―――――注意!!
このSSは壊れかつ電波で出来ています。
そういったものに拒絶反応を示す方は閲覧をお控えください。
※アスランがカガリ萌の変態チックかつ、原作での不殺を破りまくっていますので、ご注意。



では、覚悟はよろしいですね?






































「真(チェンジ)・インパルスロボ!!」

閑話その1

「アスラン(配属初日で)脱走」




ここはミネルバ艦内食堂。

そこの片隅で男が座ってコーヒーを飲んでいた。

男の名はアスラン・ザラ。

ZAFT復帰直後にFAITH就任など、やたらと待遇だけ優遇されている女難持ちの男・・・だった。

そのままコーヒーを飲んでいるアスランに話しかける奴がいた。

「よう!あんたがオーブから来たんだって?」

そう言うと、ドカッとアスランのとなりに腰を下ろす。

そのまま答えを聞かずに、

「それじゃあオーブとは戦いたくないよなあ・・・なら、何処と戦いたい?」

と聞いてきた。

「・・・別に、戦いたいところなんてありませんよ。(俺にはカガリがいればいいんで)」

本音と建前をきっちり分けつつ返答する。

てーか、それが本音か、アデラン・デコ。

「ふーん・・・そっかー、そりゃ当然だったかー・・・ところでこれ知ってる?」

そう言いつつ、一冊の雑誌を取り出す。

日付が昨日のものだ。

・・・洋上でどうやって手に入れたんだ、こいつ?

※このSSでのハイネの特技は怪しい雑誌をいつでも手に入れることです。

その雑誌は何処にでもある写真週刊誌の類だった・・・表紙に、アスハ代表結婚!!とさえ書いてなければ。

「こっこれは!!」

アスランは雑誌を持ったまま固まっている。

「驚いたよなー、この年で結婚!・・・俺も早く結婚したいなー。」

そのアスランの様子にまったく気付かずに話し続けるハイネ。

「でさーもっかい聞くけど、何処と戦いたい?」

このタイミングでその話題を出すと・・・!

「トリアエズ、コイツ、コロス。」

あーあ・・・。

アスランは片言になりつつ、恐ろしい殺気を放ち始めた。

「え、エーと、アスラン・・・?」

はいねのこうげき!

あすらんにしつもん!!

「シキ、イツダ?」

ミス!!

かうんたーをくらった!!

「え?いや、その・・・。」

「イツダ?」

あすらんのこうげき!

ハイネのえりくびをつかんでかべにたたきつけた!!

ハイネのせいしんとからだに999のダメージ!!

「い、今がオーブ時間でAM8:00だから・・・、3時間後だ・・・。」

はいねははんなきだ!

「ワカッタ。」

アスランはハイネをほうりなげた!

あすらんのしょうり!

あすらんは896EXPと1278アースダラーをてにいれた!!

・・・なんでRPG風味?





で、格納庫。

「あれ?ザラ隊長、何でセイバーに・・・。」

目敏い整備員がセイバーに乗り込むアスラン(種割れ)を目撃した。

その直後。

「?おーい、今日セイバーの発進予定、あったっけ?」

「ありませんよ・・・って!」

「「起動してる?!!」」

こんな会話から想像して下さい。

なお、セイバーは格納庫の扉をぶち破って飛び出したのは言うまでもない。





そんなこんなで、オーブの結婚式場。

ここではセイラン家の紫モミアゲの馬鹿息子と現オーブ代表のカガリ・ユラ・アスハ嬢の結婚式が行われようとしていた。

ちなみに、神父の話の真っ最中です。

あれね、病める時も〜のやつ。

ここでちょっと結婚する(予定の)二人の本音を聞いてみよう。

まずは紫モミアゲ。

(負不府腑布譜婦附符腐訃(全部`ふ`です)、ついに、ついに!カガリ〜ンと結婚だ!!あのデコに何度邪魔されたことか・・・!
まず、結婚したら髪を伸ばしてもらって・・・(以下18禁な妄想が続く)なことも・・・!!ぐふふふ・・・。)

はい、キショい。

叶わんと思うよ、その望みは。

次は因果関係を理解する能力がやや欠けているカガリ。

(・・・ごめん、アスラン。恋人を捨てて、国と結婚するなんて酷い女だよな。きっとアスランならもっといい女(ヒト)見つかるから、幸せになって・・・!)

そこで、視線だけをステンドグラスに動かし、

(でも、もし、私の声が聞こえるなら・・・)

「連れて逃げてくれ。」

ボソッと、となりに立つモミアゲ男にも聞こえないほどの声で、叶わない望み(本人主観)を呟いた。

そこで、神父の話が終わり、

「新郎ユウナ・ロマ・セイランは新婦カガリ・ユラ・アスハを妻とし、病める時も健やかなる時も、貧しき時も富める時も、彼女を愛しみ、尊び、助け、生涯を共にする事を誓いますか?」

誓いの言葉を問いかけられ、モミアゲが。

「ハイ、誓います!!」

と、やたら気合の入った声で誓った。

「新婦カガリ・ユラ・アスハは新郎ユウナ・ロマ・セイランを夫とし、病める時も健やかなる時も、貧しき時も富める時も、彼女を愛しみ、尊び、助け、生涯を共にする事を誓いますか?」

同じように問い掛けられ、カガリは・・・。

まあ、その前に後ろから飛び出そうとしているキサカ氏を止めろ、警備員。

「・・・。」

口を開き、答えようとした瞬間。

あ、警備員が5人まとめてキサカ氏に吹っ飛ばされた。

『カァァァァガァァァァリィィィィッッッッ!!!!!』

グワアッシャアァァァン!!!

