―――――注意!!
このSSは壊れかつ電波で出来ています。
そういったものに拒絶反応を示す方は閲覧をお控えください。

出来ることならばこのSSを読む前に『真(チェンジ)・ゲッターロボ 地球最後の日』は見といてください。



では、覚悟はよろしいですね?































     『真(チェンジ)・インパルスロボ』
          第一話
        「レイ最後の日」




*あらすじ*

DESTINY本編の27話直前まで話が進行した状態です。
連合・オーブ同盟軍との戦闘を前に、ミネルバに補給物資が届いた―――というところから始まります。
変更点 ハイネ生存、アスランはセイバーで脱走済み、といったところで。




ジブラルタルへ向け航行中のミネルバに接舷する船があった。

先ほど司令部から通報があったための補給だ。

クレタ島沖で連合が網を張っている―――その情報を聞いたミネルバではあわただしく戦闘準備と、物資の搬入が開始されていた。

そんな状態の格納庫ではちょっとした騒ぎが起きていた。



「はぁ?!インパルス降りてこの戦闘機に乗れって?!!冗談じゃない!!」

シンが今度来た辞令・・・新型戦闘機搭乗・・・を拒否したことから騒ぎが起こった。

「なこといったって・・・議長命令だぜ?」

仲のいい整備員ヨウランがとりなすものの、

「MAなんかただの的だろ?!!」

まったく取り付く島もない。

・・・そこまでにしたまえ・・・

「「こ、この声は・・・」」

・・・そうだ、私だよ・・・

「「議長?!!」」

「うむ、シン・アスカ。この戦闘機はただの戦闘機ではない。」

シンをなだめようと口を開く議長。

「じゃあ、どういう奴なんですか?」

「というかどうしてここにいるのですか、議長。」

しぶしぶながら聞き返すシン。

「合体するのだ。」

レイの発言は無視か。

「「は?」」

・・・とんでもない台詞だ。

「この3機の戦闘機はインパルスのように合体するのだ。・・・その名も!」

「「その名も?」」

二人とも興味シンシンで聞き返す。

作業をしていた整備員も手を休めてこちらを伺っている。

「真・インパルスロボだ!!」

シーン・・・。

格納庫が静まり返った。

「エート、ギチョウアタマダイジョウブデスカ?」

今までまったく出番のなかったハイネだ。

なぜに片言?!!

整備班の気持ちはその時シンクロしたという・・・。

「ぎ、ギル、ド、どうしたのですか!?」

レイ君、素の呼び方に戻ってるよ。

「別に私は正常だよ?」

「「「「嘘だ!!!」」」」

またまたシンクロ。

「なに、・・・フリーダムとAA、それにセイバーまで介入してくるかもしれないからね。」

シーン・・・。

「わかりました、議長。」

全員の気持ちを代弁してシンが答える。

・・・そりゃーなー・・・。

「やめてよね。」に、「回避ー!!」で何でもよけたりとか、結婚式をぶち壊す為だけに、セイバーかっぱらった奴とかいるしなー。

「分かってくれれば嬉しい、それでこれが性能諸元だ。」

そう言ってなぜかシン、レイ、ハイネにマニュアルを渡す。

「あの・・・、なぜ三部あるのですか?」

ハイネがそっと尋ねる。

「三人乗りだからだよ?」

「「「「「「な、何だってーーー?!!」」」」」」

MMRか?!!

「詳しくは省くが、合体機構はマニュアルではないと動かせなくてね。」

・・・ゲッ●ーか?

「はあ・・・ところで、余ったインパルスには誰が?」

レイが当然の疑問を口に出す。

「ルナマリアはやめてくださいよ、後ろから撃たれかねない。」

ハイネ・・・、本当に撃たれるぞ。

今も藪睨みで見てるし。

「彼女に乗ってもらおうと思う。・・・出てきたまえ。」

そう言って後ろから出てきたのは・・・。

「「・・・誰?」」

なんか怪しい30前後のおっさんだった。

「だーかーらー、俺はネオ・ロアノークしょ・う・さ・だって・・・って間違ったーーー?!!」

そう!

彼こそ、地球連合所属、第81独立機動群ファントムペインの部隊長。

ネオ・ロアノーク大佐(仮面無し.Ver)だ!!

「む?・・・君は誰かね?」

議長ーーーー!!

