1、戦艦
超戦艦｢まほろば｣
基準排水量124000t 出力400000hp 速度30kt 水流噴射推進時××kt(秘匿)
全長328m 全幅47.65m
武装
56cm50口径3連装砲塔2基6門
15cm70口径単装高角砲12基12門(有効射高17000m)
10cm70口径連装高角砲27基54門(有効射高11800m)
25mm6連装高角機銃40基240挺(発射速度1挺あたり毎分360発)
17.8cm25連装対空噴進砲6基(有効射高8600m)
対艦対地両用有翼噴進弾垂直発射機27基(最大射程99.8km)
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害装置
電波妨害金属片発射装置3基
熱線放射欺瞞弾発射機3基
音響兵装
曳航式欺瞞音響発生装置
同型艦｢まほろば｣
艦隊中枢として機能し、絶対に撃沈されない対艦性能･対航空機性能･耐弾性能を兼ね備える｢超戦艦｣として建造された超大型重戦艦｡前代未聞の56cm砲を6門装備し、砲弾自動装填システムの採用によって、一分間に2.3発の発射速度を持つ｡オールギヤード･ガスタービン機関を主機関として採用｡さらに、蜂の巣装甲版による、全面51cm砲弾防御を施している｡また、バルジ内部に発泡ゴムとスポンジを、船体外部に軟性ゴム皮膜を張り巡らせ、魚雷防御と水中特性の改善をねらっているところも特徴である｡緊急時のダッシュ用に水流噴射推進システムを装備｡非常時の速度は34ktを超える物と思われるが詳細は軍機｡加えて、未知のシステムを搭載しているものと予想されるが、その点に関しても軍機である｡度重なる改装を続け、ベトナム戦争をはじめとする戦後の地域紛争鎮圧にも活躍｡TPC設立後はTDF海軍に籍を移し、共通暦12年3月に廃艦が決定｡その後は、呉港に記念艦として保存されている｡
戦艦｢大和｣型
基準排水量74000t 出力260000hp 速度32kt
全長278m 全幅40m
武装
46cm50口径3連装砲塔3基9門
15cm単装高角砲2基2門
10cm70口径連装高角砲16基32門
25mm6連装高角機銃25基150挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
対艦対地両用有翼噴進弾水平発射機6基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢大和｣｢武蔵｣
第一次海軍軍備拡張計画･通称①計画で建造された大型戦艦｡｢まほろば｣と同様の高出力オールギヤード･ガスタービン機関を装備する、高速戦艦｡やはり、｢まほろば｣同様の蜂の巣装甲版を採用しているが、排水量不足のため、艦首の一部が非装甲区域として残されており、重大な弱点となっている｡また、排水量の増加を省みずに、｢まほろば｣と同様の魚雷防御を施してある｡1978年両艦とも廃艦になっている｡
戦艦｢長門｣型
基準排水量48000t 出力210000hp 速度33kt
全長260.6m 全幅36m
武装
41cm50口径連装砲塔3基6門
15cm単装高角砲2基2門
10cm70口径連装高角砲16基32門
25mm6連装高角機銃25基150挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
対艦対地両用有翼噴進弾水平発射機6基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢長門｣｢陸奥｣
｢長門｣級戦艦の対空改装型｡機関を新型のタービンに換装し、主砲を削減｡浮いた重量分を対空火器の搭載にまわしてある、防空戦艦｡1948年に｢長門｣が、翌年に｢陸奥｣が廃艦処分となっている｡
戦艦｢伊勢｣型
基準排水量42000t 出力180000hp 速度31kt
全長228m 全幅34m
武装
36cm50口径連装砲塔3基6門
15cm単装高角砲1基1門
10cm70口径連装高角砲11基22門
25mm6連装高角機銃20基120挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢伊勢｣｢日向｣
｢伊勢｣級戦艦の大規模改装型｡｢長門｣同様に、機関の換装、対空火器の増設などが行われている｡防空戦艦｡
戦艦｢金剛｣型
基準排水量39000t 出力180000hp 速度33kt
全長234m 全幅31m
武装
36cm50口径連装砲塔3基6門
15cm70口径単装高角砲1基1門
10cm連装高角砲8基16門
25mm6連装対空機銃18基108挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢金剛｣｢比叡｣｢榛名｣｢霧島｣
｢金剛｣級の改装型｡改装は、｢長門｣｢伊勢｣両級に準ずる｡
2、航空母艦
航空母艦｢信濃｣型
