言う事は知っているようだ……
「…ったく、心配の種だなあれは…」
 ギャラクシアンとの戦いに…とって、彼が近い未来とんでもない逆転劇をするとも知らずに陽介はそう思った。心配の種というのは…あながち嘘ではないのだが…


 放課後となって、午後の授業もこなし…風邪の大事をとった名雪に部活を休んでもいいと許しをもらい…陽介は、学校を出て秋子の待つ百花屋へと向かっていた。
 勿論はなす事は、口説きじゃなく……父親の事に関してだ。だが、敵に回ると言う事は避けておこう…ただ、生きていただけと報告して…
 商店街に入り、陽介は百花屋の前に辿り着いた。百花屋の前には彼と名雪の母親でもある水瀬秋子が待っていた。
「待ちました?」
「ううん」
「そっか、中で話ましょうか……」
 陽介はそう言うと、秋子と共に百花屋の店内に入っていった。禁煙席の空いている席を選び、陽介は秋子の向かい側の席に座る。
「母さん……まさか本気で口説かれるつもりで来た?」
「……どきっ!」
 真実を聞かされて、秋子の心中は心臓が飛び出るほど驚いて…平静を保ちながらも額には冷や汗が流れた。
「い、いいえ……半分ばれていましたよ。やっぱり嘘が下手な子ね」
「……すいません、と言いたい所だけど…その冷や汗は隠しようは無いですよ」
「そうね、お互い様ね……勘が良い所は本当、榊に良く似た子なんだから」
 そう言ってお互いに笑顔が戻る……でも秋子は少し残念そうだった。
「……ははっ…それはそうと……父さんが見つかりました」
「えっ…本当なの、陽介さん」
「マジです……」
 そして、陽介はこれまでの事を秋子に話してやった。榊には会ったが、榊自身探し物をしているらしく今は会えないと言ってたと…
「まったく、息子を伝言板代わりに使いやがって……」
「陽介も、榊を探すの手伝うの?」
「ああ…今度は逃がさないように、縄でも用意しておいてください」
 もう二度と、…親父を二度と母さんから引き離すものか……その為に陽介は死地に赴く。
「うふふ、容赦無いのね父親でも…」
「…大丈夫、必ず捕まえて母さんに差し出しますから」
 陽介はそう言って頼んだホットコーヒーをすすると…立ち上がり…会計分の金を秋子に渡そうとする。
「いいのよ、誘ってくれたお礼に今日はお母さんの奢りよ」
「また借りを作ってしまうようで俺も寝覚めが悪いからな、取っておいてください」
「陽介さんに輸血してもらったお礼もあるのよ……」
 その言葉に不意に思い出す、あの冬…事故にあい死に掛けた秋子に自分の血を輸血した事を…陽介は思い出した。
「そうか……名雪や相沢によろしく言っておいてください…」
「はい…そっちも佐祐理ちゃんや舞ちゃんとよろしくやってね…」
「うっ…いっ、言い忘れてましたけど、名雪に化けて相沢に夜這いはしないように……あいつ間違えやすいから……」
 そう照れながら言うと、秋子はくすくすと笑って…
「あら、妬いてるの?」
「……あたりまえだ…って父さんなら言いますね」
 少し間を空けて陽介は笑顔で言うと…秋子は拗ねたように…
「もう、間を空けないでくださいよ〜」
「はあ…」
 陽介は半分呆れながら、百花屋を後にすることにした。制服の胸ポケットにSUPで貰った、サングラスがある事を思いだし…取り出して着けようとした…
 サングラスをする時、陽介の目に商店街を照らす夕日が赤く映った。もう熱さを感じさせると言うのにあの冬と変わらない…季節の移り変わりを感じられない、真っ赤な夕日…
「赤いな……父さんも、この日本の何処かで見ているのか」
 そう言い、目を覆うように陽介はサングラスをかけると…帰路へとついた。

 彼が向かうのは、悲しき末路か……未来へ向かう路か…どちらにせよ、この戦いを避けられないのは知っている。ギャラクシアンや第三勢力との争い…そしてもしかしたら自分の父親でさえも、敵に回る可能性だってある。
 だが、この運命を切り開く為に陽介は榊からこの名刀『正幸』受け継いだのだ…

 陽介はそう思いながら、血のように赤く染まった商店街を歩きつづるのだった。

その頃、日本の山中……
 3つに解れた、陣内 榊の内…メタル黒狼と言われる『技』は剣を変形させたバイク、メタルソーダーから下りてバイクから大刀の形に戻すと、背中に背負うと……山中で、胸を押さえ苦しみ出した。
「…くっ、もう侵食が始まっているのか……いつか俺も邪に取り込まれる時が来るか…その前にやれる事だけはやっておこう…」
 榊は不意に、秋子と陽介の顔を思い描いた……彼の思念が少しずつ邪で蝕まれている…それでも、榊は自分の思念を保ち…できるだけ自分を取りつづけよう。
 息子が、本当の自分を取り戻してくれるまで……この赤い夕日に誓う…

 避けようのない、第二の白と黒の狼達の戦い……白き狼は自らの正義の為、黒き狼は本当の心を救ってもらう事を信じ、二人は正義と悪、過去の立場と逆転しても……それでも戦いつづける。

 だけど、せめてこの一時だけは……同じ夕日を見つめていたい……


 二匹の狼は離れていても、自分の心に言い聞かせ……

 赤き血に染まる空を見上げるのだ……


 エピローグ『赤き夕日に思いを寄せて……』


続く

設定資料集

メタル黒狼(『技』の陣内 榊)
パンチ力:12トン キック力:40トン ジャンプ力:160メートル 走力100m5秒 最大聴力5km 最大視力50.0
変身所要時間・原理
 体を構成している液体金属が体内に埋め込まれたG−クリスタルを使い、自らの体を変形させて、メタル黒狼へと変身する。その為、変身時間は自由。
武装:絶剣オリハルコニア
必殺技:ニードルスマッシュ(足を鋭い槍状に変形させて突っ込む)
    メタルゲイザー(足元から無数の刺を突き出して敵を刺し殺す)
 ギャラクシアンの放ったメタルキングダークのG−クリスタルに『技』のアグルストーンに埋め込まれていた陣内 榊の思念体が共鳴して回りの液体金属を取り込んで自らの体を会得した。液体金属からなる絶剣オリハルコニアは槍、長刀、斧、釜、バイクと変形する事ができ自由自在に操る。『心』『技』『体』の中で数々の技を持ち絶大的の戦闘能力を持つ。現在は榊自身の思念を保ちながら単独で『心』と『体』を探しているが…近い未来陽介に敵対する存在となる。


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