タッタッタッ
「へっ、ここまで来ればっ!追ってこねぇだろうっ!!」
「そっそうね……何者かしら、あいつ」
 夜の街を何かに追われながら逃げる、一組の風変わりなカップル…女性は外見上美女だが、占い師のような恰好をして長い杖を手にしている。男の方は、変な仮面のような顔と道化師に似た服を着て、両腕には短刀を持っている…少々うるさそうだ。二人の共通点は、頭に一本の角を携えているという事だ…
「多分、この青い石を狙ってんじゃねぇかっ!」
「じょーだんじゃないわよ、ようやく咆哮山から見付けた、伝説の石よっ!こんな所でよそ者に渡されてたまるもんですかっ!!」
「それより、ウラ様…こいつをこの伝説の石って言ってたけど、ガオの宝珠とはまた違うようだけど…いびつな形じゃねぇか」
 その女、デュークオルグ(1本角)・ツエツエの持つ青い石…それは、半球状で内側に丸い窪みが出来ているなんとも奇妙な形をした石だった。
「兎に角、これをウラ様にとどけんのよっ!」
「ウラ…それがお前等のボスか…」
 ツエツエともう一人のデュークオルグ、ヤバイバその声に驚き後ろを振り返った。
「ふぇ?ああっ!」
「いつの間にっ!」
 後ろには、三日月を背に…刀を肩に置き…黒いマフラーをした赤黒い戦士がヤバイバとツエツエを高い所から見下ろしていた。
 その黒いマフラーには金色の文字で『狩人推参』と書かれていた。
「第三勢力…オルグか、さあアグルストーンを返してもらおうか…」
 その戦士こそ、父の魂の宿るアグルストーンの欠片を追い求める少年…陣内陽介…またの名をウォーハンター『陣』
 ウォーハンターは、月光を背に飛びあがり……刀を振り上げ…
「貴様らの好きにはさせん……鉄血無爪っ!!」

