スーパーヒーロー伝説Generation
1、現代編
敵組織
1、 ネオショッカー
人口爆発を防ぐ為にさまざまな作戦で人間を殺害して、地球圏人口を1/3まで減らそうと企んでいる、悪の秘密結社。謎の大首領をその首領とし、4つの軍団を持つ。ゼネラルモンスター率いるゼネラル軍団(生物系改造人間中心)、魔神提督率いる魔神軍団(混成軍団)、第四次地球圏防衛戦争直後の混乱期に起こった各組織の抗争で、ネオショッカーの配下に下った、テラーマクロ率いるドグマ軍団(機械系改造人間中心)、暗闇大使率いるバダン軍団(旧組織の再生・強化怪人軍団)がその内容である。
2、 ネオ生命体「ドラス」
望月博士が麻生勝に改造を施した後に、完全生物を目標に作り出した、バイオ金属生命体。人間や地球外にすむ多くの知的生命体とは異なり、肉体・感情を持たない生命として作られたが、成長後には博士を捕らえ、「神」となることを望んだ。そして、博士を異形の姿に改造、彼の息子宏を捕らえて、完全体に改造されることを目的としている。
3、 惑星寄生生命体「フォッグ」
全宇宙に恐怖を撒き散らす謎の怪物軍団。彼らの母艦であるフォッグマザーは、基地でもあり首領でもある。1000年に一度、怪物の大孵化を行ない、その毎に星を破滅させていった。恐竜時代にも地球で大孵化を行ない、恐竜を絶滅に追い込んでいる。そして現代、再び地球で大孵化を行なおうと企んでいる。三人の神官らしき幹部を従え、地球で大孵化を行うための儀式のために、清らかな生贄を求めている。
4、 犯罪組織「クライム」
全世界の都市をその支配下におくべく暗躍する犯罪組織。デビルロボットと呼ばれる機械怪物を世界各地に派遣、各地に潜伏するクライム幹部たちと共同で作戦を実行する。鉄の爪(アイアン=クロー)を首領とする。また、彼は、ジャッカー電撃隊行動隊長・番場壮吉(ビッグワン)と双璧をなす、地球圏でも屈指の変装の名人で、番場をライバルと思っている。真の支配者・シャインと言う存在があるらしいが詳細は不明。
5、 改造実験帝国「メス」
宇宙を渡り、いくつもの星で生物を捕らえ、非道な生命改造実験を行っていた。その目的は、自らを「宇宙最高の科学者であり、絶対の神」と称する首領・大帝ラー・デウスを宇宙最高の体にすることである。20年前にフラッシュマンのメンバー5人を宇宙にさらったエイリアンハンターと協力関係にある。だが、真の支配者は、ラー・デウスではないらしい・・・改造実験基地ラボーを本拠に、侵略活動を行う。宇宙警備隊・銀河連邦警察・ゾヴォーク艦隊などから、指名手配されている。
6、 ロンダーズ=ファミリー
共通暦1079年のロンダー刑務所から脱走し、共通暦77年に逃亡してきた、犯罪者集団。構成員は、人間・改造人間・ロボット・宇宙人など様々。ドン=ドルネロを首領とし、その目的は、金儲けである。(笑) 幹部ギエンの野望が、後の悲劇「79年の大消滅」の原因となる。また、タイムレンジャーの隊長・リュウヤが意図的に彼らを脱走させたことが後に判明する。首領のドン=ドルネロは、情に厚く非常に仲間を愛し家族として扱う、身内には心優しい人物である。時間移動の際に乗っていた、ぶっ壊れたロンダー刑務所が本拠地。
7、 異次元人「ヤプール」
地球を侵略するためにやってきた異次元人。地球生物と宇宙生物を組み合わせた、「超獣」と呼ばれる生物兵器を操る。その兇悪さから宇宙警備隊・銀河連邦警察から指名手配されていて、さらに、生物実験を行うことから、メスとも敵対している。また、超獣の中には単純な生体兵器ではなく、ヤプール自身の思念体である存在もあるようだ。
8、 デスパー軍団