基準排水量78000t 出力300000hp 通常速度32kt 水流噴射推進使用時××kt(秘匿)
全長331.6m 飛行甲板最大幅81m
武装
15cm70口径単装高角砲4基4門
10cm70口径連装高角砲8基16門
25mm6連装高角機銃24基144挺
搭載機数 常用171機 補用21機 露天繋止通常18機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
飛行甲板
アングルド･デッキ
蒸気カタパルト2基
舷側エレベーター3基
噴射遮断装置
着艦用鋼索
着艦指示灯
同型艦｢信濃｣｢大鵬｣
日本海軍が建造した、戦前戦中戦後を通じて世界最大の航空母艦｡五･一五事件の失敗によって、対艦巨砲主義者の守旧派のほとんどが海軍中枢からはじき出された結果実現した、”超弩級”空母である｡1937年から建造を予定していた｢大和｣型戦艦3･4番艦の資材を流用して建造された｡豊富な対空火器と、500kg爆弾に抗し得る装甲飛行甲板、さらに、｢まほろば｣｢大和｣と同様の魚雷防御システムと、緊急用噴射推進装置を装備している｡200機近い最大搭載航空機数を誇り、日米戦争では多大な戦果を上げた｡TPC設立に伴い、各国国軍が解体され、TDFに戦力が吸収された後も、共通暦6年までTDF海軍においてその威容を保ちつづけた艦である｡
航空母艦｢飛竜｣型
基準排水量22500t 出力156000hp 速度33kt
全長248m 飛行甲板最大幅36m
武装
10cm70口径連装高角砲6基12門
25mm6連装高角機銃20基120挺
搭載機数 常用74機 補用10機 露天繋止通常12機
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
飛行甲板
ストレート･デッキ
油圧式カタパルト2基
舷側エレベーター3基
着艦用鋼索
着艦指示灯
同型艦｢飛竜｣｢蒼竜｣｢雲竜｣｢大竜｣｢英竜｣｢剛竜｣｢神竜｣｢鳳竜｣｢鷹竜｣｢魁竜｣｢剣竜｣｢昇竜｣｢紅竜｣｢白竜｣｢獅竜｣
戦中日本海軍が建造した、量産型正規空母群｡生産性の良さを重点に、小型化が図られている｡最終的に、27隻が実戦配備された良艦｡しかし、小型であることが仇となり、1960年代の新型機を運用するには手狭になってしまったため、6隻をヘリコプター母艦として改装した他は、1960年代末までに廃棄されている｡
航空母艦｢赤城｣
基準排水量42000t 出力180000hp 速度33kt
全長270m 飛行甲板最大幅45m
武装
10cm70口径連装高角砲10基20門
12.7cm80口径試作単装砲4基4門(有効射高14000m)
25mm6連装高角機銃20基120挺
搭載機数 常用74機 補用12機 露天繋止通常12機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
飛行甲板
ストレート･デッキ
油圧式カタパルト2基
舷側エレベーター3基
着艦用鋼索
着艦指示灯
同型艦｢赤城｣
ワシントン条約によって空母改装された巡洋戦艦｢赤城｣の最終改装型｡多数の対空火器の装備と、カタパルトの装備で活躍した｡オホーツク海戦で正規空母では唯一の撃沈艦｡
軽空母｢瑞鳳｣型
基準排水量12500t 出力76800hp 速度30kt
全長200m 水線幅20.8m
武装
10cm70口径70口径連装高角砲4基8門
25mm6連装対空機銃12基72挺
搭載機数 常用30機 補用3機 露天繋止通常3機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
飛行甲板
ストレート･デッキ
油圧式カタパルト2基
舷側エレベーター2基
着艦用鋼索
着艦指示灯
同型艦｢瑞鳳｣｢祥鳳｣｢天鳳｣｢神鳳｣｢竜鳳｣｢彩鳳｣
東京条約失効をにらんで建造されていた、｢空母予備艦｣を改装したもの｡軽空母として必要なほとんどの機能を持っている良艦｡
護衛空母｢衛｣型
基準排水量9400t 出力13000hp 速度19kt
全長163m 水線幅21.4m
武装
10cm単装高角砲2基2門
25mm6連装高角機銃4基24挺
搭載機数 常用20機 補用2機 露天繋止通常8機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
零式逆探
飛行甲板
ストレート･デッキ
油圧式カタパルト2基
舷側エレベーター1基
着艦用鋼索
着艦指示灯
同型艦｢衛｣以下、計28隻
小型油槽艦を改装した、海上護衛総隊用の護衛空母｡多くの対潜哨戒用回転翼機と、攻撃機を搭載し、多数の米潜水艦を撃沈した優秀艦である｡
3、重巡洋艦
重巡洋艦｢伊吹｣型
基準排水量16000t 出力168000hp 速度33kt
全長214m 全幅21.8m
武装
20.3cm55口径3連装砲塔2基6門