機動狩猟者
ウォーハンター『陣』
ミッション6『狩人推参』

SUP極東支部
「敵を逃したのは、自分のミスです……申し訳ありません」
 昨夜の事で、寸での所で敵を逃してしまった。それで、上層部へと始めて呼ばれた…始めて、世界最大の軍事機関SUPの幹部達に会えるので緊張したが、今回の失態での事だ……第三勢力の幹部クラスの二人を取り逃がしたミスは大きく、このSUPでも血眼になって探している、アグルストーンの欠片でさえ敵の手の内に行ってしまったことだ、処分は免れないだろう。
「入って早々、かしこまられてもな……」
 だが、俺が入って深ぶかと謝罪を込めて頭を下げると…
「陣内君、頭を上げてくれ…別に今回の件で君を処分するわけでもないんだ」
「そうだぞ、オレ達は別に君を咎める為に君を呼んだんではないんだ……」
「はっ…えっ?」
 拍子抜けした彼等の言葉に、俺は頭を上げると…SUPの長官を見て…俺自身、更に拍子抜けしてしまった。そこには、あのバスの運転手がいたのだ……
「あんたは、バスの運転手っ!」
「ふふ、驚くのも無理は無いな。陣内少佐…私が宇宙科学防衛機構SUPの長官…またの名を…ジャッカー電撃隊行動隊長、番場壮吉です…」
 あの、伝説の4大エネルギーを持つ…『白い鳥』と言われた…歴代戦隊の中でもかなりの実力と実績を持つ…番場壮吉が、SUPの長官だったなんて。でも納得ができる…彼程の変装の達人だ……
「ビッグワン…SUPで『五本の指』といわれる程の戦闘能力を持つ人物の一人」
「ははは、五本の指は彼だけではないよ…」
「あなたは?」
 カウボーイハットのキザっぽい男が番場さんの隣の席から呟いた。
「俺は新命 明だ、以後お見知り置きを……」
「彼も『五本の指』の一人、アオレンジャーだ」
「初代戦隊のゴレンジャーで、弓の名手で…バリドリーンら戦闘機のパイロットとしては超優秀の……って、ここに居る人達は…」
 会議室の中にいる人達は、どことなくここの資料を読んで写真で見た人ばっかりだ…その中に一人だけ顔見知りがいた。
「風見さんっ!」
 そう、つい最近日本に帰国した仮面ライダーV3こと風見志郎さんだ…アメリカ支部でギャラクシアンを観測していたのだが、日本に探し人がいると言う事で召集された。
「そう、今日はSUPの『五本の指』の初顔合わせだ。最も、俺達より強力な力を持った人達はSUPの中にはごまんといるがな…」
 五本の指か、これが極東支部でそう呼ばれている強豪達……番場長官に新命さん、そして超獣戦隊ライブマンのレッドファルコンこと天宮勇介さん、そして風見さんに…あれ?一人足りない。ん?待てよ…
「もしかして…俺ですか?五本の指の最後の一人って」
「言っていなかったか?まあ…俺が言っていなかったから悪かったが、極東支部ではこの5人の戦闘能力は軍を抜く…」
 確かに、世界に視野を広めれば俺より強い人なんていっぱいいる…現にここにいる天宮さんなんか、剣で勝負をしたら負けそうだ…
「俺なんかで良いんですか?」
「今までの戦歴から見ても、君の戦闘能力は仮面ライダー1号…本郷君が目を引く物だと言っていた、彼の目測には間違いなどない」
 彼の説得力は凄いからな……あの事件で主力だったからな…
「でも、君なら大丈夫だと思うが、自分の力には過信はするな……それが、戦闘では命取りだからな」
「はいっ!」
 俺は力強く頷いた……そして、天宮さんの隣の席まで風見さんに連れられて、俺は座る…この雰囲気、嫌いではないが緊張する……日本の軍事力の要の最高幹部に俺は突然なったのだから仕方がないか…
「さて、これからの事を話し合おう…まずはこれを見てくれ…」
ヴゥン…