超能力者・総統ガイゼルが編成した超能力者集団。かつての新人類帝国の帝王バンバのように、すべての超能力者を支配下に置くためではなく、自分に従う超能力者のみを生き残らせようとしている。また、旧新人類帝国・ハカイダー部隊・帯脇コンツェルンなどの残存戦力を吸収し、ネオショッカーと並ぶ戦力をもっている。さらに関東地区の地下にデスパーシティーなる秘密都市を建造し、各地から拉致して来たデスパー市民50000人が居住している。大幹部は、ウデスパーとサデスパー。
9、 エイリアン犯罪組織
ほぼ、銀河全域に根を下ろす身長1〜2mの宇宙人で構成された犯罪組織。構成員のほとんどが人間や動物など有機生命体に寄生(インベードと呼ぶ)することが出来るため、スペース・コロニーが少数ながら建造されている現状では、彼らの地球圏への侵入を防ぐことはほぼ不可能である。この特殊能力のために、銀河連邦警察でもその実体をつかみきれていない。大幹部ジスプがほぼ全部隊の指揮を行っている。首領は「クイーン」と呼ばれる女性型のエイリアン。その目的は地球圏を支配し、自らのマーケットに組み込むこと。
10、 ゾヴォーク監察艦隊(ゲスト&インスペクター)
銀河連邦やゼ=バルマリィ帝国と肩を並べる銀河系の強国の未開惑星監視艦隊。テイクニェット=ゼゼーナンを指揮官、ウェンドロを副指揮官としている。その目的は地球圏の技術・戦闘・精神レベルを監査し、必要ならば危険種族として滅ぼすことである(これはゼゼーナン及びウェンドロの暴走であることが後に判明。) 非常に高い技術レベルを持ち、艦船が戦力の中心である銀河連邦警察とは違い、人型機動兵器を主戦力としている。また、ゾヴォークは様々な種族で構成される銀河連邦やバルマー帝国とは違い、ほぼ単一民族で構成されていると思われるが、現在のところ不明。
11、 TPC
強硬派が穏健派を幽閉・更迭し、フレンドシップ計画の実行を決定したため、ガイアセイバーズを敵に回すことになってしまった可哀想な組織(笑)。その主戦力は、GUTSやXIGなどの解散させた部隊のものがほとんどである。彼ら強硬派の暴挙によって地球圏は宇宙の強豪勢力である宇宙警備隊・銀河連邦・ゾヴォークを敵にまわすことになってしまう。
中立組織(友好的・敵対的中立)
1、 宇宙警備隊(敵対的中立)
ウルトラ6兄弟が所属する超宇宙的防衛機構。宇宙に存在するあらゆる悪がこの組織を恐れている。銀河連邦などの銀河の強国も全く太刀打ちできない規模と戦力を持つ。地球から300万光年離れたM78星雲・光の国がその本拠。警備隊大隊長はウルトラの父、隊長はゾフィー。フレンドシップ計画を発動し宇宙の掟を破った地球人を見捨てようとしている。ウルトラ兄弟(マン・セブン・ジャック・エース・タロウ)はその動きに反対し、一時離反することになる。
2、 銀河連邦警察(敵対的中立)
宇宙刑事が所属する警察機構。内外銀河1200ブロックから成り立つ組織であり、総本部は外銀河にある。(その守備範囲は銀河系中心から約150万光年)地球は第87ブロックに所属し、内銀河第十惑星・バード星の管轄下である。バード星本部の長官はコム長官。フレンドシップ計画を発動した地球人を野蛮かつ危険な種族であると判断し、地球圏を封鎖してしまう。その際、ギャバン・シャリバン・シャイダーとそのサポート人員(ミミー・リリー・アニー)はコム長官の計らいで、装備ごと地球圏に残留することになる。
3、 フラッシュ星系(友好的中立)
五つの有人惑星で構成される恒星系がフラッシュ星系である。だが、有人惑星とはいえ重力異常のある星など、その環境は過酷である。この恒星系に長く住んだものは、他の惑星などに行くと「反フラッシュ現象」という、生命に関わる重大な疾患を持つようになる。この原因は全く不明であり、その治療法もいまだ発見されていない。それ故に、銀河の中でも珍しい中立地帯となっている。フラッシュマンの5人は、共通暦58年1月に改造実験帝国メスと協力関係にあるエイリアンハンターによって連れ去られ、フラッシュ星人に助けられ、各惑星で修行したもの達である。そのため彼らも「反フラッシュ現象」の症状を持っており、モンド博士・ユーゼス博士が症状緩和の薬品を作り出すまで、この症状に苦しむことになる。また、その昔、「英雄タイタン」なる人物がメスと戦っていたという記録があるが、彼がどのようにして「反フラッシュ現象」を克服していたかは謎である。