10cm70口径連装高角砲6基12門
25mm6連装高角機銃13基78挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
航空兵装 水偵9機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害装置
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢伊吹｣｢吉野｣｢妙高｣｢足柄｣｢那智｣｢羽黒｣｢高雄｣｢愛宕｣｢摩耶｣｢鳥海｣｢最上｣｢三隈｣｢鈴谷｣｢熊野｣｢利根｣｢筑摩｣
偵察用の航空巡洋艦として建造された、新型甲巡｡東京条約の結果、建造が中止された旧計画の重巡の名前が多くつけられている｡
重巡洋艦｢古鷹｣型
基準排水量16000t 出力168000hp 速度33kt
全長214m 全幅21.8m
武装
20.3cm55口径3連装砲塔3基9門
10cm70口径連装高角砲6基12門
25mm6連装高角機銃13基78挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
航空兵装 水偵3機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害装置
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
同型艦｢古鷹｣｢加古｣｢青葉｣｢衣笠｣
東京条約失効をにらんで建造された、砲撃用重巡｡｢まほろば｣や｢大和｣の補佐を勤めるのが目的｡旧式化し、廃艦処分となった｢古鷹｣級と｢青葉｣級の名前がつけられている｡また、船体は｢伊吹｣型のものを流用。
4、軽巡洋艦
軽巡洋艦｢大淀｣型
基準排水量8500t 出力120000hp 速度35kt
全長192m 全幅16.6m
武装
10cm70口径連装高角砲9基18門
25mm6連装高角機銃9基54挺
17.8cm25連装対空噴進砲2基
15.5cm18連装対潜噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
電波妨害装置
電波妨害金属片発射装置1基
熱線放射欺瞞弾発射機1基
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢大淀｣｢仁淀｣｢阿賀野｣｢能代｣｢鹿島｣｢酒匂｣｢赤石｣｢石槌｣｢早池峰｣｢九重｣｢白根｣｢四万十｣｢九頭龍｣｢米代｣｢白馬｣｢初瀬｣｢鳴瀬｣｢綾瀬｣｢石狩｣｢天塩｣｢千種｣｢十勝｣｢神威｣｢筑後｣｢黒部｣｢遠賀｣｢宇治｣
水雷兵装を全撤去し、対空･対潜兵装に特化した、艦隊護衛巡洋艦｡特に多くの対空火器を装備し、艦隊防空に活躍した｡
軽巡洋艦｢長良｣型
基準排水量6200t 出力105000hp 速度33kt
全長162.1m 全幅14.2m
武装
10cm70口径連装高角砲4基8門
25mm6連装高角機銃7基42門
15.5cm18連装対潜噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢長良｣｢五十鈴｣｢由良｣｢名取｣｢鬼怒｣｢阿武隈｣
｢長良｣級を改装した艦隊護衛巡洋艦｡
軽巡洋艦｢川内｣型
基準排水量6400t 出力105000hp 速度32kt
全長162.1m 全幅14.2m
武装
10cm70口径連装高角砲4基8門
25mm6連装高角機銃7基42門
15.5cm18連装対潜噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢川内｣｢神通｣｢那珂｣
｢川内｣級を改装した、艦隊護衛巡洋艦｡
軽巡洋艦｢球磨｣型
基準排水量6000t 出力105000hp 速度32kt
全長162.1m 全幅14.2m
武装
10cm70口径連装高角砲4基8門
25mm6連装高角機銃7基42門
15.5cm18連装対潜噴進砲2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢球磨｣｢多摩｣｢木曾｣｢北上｣｢大井｣
｢球磨｣級を改装した、艦隊護衛巡洋艦｡
5、駆逐艦
駆逐艦｢夕月｣型
基準排水量2200t 出力56000hp 速度34kt
全長120m 全幅10.9m
武装
10cm70口径連装高角砲3基6門
25mm6連装高角機銃6基36挺
15.5cm18連装対潜噴進砲2基
爆雷投射機2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢夕月｣以下、計119隻
水雷兵装を全撤去し、対空･対潜兵装に特化した、新型駆逐艦｡｢大淀｣型と共に、対空迎撃･対潜攻撃に活躍した｡
駆逐艦｢吹雪｣型
基準排水量1780t 出力52000hp 速度35kt
全長118.5m 全幅10.36m
武装