絶叫しながらステンドグラスをぶち破って、カガリが待ち望んだアスラン・ザラが式場に乱入して来た!

そして、着地直後に紫モミアゲに、

「斬×3!風雷●剣!空●絶掌撃!!鳳●天駆!!!奥義、緋凰●炎衝!!!!」

とんでもない連携をぶちかました。

どこに、そのエクスカリバー(Ver.TOE)持ってたんだ、アスラン。

ドッギャァァァァァン!!!!

「ヤッダッバァァァァァァァァーーー!!!」

ジョジョ風の効果音を奏でながら、紫モミアゲは教会の外まで吹き飛んでいった。

ガボォォン!

ちなみに、なぜか駐車していたゴミ収集車に、モミアゲはジャストイン!した。

その収集車には、「燃えるごみは月・水・金」と書いてあった。

・・・ユウナ・ロマ・セイラン、再起不能(リタイア)!!!

まあ、そんなオーブの生ごみはほっといて(酷、

一瞬でユウナを始末したアスランは、いきなりカガリをお姫様抱っこした!!

(((((な、何だってー!!!)))))Σ(゚д゚lll)

全員突っ込みリターンド!!

「あ、アスラン?!!」

顔を真っ赤にして照れ怒るカガリ。

諦めろ!この話ではアスランは種割れが継続中だ!!

「カガリ、アークエンジェル、イク。」

そしてまだ片言なのか、アスラン!!

そのまま全速力(時速100km前後)で外に停めてあったセイバーに乗り込むと、死屍累々の式場を後にした。

ちなみに、警護のムラサメはセイバーに30秒で全機、コックピットを貫かれて撃墜されました。

不殺はどうした、アスラン・・・。

ところで、キサカ氏は一連の行動にGJ!!とかやってました。

紫モミアゲの無能よりは、多少ヘタレでも比較的優秀なアスランの方がいいんですか、そうですか。








そうして、フリーダムが発進しようとしていたAAでは・・・。

突然、カガリ連れて乗り込んできたアスラン(種割れ)に動転してつかみかかったキラが叩きのめされていた。

バキッ!ドカッ!

ヒュンヒュンヒュ・・・!

パパパパパパァァァン!!

「「「「「フ、フリッカージャブ!!」」」」」Σ(゚д゚lll)

格納庫の整備員(マードック含む)は、フリッカーでぼろぼろにされていくキラを見物していた。

(人、それを君子危うきに近寄らずという!)

そこにマリュー艦長(中身は月の人)が登場。

「え、えーと・・・、アスラン君?」

恐る恐る声をかける。

ピタッ。

一瞬で動きを止めたアスラン。

ドシャア・・・。

そして、ボコボコにされ、はじめ●一歩風に倒れるキラ。

ちなみ、カガリはキラを見捨ててます。

兄弟は見捨てないように!

Mr.Xとの約束だ!!

まあ、このアスランには勝てないよねw

「カンチョウ、ナンダ?」

片言アスランが聞く。

「え、えーと・・・。」

何も考えてなかった艦長ピンチ!

アスランは風刃縛封の発動モーションに入った!!

「あ、あのね!アスラン君の部屋はカガリさんといっしょでいいかしら?!」

自分と艦の安全のために必死のマリューさん。

そういって、部屋を指示するとアスランは・・・。

「はい、それで結構です。」

な、直った?!!

「ジャア、少し疲れたので、カガリと部屋で休んでいます。」

そう言ってカガリを連れて、指定された部屋に向かった。

・・・お姫様抱っこで。

(((((何をやってるんだ、アスラン・ザラーーー!!!!))))))Σ(゚д゚lll)

・・・かがりといっしょ?

(こねこ●いっしょみたいなモンです。)

ちなみに、二人は三日ほど部屋から出てこなかったとか。

微妙に片言が残ってたから当然か。





ベッドに寝たきりになったキラを残して終わる。

「うう・・・僕、Sコーディネイターなのに・・・。」

まあ、Rアスランは無敵ですから。

「り、理不尽だ・・・。」

原作のお前の無敵っぷりが理不尽だ。

では終了!

第一話に続く・・・?








後書きという名の暴露大会

どうもー!!相変わらず電波で突っ走っています、作者のMr.Xです。

真「アシスタントの真・飛鳥です、こんな駄目作者の駄文を読んでいただいて有難うございます。」

いや、事実だから否定はしないが・・・。

真「オレが敬意を払うのは読者の方々と、トダカさんぐらいだからさー。」

はあ・・・、さて!今回はアスラン脱走編です!

真「暴走編のような気がするんだけど・・・。」

気にするな、初日で脱走する辺りでそんなんだ。

真「ていうか、あのモミアゲ生きてるのかよ?」

・・・普通死ぬけどな。

真「雑魚なら一発だしね。」

アイツが雑魚以外なわけがない。

真「まあね。」

そうだよ。

真「ところであの後、ミネルバは大変だったんだ。」

ほう。

真「ハイネは一週間ほど使い物にならないし、格納庫のハッチが壊れてインパルスしか発進できないし・・・。」

AAの方も、2週間ほどカガリが色ボケになったらしいし、キラは3週間ほど医務室行きだったらしいぞ。

真・作「「ハァ・・・。」」

閑話休題(それはさておき)

今回はネタバレもなし!

真「閑話には次回予告も基本的にないし。」

一応、次はジブラルタル到着前のステラの料理編を書こうかと。

真「ステラはね・・・、甘党だからすごく味付けが甘いんだ・・・。」

・・・ギャグか?

真「事実だよ!」

グダグダに終わる。

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!