味方組織
1、 対TPC抵抗組織「HUMA」
フレンドシップ計画を阻止するために、XIG・GUTS・MAT・イーグルなどの残存勢力が結集し組織した抵抗組織。その目的はフレンドシップ計画の阻止とTPC上層部の強硬派を排除することである。総司令官は千葉参謀、実働部隊指揮官はイルマ参謀と石室コマンダー及び旧関東地区防空隊司令ヒビキ=ゴウスケ大佐。(伊吹元MAT隊長は宇宙基地V3を強硬派の手に渡さないためにV3基地に在住している。) ガイアセイバーズと協力して、情報収集・戦闘任務などを行う。実働部隊のメンバーは、旧XIG・GUTS・MATのメンバーに東京地区特別防空隊所属のコウダ=トシユキ・ユミムラ=リョウ・カリヤ=コウヘイ・ナカジマ=ツトム・ミドリカワ=マイの5名を加えた人員。名前は同じだが、ゲーム「AZITO2」の正義側組織とは全く関係ない(爆)。
2、 特警ウィンスペクター
日本警察はロボット刑事Kがガイアセイバーズに出向した直後に、KとMX-A1、ゴーゴーX、宇宙刑事のデータをもとに「どんな状況にも耐えて犯罪鎮圧・救助活動を行える特殊チーム」の設立を決定。その計画は予てより「犯罪鎮圧と共に救助活動を行える警官」の必要性を唱えていた故・小山正信捜査官の意思を継いだ正木俊介警視監の手で結実。共通暦77年5月、「警視庁特別救急警察隊・特警ウィンスペクター」が結成された。彼らは「平和を愛し、友情を信じ、人の命を守るため」に戦う。その考えから、やがてガイアセイバーズに協力することになる。
3、 ブルースワット
エイリアン犯罪組織に対抗するため、民間レベルで組織された特殊警察機構。レーダー電波吸収能力を始めとする高性能なステルス機能などを持つ最新鋭人工衛星「SS-17」などの最先端装備を有するが、大量に地球に侵入していると思われるエイリアンに対抗するために、装備は極度に廉価であり、強化服も電送装置や圧縮機能などを有さず、武装もすべて電送不可能なもので出来ている。本格的に活動を開始したエイリアン犯罪組織の奇襲で日本支部は壊滅してしまうが、生き残ったショウ・サラ・シグの3名は任務を継続。やがてガイアセイバーズに合流することになる。
4、 国際科学特捜隊
共通暦30年に結成された「国際科学警察機構」の対テロ部門が独立したのが共通暦76年3月。その後組織作りを進めていた。第三次・第四次地球圏防衛戦争では、それが間に合わなかったため戦線には現れなかった。その日本支部は鯨井大介長官を中心にサイボーグ戦隊・ジャッカー電撃隊を組織して国際犯罪組織クライムと戦っている。やがて、反逆者であるはずのガイアセイバーズと接触し、協力していく。行動隊長番場壮吉=ビッグワンは変装の名人である。さらに、風見志郎をはじめとして、ガイアセイバーズ関係者は顔が似ている人物が多い。
 
2、未来編
敵組織
1、 ネロス帝国
