小ネタ@戴き物

こちらには、投稿して頂いた小ネタを収録いたします。
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18禁なネタ、あまりにも反社会的なネタ、荒らしっぽいネタ、他人の誹謗中傷に関するネタは没ですよー、気をつけてくださーい。
どうも、投稿ありがとうございました。



その1
作:十七夜殿
仮面ライダーより

「仮面ライダー、またしても貴様か」
闇の中、聞こえるのは男の声。
月光により室内は薄っすらと全貌を伺える
「その声まさか、貴様だったのか地獄大使」
その男は異様だった。
十数年前、仮面ライダー一号の手により、壊滅した悪の秘密組織、ショッカー。
その幹部にして大使の位を手に入れた男の名を、地獄大使という
「あの時、貴様さえ我がショッカーの脳改造を受けていれば、私はこのような姿にはならなかった!」
声を張り上げる、昔、地獄大使と呼ばれた男。
彼自身も改造された、改造人間ガラガランダ。
だが、ガラガランダになったとしても、少なからず人の要所をとどめていた地獄大使。
だが、彼の今の姿は悪魔とも言えよう。
四肢は無く地面を這うように移動し、体長は優に三メートルを超えているだろう。
「化け物に成り下がったか」
「ならば、貴様も化け物ではないのか?本郷猛よ」
「ふっ、確かにそうかもしれん、だが」
右手は脇に構え、左手を右上方へと突き出す。
「俺は、貴様らを倒すために化け物でも悪魔にでもなってやろう」瞬間、彼は窓ガラスを破り外へと踊りでる。
「馬鹿め、外には数百は下らん戦闘員どもがいる、貴様とてその人数を相手ではただでは済まんぞ」
地面を這い、割れた窓から後を追うように外へ出る。
瞬間、地獄大使は動きを止めた。
「馬鹿な!貴様らは死んだはずでは」
数百を超える戦闘員はほとんどが倒れている。
その中心、五人の影が佇んでいた。
「仮面ライダー一号、トウッ!」
「仮面ライダー二号、トウッ!」
「仮面ライダーストロンガー,トウッ!」
「仮面ライダーX、トウッ!」
「仮面ライダースーパー1、タアッ!」
五人の体が地面から離れ、空へと舞う。
月光を背にし、それぞれの愛車へと跨る。
「地獄大使」「我ら仮面ライダーがいる所」「悪の栄えた試しは無い!」「貴様ら悪がいる限り」「正義は必ず現れる!」
「それが!、我ら仮面ライダー!」・・・終わり

浦谷のコメント:続きそうな感でかなりいいですね〜。長めのストーリーにするつもりなら、そちらも投稿してください〜。


その2
作:最礼恩殿
Fate/stay nightより

凛 「しかしアナタも、よくそこまで真っ直ぐに育ったものね」
士郎「? 質問の意図がわからないんだが」
凛 「普通『正義の味方になりたい』なんて言ったらアニメやら特撮のヒーローもののオタクになるでしょ?」
士郎「あのな。俺がなりたかったのは、オヤジみたいな正義の味方だ。そんなもんに意識は割いてられなかったんだよ」
大河「えー? でも切嗣さんの書斎にはごっそりあったよ? 月光仮面から仮面ライダーやら永久保存版なVTRが」
士郎「……オヤジィーーーっ!!!」

切嗣「俺はな……正義の味方になりたかったんだよ」
大空に笑顔でキメ。

浦谷のコメント:切継最強!!・・・チャット中に出たねたを無理言って貰いました。ありがとうございました!!






以後、投稿してくだされば増えます。ぺこにゃん。