装備メカ設定人造人間＆異能力者編
(オリジナルのみ、原作に準拠するものは記述しない｡)
1、 キカイダー
a、 デビル･モード
魔王ビルゴルディとの最終決戦でキカイダーとKは悪魔回路を取り付けられてしまった｡この技は、良心回路の動作を一時的にカットし普段回路が切ってある悪魔回路を起動、敵を徹底的に破壊するというもの｡身体の90％以上が赤くなり、暴走の危険性が高い捨て身の技である｡
b、 ゴッド･モード
キカイダーが修行の末に身に付けた精神制御｡一時的に良心回路に向かうエネルギーを増大させ、30秒間だけ本来の姿(パーフェクト･ブルー･ボディ)に変化することが出来るようになったのだ｡そのパワーはデビル･モードをはるかに上回る｡
c、 キカイダー･ブラスター
悪魔回路が植え付けられたことによって、人間の｢悪｣の心とそれに負けちゃいけないという心を知ったキカイダー｡そのことによって、内蔵されていた武装を100％使うことが出来るようになった｡要するに、目から破壊光線を放つ技｡威力はデン･ジ･エンドをはるかに上回る｡
d、 電磁ブレード
三枝博士が開発したデン･ジ･エンドの威力を増幅させるための武器である｡普通に剣としても使うことが出来るが、デン･ジ･エンドを増幅させるために使うほうが多い｡増幅したデン･ジ･エンドは｢スパーク･エンド｣と呼称され、デン･ジ･エンドの2倍以上の威力を誇る｡
e、 サイドマシーン改
サイドマシーンのカーゴスペースを改造し、取り外し可能な20mm6連ガトリングガンを取り付けたもの｡性能的にはそれ以外変わっていない｡
2、 キカイダー01
a、 ダブルマシーン改
サイドマシーン改と同様にダブルマシーンのカーゴルームを取り外し式のミサイルポッドに改造したもの｡性能的には変わっていない｡
b、 ブラストソード
キカイダーの電磁ブレードと同じく、ブラストエンド増幅用に作られた兵器である｡電磁ブレードとは違い、単体でも破壊光線を放つことが出来る｡増幅したブラストエンドは｢クラッシュエンド｣と呼称され、ブラストエンドの2倍以上の威力を持つ｡
3、 K
a、 一斉射撃
ブロー･アップ時でもKはその全能力を発揮しているわけではない｡Kは他の人造人間たちより心が優しいため、たとえ同じロボットでもその全機能を発揮できないのである｡(これはキカイダーと似ている)また、彼は｢ヒト｣にあこがれている面があるので｢ヒト｣の前で能力を使うことを躊躇する面があった｡が、ビルゴルディとの最終決戦で悪魔回路を取り付けられたKは｢自分は人間ではない、人間にはなれない。が、人間に最も近い人造『人間』になったのだ｣と悟り、全機能を使うことを決意した｡その結果、使えるようになった必殺技である｡全身の武器を全ていっぺんに発射してしまうため、使用後は無防備になるが、その威力は絶大である｡
4、 ジャンパーソン
a、 ジック･ブラスト
ジャンパーソンの必殺武器｢ジック･キャノン｣は、ジャンパーソン自体のエネルギーを使うものではない｡そこで、ジック･キャノンをジャンパーソン本体に接続、威力を数倍にまで引き上げる技｡
5、 ガンギブソン
a、 スピンドル･ブラスター
ジックブラスト同様、スピンドルキャノンをガンギブソンに接続して威力を上げる技｡
6、 イナズマン
a、 超力稲妻重力
イナズマンの超能力で局地的重力異常を引き起こす技｡あまりに強い力を操るので、本人にも制御は不能｡敵が空高く飛んでいったり、超重力でつぶれたりと、効果もランダムである｡
7、 合体技
a、 ジック･ブラスト･ハイパーモード
ジック･キャノンにキカイダー･01･ビジンダー･K･ジャンパーソン･ガンギブソンがそれぞれエネルギーを送り込み、ジック･ブラストの威力を10倍に引き上げる技｡決戦編で再生ビルゴルディに止めを刺した｡