ゴッドネロスを帝王とする巨大な悪の組織。おもに戦闘ロボット・バイオモンスターを主戦力とし、各地で暗躍して戦後世界の経済及び軍事に介入し混乱させている。特にゴッドネロスは桐原剛三の姿を借り、戦後世界有数の大企業・桐原コンツェルンの総帥として新地球連邦準備政府や宇宙革命軍とも接触。その内部撹乱・情報操作・自らの戦力の増強などを行っている。その目的は、人造人間による地球圏の支配。そのために血車党やジーザスタウンと技術協定を結んだりしている。彼らが有する戦力の内容は以下の通り。まず、強化服を着た人間や改造人間で構成される「ヨロイ軍団」。次に、格闘・接近戦用の人造人間で構成された「戦闘ロボット軍団」。3番目は人工培養の生体兵器・バイオモンスターで構成された「バイオモンスター軍団」。最後に、遠距離戦用・飛行型の人造人間やモビルスーツとそのパイロットなどで構成される「機甲軍団」の計4つである。彼らは階級制で厳しく身分・待遇に差がつけられている。上位階級から「凱聖」「豪将」「暴魂」「雄闘」「爆闘士」「激闘士」「烈闘士」「強闘士」「中闘士」「軽闘士」。また、C.C1565年の大戦時に使用されていたモビルスーツやC.C70年代の改造人間・人造人間などを多数発掘し戦力に加えている。また、フロスト兄弟は機甲軍団の暴魂である。
2、 血車党
C.C1565年ごろから暗躍している、正義の化身忍者たちと敵対する悪の化身忍者軍団。(C.C1770年時には"正義の"化身忍者はほとんどいない。もっと言えば、嵐と月の輪だけ)旧日本共同体地区の富士山麓にその本拠を置く、かなり時代がかった集団。旧忍空組の残党(忍空を利用している下っ端の悪党)などとともに民衆の恐怖の対象である。その目的は、旧日本共同体地区を現在統治しているEDO幕府の転覆と全国支配。首領は血車魔人斎。だが、真の支配者はほかにいるらしい・・・
3、 ジーザスタウン
極東アジアの一角にある大都市。一見平和に見えるこの都市はグルジェフなる人物の治める「元老院」に支配されている。「ミカエル」というグルジェフが製作した人造人間と多数のアンドロイド部隊によって治安は維持されている。そして、彼らに逆らった人間や犯罪者などは脳内チップ埋め込みによって思考を制御され、彼らの操り人形にされてしまう。だが、彼らの支配体制を崩そうというゲリラも少なからず存在している。
4、 新地球連邦政府
その名のとおり、新しい統一政府として名乗りを上げた政府組織。主席はフィクス=ブラットマン。強大な軍事力を持っているが、その実体はニュータイプに対する劣等感にさいなまれた人間とニュータイプやそういった劣等感にさいなまれた人間を利用しようとする人間の集まりである。ほとんどネロス帝国やフロスト兄弟に利用されるだけの組織といってもよいだろう。
5、 宇宙革命軍
かつて地球連邦政府に対して独立戦争を仕掛けたコロニー軍の現在(C.C1770年)の姿。ほとんどザイデル=ラッソ総統のワンマン組織。ニュータイプ主義が政治理念らしいが詳しくは不明。戦力的には新連邦と同等。
6、 フロスト兄弟
兄弟間で常に意思の疎通が可能という、特殊能力を持った兄弟。兄シャギア=フロスト、弟オルバ=フロスト。ネロス帝国のニュータイプ研究施設で育てられたが、フラッシュシステムに彼らの特殊能力は適合しなかったため、偽者を意味する「カテゴリーF」の烙印を押され、機甲軍団の一員としてモビルスーツの操縦の訓練を受ける。そのことを異常に屈辱と感じ、ニュータイプや普通人類に、ティファ=アディール曰く「世界を滅ぼしてもなお有り余る」憎悪を抱いている。その憎悪からか、MSの操縦に並々ならぬ才能を発揮し、機甲軍団・暴魂の地位を得ている。また、桐原剛三と共に新連邦に接触。現在は新連邦の工作員として各地に潜入している。その目的は、自分を認めなかったネロスとすべての人類を滅ぼすことである。兄シャギアはガンダムヴァサーゴ、弟オルバはガンダムアシュタロンに搭乗。
7、 闇を紡ぐ者