 机がそのままモニターとなっていて、それに宇宙空間が映し出されていた。
「この部分を拡大してくれ」
 俺や他の3人も番場さんに言われた通り、指定された場所を拡大すると…そこには小惑星軍を横切る巨大な三つ首の竜が映し出されていた。
「風見君のアメリカ支部にある宇宙観測用望遠鏡が捕らえた映像だ……」
「竜……宇宙怪獣ですか?」
「いや、違うぞ陽介…この怪獣近くにある小惑星…こいつの規模は、ざっと土星と同じ規模だ……」
「なっ!?それじゃあ、最大でもこれは木星より巨大だということですよね」
「ああ…それにこれは宇宙怪獣じゃない、宇宙船艦だ…」
 風見さんからその言葉を聞いた途端、俺の心臓はどうんとなった…こんなでかい物が宇宙を渡れるというのか…惑星規模だぞ。空間を通った時の衝撃は…計り知れない…
「虚空よりの使者…ギャラクシアンの本艦に違いない…」
「…こんなもんが、宇宙を渡るなんて…信じられん」
「もし太陽系内に入って見ろ、星系自体が崩壊するぞ……」
 だとすると、落とすとしたら太陽系外からか…だがそれ以前にこいつに勝てるかどうか解ったもんじゃない。
「こいつは、ゆっくりと地球に向けて進行中だ…あと数ヶ月もすれば、確実に太陽系に入ってくる」
 風見さんの言葉で、一同の額に汗が流れる……戦力では圧倒的差がありすぎる…か
「…」
「怖いか?陣内…」
 横で、天宮さんが俺の肩を叩いた…
「はい…今の戦力では、敵いません…」
「そうだな…俺達も数々の窮地に立たされたが…これだからな。正直、ここにいる誰もがそう思うさ…」
 ライブマンの時に嫌というほどその窮地に立たされたのだろう…何となく解る…
「そう…だが、我々は例え勝つ見こみは無くてもこの脅威にただ手をこまねいて、見ている訳には行かない…」
 確かに、ただ死を待つ事より精一杯に抵抗してから死んだほうが後味が悪くなくていい…最後の瞬間まで諦めず…必死の抵抗を見せてみろか…
「長官の言う通りだ、数ヶ月…まだまだ時間はある。世界のSUPはその為に散らばったヒーロー達を召集させている…」
 戦隊から仮面ライダーまで、世紀のヒーロー達が一同に会する時が…決戦の時か…
「そこで、陣内君…君は、ある人達に会ってくれ」
「はい…?」
「今年からその活動が開始されている、新たなる戦隊……SUPの文献にも千年前の『第壱次極東内乱』でその有史が確認されている、百獣戦隊ガオレンジャーと会ってくれ」
「ガオレンジャー…千年前?」
 千年前と言うと…恋香や俺の前世…神奈が生きていた平安時代だ。その時にガオレンジャーが……
「彼らは今、オルグと戦いを繰り広げている、現在確認できる新たな戦隊だ…。以前、私と天宮君が会ったがその実力は確かだ…」
「彼らもお前と同じルーキーだが、第3勢力と数々の戦歴を築いていた。我々が倒せない、『はぐれハイネス』もその力で撃退した強豪…」
 オルグか、俺が昨夜取り逃がした奴等と…その人達は戦っているのか。
「ギャラクシアンだけが敵ではない、そのオルグや…不可能犯罪を繰り返すアンノウン…地球からの第3勢力も数々存在する…だが、悪が蔓延る中に必ず正義は生まれる…君と同じように……」
 それは、俺の父…陣内榊がいつか悪に染まりSUP側の敵となる事もあると言う事だ…白狼と同じように…
「それに、君の探しているアグルストーンはオルグの手の内にある…彼らと協力して、必ず取り返してくれるな、陣内君」
「はい、オルグには借りがあります…きっちり返さないと…」
「君らしい意見だ……現場は咆哮山だっ!諜報部の出動を承認しよう」
「はっ!」
 番場長官や、他の5本の指に敬礼すると、俺は走って諜報部に戻る事にした。
「ああ見れば、まだ子供だな……」
「そうですね…」