10cm70口径単装高角砲4基4門
25mm6連装高角機銃4基24挺
15.5cm10連装対潜噴進砲2基
爆雷投射機2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢吹雪｣以下、計20隻
｢吹雪｣型駆逐艦を改装した｡水雷兵装を撤去し、対空･対潜能力に特化した｡
6、潜水艦
潜水艦｢伊-1000｣型
基準排水量1860t(水上)2865t(水中) 出力5500hp(水上)14000hp(水中) 速度16kt(水上)25kt(水中)
全長112.6m 全幅8.3m
武装
53cm魚雷発射管艦首8門
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
零式逆探
対潜･対艦磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢伊-1000｣以下、計98隻
水中高速性と、長期間作戦能力に優れた、通商破壊戦用大型潜水艦｡
7、その他
工作艦｢明石｣型
基準排水量24500t 出力60000hp 速度25kt
全長220m 全幅28m
武装
(特になし)
工作設備 艦内工場25、各種工作機械300台
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
同型艦｢明石｣｢鳴門｣｢関門｣｢津軽｣｢宗谷｣他、計48隻
前線修理艦として建造された工作艦｡従来の特設工作艦に比べると格段に広い作業面積をもち、艦内工場を25保有、さらに補給無しで、3ヶ月の運用が可能｡工作機械は、当時の最新式のものを多数使用し、世界最高クラスの実力を持った工作艦であった｡また、戦前に建造された1～20番艦は、昭和17年に、国産の最新工作機械を導入している｡汎用工作艦として建造された本級であるが、それぞれの専門に特化した、戦闘損傷復旧艦･主機関修理艦などの派生型が多数ある｡軍艦ではないので、東京条約に抵触しない本級は、昭和6年に計画が練られ、昭和8年に1番艦｢明石｣建造開始｡その後、日米停戦までに52隻が建造され、各艦の修理に大いに活躍した｡
海防艦｢松｣型
基準排水量1400t 出力16000hp 速度24kt
全長94m 全幅11.2m
武装
10cm70口径単装高角砲2基2門
25mm6連装高角機銃2基12挺
15.5cm15連装対潜噴進砲2基
爆雷投射機2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢松｣以下、計137隻
海防艦｢一号｣型
基準排水量1020t 出力11000hp 速度22kt
全長83.8m 全幅8.875m
武装
10cm70口径単装高角砲2基2門
25mm単装高角機銃16挺
15.5cm10連装対潜噴進砲1基
爆雷投射機2基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
二式水上射撃電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢一号｣以下、計223隻
対潜ヘリコプター母艦｢峰風｣型
基準排水量2750t 出力42000hp 速度27kt
全長134.2m 全幅11.2m
武装
25mm6連装高角機銃3基
航空兵装 回転翼機(ヘリコプター)2機
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
零式逆探
対潜磁器探知機
音響兵装
水中聴音機
同型艦｢峰風｣以下、計20隻
揚陸艦｢1｣型
基準排水量1400t 出力8000hp 速度16kt
全長94m 全幅14m
武装
25mm6連装高角機銃2基12挺
17.8cm25連装両用噴進砲2基
揚陸可能人員･兵器 戦車20両、人員250名
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
同型艦｢1｣以下、多数
揚陸支援艦｢依代｣型
基準排水量17670t 出力60000hp 速度27kt
全長206m 水線幅23.6m
武装
20cm45口径連装砲塔2基4門
17.8cm25連装両用噴進砲22基
電子兵装
二式対空電探
一式対海上電探
同型艦｢依代｣｢礎｣
8、艦船装備
二式対空電探
索敵範囲250km(巡洋艦クラスに搭載時)
鉱石真空管(後のトランジスタ)を用いた小型高性能の新型電探｡鉱石真空管使用のため、従来の真空管使用型に比べて十数分の一の大きさになっている｡そのおかげで小型の駆逐艦などにも搭載できるようになっている｡
一式対海上電探
索敵範囲130km(巡洋艦クラスに搭載時)
同じく鉱石真空管を用いた新型電探｡
二式水上射撃電探
同じく鉱石真空管を用いた原始的なレーダー連動射撃システム｡
零式逆探
鉱石真空管を用いた高性能逆探｡