ファーストニュータイプが遺伝子レベルで解体・封印されている月管理システム「D.O.M.E」の最奥部に封印されている、かつて1080年の大消滅を引き起こした存在。6つの分身を持っており、それぞれ「火の闇を喰らうもの」「水の闇に沈むもの」「風の闇を狂わすもの」「地の闇に潜むもの」「心の闇を見つめる者」「空の闇を望むもの」と呼ばれる。彼らは、それぞれが火・水・風・大地・精神・空のエレメントを持ち、自然の精霊の力を操る魔装機神や忍空などの力を弱める能力を持つ。1080年の大消滅の際にファーストニュータイプの力で月に封印された闇の意思そのものである。後に「心の闇を見つめる者」ことセシル=アンギルは彼らを裏切り、ガイアセイバーズに勝利の筋道を与えることになる。
味方組織
1、 フリーデン
元コロニー軍のエースパイロット・ジャミル=ニートが指揮するバルチャー艦。バルチャーとしてのビジネスを行いながら、ニュータイプの保護を行っている。ガンダムタイプのMSを3機も保有しているこの世界でも珍しい存在。そのためにそういったもの(ガンダムやニュータイプ)を求めるものに狙われている。旅の途中に保護したニュータイプ・ティファ=アディールの導きで旅を続けてきたが、時空転移してきたガイアセイバーズのメンバーとであったことによって、彼らの旅の目的も少しずつ見えてくることになる。ジャミル=ニート・テクス=ファーゼンバーグが冷凍刑を解除されたのはC.C1755年。
2、 マランビジー
昔コロニー軍に所属していた老人・ジェフリー=ダインが指揮する世界最大クラスのバルチャー艦。バルチャーとして仕事をしながら、戦災孤児や普通の孤児を保護しつつ旅を続けている。1080年以前の旧世界兵器、フェニックスガンダムとハロを保有している他、登録が抹消されたMS・GB-9800Cガンダムベルフェゴールカスタムを保有。フリーデン同様に、ニュータイプ・カチュア=リィスとガンダムの存在によって様々な人間に狙われて来たが、その絶大な戦闘力によって、いまや彼らをつけねらう者は全くといっていいほどいない。やがて彼らもガイアセイバーズのメンバーと出会い、真の旅へでることになる。
3、 サテリコン
ニュータイプ主義を掲げ、地球への復讐を謳う宇宙革命軍に反発した人々が結成したゲリラ組織。後にフリーデンクルーとなるパーラ=シスが所属している。特に戦力的には見るものがなく、あっさりと宇宙革命軍に壊滅させられてしまった。
 
 
 
金星について
この世界(C.C1770年)の金星は、共通暦76年に散布された惑星改造菌「ビーナス1号」によって、テラフォーミングされ、植民可能な惑星となっている。ただし、79年の大消滅後しばらくは宇宙航行技術そのものがなくなってしまったため、人間の手は入らず、1080年の大消滅の時点ではまだ人類が住めるほどの環境ではなかったため、わずかに作業用ロボットが開拓・植樹などを行っていただけである。そのためC.C1770年の時点では全く人は住んでいない。が、この植民可能な金星が重要な役割を担ってくる・・・表面平均気温約16度。惑星の40%が海に覆われている。大消滅の影響はこの星にもあり、現在(西暦2001年時)の観測による地形とは大幅に違う。海の平均の深さは10342m。それ以外の部分は森林地帯がほとんど。北極部分には、エリアルベースUの残骸(遺跡?) が封印されている。
 
火星について
金星同様にテラフォーミングされていた。人類も多少植民していたが、C.C1770年の時点でどうなっているかは不明。
 
他の惑星について
特に現在と変わることはない。が、木星の衛星ガニメデに移動要塞「クラーコフ」の残骸(遺跡?) が封印されている・・・
 
月について
C.C1770年時には、フレンドシップ計画によって建造されたマイクロウェーブ送信施設と人工冬眠施設が残されている。それらの管理者である「D.O.M.E」を誰が、いつ建造したかは不明。
 

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