 俺が、諜報部に続く廊下を歩いていると…丁度佐祐理さんと出くわした。何だか少し心配そうな表情で……俺に近づいて…
「陽介さん、すいません…佐祐理のミスで敵を逃してしまって」
「いえ、佐祐理さんのせいではありませんよ。俺も、まだまだ未熟だっただけで…上の方は処分も出さなかったです、変わりに…リベンジを許されました」
「ふぇ?」
 佐祐理さんはきょとーんとして俺の顔を覗いた。俺はにこりと笑って…
「アグルストーンの奪取…第3勢力の排除が…任務です。さあ、天槍の発進準備です佐祐理さん……」
「は…はいっ♪」
 俺がお決まりのサングラスをすると佐祐理さんはいつも通りにっこりととびきりの笑顔で頷いた。そして、俺の隣を諜報部に向けて歩き出した。


 その頃…オルグの本拠地では…

 陽介の攻撃にぼっろぼろのぎたぎたになったヤバイバとツエツエがやっとこさで戻ってきた。
「うっ、ウラ様っ!!」
「咆哮山で、例の石を取ってきましたぜっ!」
 二人の前には、禍禍しくそして緑色の太い角を持った怪物が扇子をパタパタさせている。奴の名は現在のオルグの首領格、太い一本角『ハイネスデューク』…のウラである。
「おおう、これじゃ!これが麿が探していた『神を殺せる石』でおじゃる…よくやったぞ」
「へへぇっ!ですが、途中で変な奴に邪魔されまして…」
 その青い石こそ、陣内榊の思念体が組まれた…『体』のアグルストーンだ…
「赤黒い、メタリックスーツを来た日本刀を持った子供ですっ!」
「…子供?歳はいかほどの童じゃ?」
「へぇ、16から17歳くらいの少年です…」
 ウラはヤバイバの言葉に、しばし考え込み…
「以前にはぐれハイネスをガオレンジャーと共に倒した、謎の勢力達…その一波でおじゃろう…」
「謎の勢力って、前に私達の邪魔をした番場壮吉たちかしら」
「たぶんそうだぜぇ…どうしますか、ウラ様っ!」
「この地球には、ガオレンジャーの他に倒さねばならぬ相手がまだおるでおじゃる……」
 手に、アグルストーンの欠片を手にすると…
「それでこの『神を殺せる石』アグルストーンの欠片に千年の邪気を媒体として、最強のオルグを生み出すのでおじゃる…」
 ウラの手には、アグルストーンの欠片に狼鬼との戦闘でより強力となった千年の邪気を溜めて行く。
「これで、より強力な『狼鬼』が産まれるのじゃっ!出でよっ!」
 アグルストーンの欠片が千年の邪気を取りこんで、段々と『体』の形を作って行った。
「…こっこいつはっ!?」
「すっすばらしい…」
 ヤバイバとツエツエも驚愕する中、それは黒い狼の魔人へと形を変えて行った。頭に2本の角と右腕には巨大な鬼のこん棒を持ったオルグへと覚醒した。
「おおう、これこそ!究極のオルグっ!黒狼オルグの誕生でおじゃる」
『……ふー』
 黒狼オルグはか体から、どす黒い程の邪気を放ち…口は常に赤く放熱現象が見られた。それはもはや、デュークオルグをも超越した力を得ている。
『……ふーっ、ふーっ』
「早速こいつで、邪魔なガオレンジャーを叩き潰しましょうぜっ!」
「良かろう、場所は……」


ガオズロック…
 巨大な亀型の岩が、人知れぬ山中にある…そこは、百獣戦隊ガオレンジャーの面々とガオの巫女であるテトムがそこで生活している場所で…彼等の隠れ家でもある。ここの聖なる泉が、オルグ反応をキャッチすると、このガオズロックごと移動して、現場で活躍する。
 最近になって、ロウキが本来の姿…大神月麿へと戻り、新たなる仲間ガオシルバーとして協力するようになったが、彼はここではなく違う場所で世話になっているらしい。
ぱしゃっ!
「何これ…今までとは違う」
 いつもより激しく波打つ聖なる泉に、テトムが驚愕していると…ガオレンジャーの全員が集まってくる。
「どうしたんだっ!またオルグ反応かっ!?」
「ええ、でもこれまでのオルグとは何だか違う感じがするのよ…」
「いつもの違う?」
 ガオレンジャーのリーダーでもあり、元獣医のガオレッドが聞く。
「シルバーにも連絡するわっ!」
 ガオレンジャー内で、唯一の女性で武道家の父を持つガオホワイトがGフォンでシルバーに連絡を入れた。
「みんな、出動よっ!場所は…」


 その頃、日本の上空で高速で飛ぶ航空機があった…陽介の乗るロンギヌスカスタムだ。
「……反応はこの辺りか…、ここに父さんがいるんだな…」
 右手にアグルストーンの欠片が過敏に反応している、居るとしたら…この下だ…
 天槍を旋回させて、陽介は地上まで降りて行った…


