1、 G=クリスタル
「ギギの腕輪」を奪われ、機能不全(変身不能)に陥ったアマゾンライダーを救うため、アマダムの解析データをもとに科警研が開発した高エネルギー結晶体。第零号及びシャドームーンとの決戦に際してのライダーマシンのパワーアップにも使用された。
2、 ライダーマシン改造型
a、 新サイクロン改
速度550km/h ジャンプ力240m(ライダープレーン使用時)
新サイクロンの改良型。G=クリスタルの搭載によって出力が大幅に強化された。それにともない装甲強化・ジャンプ力改善などがなされている。b、 ニューハリケーン
速度700km/h ジャンプ力数百m
旧ハリケーンが第零号との戦闘で破壊されたことにより、科警研が立花藤兵衛の協力を得て新造した新しいハリケーン。G=クリスタルの搭載により出力が大幅にアップ。新サイクロン改同様のパワーアップがなされている。c、 ライダーマンマシンカスタム
速度350km/h ジャンプ力不明
ライダーマンマシンの改良型。原子力エンジンの出力調整により速度・装甲がアップしている。(G=クリスタルは搭載されていない)d、 クルーザーD
速度750km/h ジャンプ力230m
第四十六号との戦闘で大破したクルーザーを大改造したもの。外見はそう変わらないものの、G=クリスタルの搭載により空中・水中移動能力が大幅に改善されている。e、 ジャングラーG
速度400km/h ジャンプ力(条件により変化するが旧ジャングラーの約1.2倍)
アマゾンライダーの強化手術の際にジャングラーも改造された。G=クリスタルの搭載と羽のBT鋼化で、速度・森林地帯の踏破性能の向上が図られている。f、 カブトローV
速度350〜1300km/h ジャンプ力80m
超電子人間となったストロンガーのために改造されたカブトローの新しい姿。外付けのロケット弾が装備され、空気中の静電気吸収能力も大幅に改善されている。その最高速度はマッハを超える。(普段は最高350km/h だが、雷雨時や空気中に静電気の多い冬などは性能が強化される。)g、 テントローカスタム
速度230km/h ジャンプ力不明
カブトローのパワーアップに伴い、タックルのテントローも改造された。レーダー性能を強化し、偵察専用機としての特色を持つ。第零号との決戦に際して未確認生命体感知レーダーが搭載された。
h、 ロードセクター改速度1500km/h ジャンプ力30m
大門洋一博士の開発したスーパーマシンの改良型。G=クリスタルを2つ搭載し、メインエンジンであるプラズマイオンエンジンとともに最大出力を出すことにより音速を超えるスピードを出す。対シャドームーン用に開発された。i、 ビートチェイサー2000カスタム
速度530km/h ジャンプ力不明
第零号との決戦に際して改造されたビートチェイサーの新しい姿。液体金属タンクの増設により、ゴウラムとの合体攻撃がより確実に行えるようになった。G=クリスタルを搭載し、戦士クウガに更なる力を与えることとなる。
j、 ビートゴウラムカスタム速度700km/h ジャンプ力不明
ビートチェイサーカスタムとゴウラムが合体した姿。G=クリスタルの影響で、ビートゴウラムアタックの威力が1.5倍に強化されている。クウガが金の力を使うことでライジングビートゴウラムカスタムとなり、ビートゴウラムアタックの威力は2倍以上に跳ね上がる。
3、 その他(オリジナルの武器・必殺技)
a、 ショットガン・アーム
神経断裂弾を発射可能な、ライダーマンの新アーム。b、 グレネード・アーム
大口径の神経断裂弾を発射するライダーマンの新アーム。c、 超電マイティクラッシュ
超電子ストロンガーがクウガ・ライジングマイティフォームに超電子エネルギーを込めて全力で敵に投げ、ライジングマイティキックを食らわす大技。一瞬だけアメイジングフォームになる。威力はアメイジングマイティキックの2倍。d、 9人ライダー全パワー集中
クウガ以外の八人ライダーの全エネルギーをクウガのアマダムに集中し、アメイジングフォームのクウガに30秒だけアルティメットフォーム以上の力を与える大技。使用後は9人全員が行動不能・変身不能になる危険な技でもある。決戦編に登場。