「ていうか、ここどこ?!どうせなら俺のウィンダムにもガンバレル付けてくれ、バ●ダイーーーー!!」

そういって走り去った。

「ガンバレルは俺専用だーーー!!!!」

・・・なんだったのやら。

「改めて紹介しよう、・・・出てきたまえ。」

議長、スルーしたな。

そういって出てきたのは、

「ス、ステラ?!!」

今度こそ不思議天然子犬系美少女にして連合の強化人間(エクステンデッド)、ステラ・ルーシェだった。

「ぎ、議長?!!あんたは一体何なんだ?!!!」

シン、暴走。

「落ち着け、シン!」

レイ君、生贄。

・・・あ、首絞まってる。

「あー・・・、議長?なぜ彼女が?」

話が進まないと判断したのか、ハイネが議長に聞く。

「うむ、治療を施すことと、シンの傍に置くという条件で協力してもらっている。」

納得がいくようないかないような・・・。

「機密保持やスパイ容疑などは?」

「アレを見たまえ。」

そう言って議長が指差した方向には・・・。

ステラに飛びつかれて床に倒れこんでいるシンと、そのシンの首にかじりついて頭をこすり付けているステラと、額に手を当てて、天を仰いでいるレイの姿だった・・・。

「問題なさそうですね。」

さすがに諦めたハイネと。

「なに、いざとなればシンに責任を取らせればいい。」

極悪なことを平然とほざいている議長だった。

「ところで・・・。」

もう諦めたのか、こちら側に避難しているレイが議長に問いかけている。

「どうやって開発資金を調達したのですか?ザフトの予算に余裕は無いはずですが・・・。」

そりゃああんな物を作れば当然の疑問だろう。

「ああ、デスティニーとレジェンドの建造を中止したのと・・・。」

何か含みがある。

「それと?」

「二周目だからだ。」

は?

二人の目が点になった。

一方シンとステラは、なんか熱っぽく見詰め合っている。

キスの先まで逝きそうだ。

一応、このSSは全年齢対応だ!

自重しろ!!

・・・さすがに二周目には反応したが。

「に、二周目ってどういうことだよ?!!」

我に帰ったシンの怒声が響く。

「二周目は二周目だよ、だから15段階改造も出来る。」

・・・スパロボじゃないんだから。

「・・・」

さすがにみんな黙る。

「というわけで、さらばだ!」

逃げにかかる議長。

「って、待てよ!!」

シンが掴み掛かろうとするがその時!!

グイーン。

議長が立っていた床がせり上がって上のほうに消えていった。

「「「「「「なんで、超科学ーーーー?!!!」」」」」Σ(゚д゚lll)

全員突っ込み再び。

「?」

一人分かってないが。

『さあ、それでは連れて行け!』

議長の声が響いた途端、格納庫に・・・ムキムキマッチョの団体が入ってきた。

「ステラ!見ちゃ駄目だ!!」

とっさにステラの目を覆うシン。

ナイスだ。

しかし、マッチョの目標は・・・レイだった。Σ(゚д゚lll)

「え、え、え、え??なぜ俺が?!!」

さすがに大混乱です。

『君の体のために改造を行うのだ、改造ボーナスにEN+150を選んであるから人並みに生きられるぞ?』

なにぃ!!Σ(゚д゚lll)

「か、改造?!!!」

「ジ●ッカーだな!!」

「ハイネ、誰も知ってる奴いないだろ?!」

ノ●ダーかよ!!

「の●だー、へんしん?」

ステラもふざけない!

「やめろーー!!ギルーー!ぶっとばーすぞー!!」

レイもノリが良くなって・・・。

『心配するな、肉体改造の類だ・・・、では皆さん、よろしく!!』

オー!GO!GO!マッスル!!

「「「「「ナンダその掛け声ーーー!!!」」」」」Σ(゚д゚lll)

「うわあああぁぁぁぁっぁーーーーーーー・・・・・・。」←フェードアウト。

ドナド〜ナ〜。

(-人-)ナムー。

全員合掌で終わる。





後書きという名の懺悔

えー、というわけで第一話です。こんな駄文を読んでくださってありがとうございます。

真「・・・どうも、シン・アスカです。」

実はこれとは別に、『超弩級機動戦士ジャアスティスガンダム』も執筆中です・・・凍結したけど。

真「するなよ!」

イヤー、こっちのほうが書きやすくて・・・。
それにアスランよりもシンの方が気に入ってるからさあ。

真「う・・・それはちょっと嬉しいかも・・・って何で俺の名前が真に?!」

気にするな、仕様だ。

真「気にするさ!」

エー、そんな事言うと・・・。

真「?何するんだよ?」

ステラの死亡フラグ立ててやる。

真「それは勘弁してください!!」

分かればいいんだ。

真「クッ・・・、いつか真・インパルスで復讐してやる・・・。」

ああ?

真「なんでもないです!!」

ならいいが、・・・ところで今回はレイ受難編です。

真「ア、あの後レイに一体何をしたんだ?部屋から出てこないし、ハーモニカの音がするんだけど・・・。」

むう・・・、俺も詳しいことは知らんが、肉音頭の類らしい。

真「に、肉音頭?」

ああ、ゆでのキャラが大集合して・・・。

真「聞きたくない!!」

俺も言いたくない・・・。

・・・(場を沈黙が包む。)

と、ところで、次回予告だ!

真「あ、ああ、そうだな!」

(人、それを逃避という。)

次回はオーブ、連合の同盟軍と激突。

真「真・インパルスの初陣だ!」

あー・・・君、いじられるから。

真「えーーーー?!!!!」

シンはシリアスにしようとしてレイ&ハイネに茶化されます。

真「ちょ、ちょっと!」

次回!シン受難編、「オーブ艦隊最後の日」に御期待ください。

真「俺は主人公だーーー!!!」

いや、分かってるって、TVみたくはならんから。

真「本当だよな?!!(半泣)」

本当だって、じゃあまた次回の後書きでお会いしましょう!!

真「会いましょう!!・・・活躍したいなあ・・・。」

本当に終わる。

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