 それぞれの思いが交錯して、集合する…
咆哮山…
『……』
 その化け物に6人はなす術も無く、倒れて行った。敵はデュークオルグでもない、ただのオルグ…ロウキを模する新しいオルグに違いなかったが、これの戦闘能力は、普通のオルグ…いや、ロウキをも凌駕した力の持ち主だった。その黒き…化け物は…
 今…地面に立っているガオレンジャーは二人…レッドとシルバーの二人だけ…
「つ…強い…強すぎる」
「だけど…負けられるかぁぁっ!!」
 レッドはそれでも果敢に、右手にライオンファングを構え、その黒い化け物へと突進して行った。
「だぁぁぁーーっ!」
 ライオンファングを黒い化け物に向けて振り上げるが…叩きつけられる前にその黒い化け物がこん棒で先手を取られ、レッドはそいつに捕まる。
「レッドっ!」
「来るなっ!シルバーっ!!やられるっ!」
 ガオハスラーロッドを構えるが、レッドに制される。レッドは解っていた…こいつの狙いは、シルバーと一つになることだ…シルバーはどうする事も出来ずに下唇を噛む。
『ふぅー』
 首元を捕まれ、持ち上げられるレッド、奴…黒狼オルグはレッドの首をへし折る気らしい。
「し…る…ばぁ…」
「レッドッ!!くそぉっ!」
 ガオハスラーロッドを振り上げ、シルバーは怒りの咆哮を上げて黒狼オルグに突っ込んでいった。
バシュッ!ズキューンッ!
 黒狼オルグが、レッドを持ちながらこん棒の先から発射されたビームが命中してシルバーは膝をついた。
「ぐぅぅっ」
「しるばぁ…」
 ビームで貫かれた肩から血が流れる…そして、シルバーも他の仲間同様に倒れてしまった。薄れ行く意識の中、切に願った…
「れっ…ど…だれか…、誰でもいい…レッドを…」

 だが、その願いも空しく、レッドは黒狼オルグに首を締め上げられた。
「ぐぁぁっ」
『ふぅぅ…』
 そして、止めといわんばかりに腕に力を込めようとした、その瞬間…
「はっ!!」
ガシュゥッ!!
 何かが空から飛び降りてきて、黒狼オルグの腕に斬り付け…レッドを奴の魔の手から救い出した。
「がはっ、がはぁ…」
「……」
 レッドの目に赤黒いメタルスーツを纏った、日本刀を持った戦士…が映った。その戦士は黒狼オルグを睨み付けて…こう言った。

「ウォーハンター『陣』推参っ!」


 NEXTミッション⇒




設定資料集

SUP極東支部・五本の指
 極東支部内で、特に戦闘能力の高い五人の戦士の事。が戦隊の人物は気まぐれや、里帰りの為か変わりやすい。故に、色々な事情の為か今は宇宙刑事や仮面ライダーもそのリストに入っている。以前は番場壮吉(ビッグワン)天宮勇介(レッドファルコン)今村みく(メガピンク)ゴウキ(ギンガブルー)巽ダイモン(ゴーイエロー)の五人だったが、上記理由から、今村みく、ゴウキ、巽ダイモンは欠員して。今は風見志郎(仮面ライダーV3)新命 明(アオレンジャー)そして陣内陽介(ウォーハンター『陣』)が新たに選ばれた。


黒狼オルグ(『体』の陣内 榊)
パンチ力:15トン キック力:50トン ジャンプ力:40メートル 走力100m9秒 最大聴力2km 最大視力40.0
変身所要時間・原理
 まず人間形態でいる事が少ない為、黒狼オルグには変身シーンがない。
武装:金棒オルグスピア
必殺技:オルグシャドー(一人の黒狼オルグが三人、そして五人と分身する全てが実態)
    オルグガンナー(オルグスピアの先からビームを連射する)
    ダークハントキック(最強必殺技、全てを破壊する黒狼キック。100t)
 咆哮山にある狼岩から、現れた『体』のアグルストーンがオルグの力を得てオルグ化した。しかもウラが送った『千年の邪気』によりデュークオルグ・ロウキを超えるオルグへと進化した。その為榊の思念体は既に消えて…破壊と殺戮を繰り返すオルグと化して陽介の言葉にも耳を化さない文字通り鬼と化した。巨大な鬼の棍棒オルグスピアを右腕のように操りガオレンジャーとウォーハンターの7人でも力を衰えない。ツエツエのオルグシードで巨大化する事も可…



今回はSUPの五本の指と陽介君がご対面しました、最初の頃は…ビデオの『ガオレンジャーVSスーパー戦隊』の5人が5本の指って事になってます。
さあ、次はガオレンジャーとご対面だぁ!それに…黒狼オルグの実力はいかに!?

総合の後書きはこの回の最後の話で…

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