関連ニュースソース
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【当事者によるもの】
原告(任天堂・インテリジェントシステムズ)は、今のところ該当する報道発表をWeb上に掲載していない。
被告(エンターブレイン・ティルナノーグ他1名)は、ebの親会社である
アスキー
が8月9日付で報道発表を掲載している。
(株)アスキー・報道発表「訴訟提起のお知らせ」2001.8.9付
(PDFファイル)
→
この中でアスキーは「現段階では、訴訟の見通しは不明であり、当社の業績に与える影響も不明です」としている。
なお、文中で任天堂の代表者氏名が一般に知られている「山内
溥
」でなく「山内
博
」となっているが、
これは山内氏の戸籍上の本名で誤植ではない。「山内
溥
」の名は山内氏本人が通称として使用しているものである。
【一般の新聞・通信・出版社によるもの】
時事通信社・2001.7.25
Reuters(大阪)電・2001.7.25
Bloomberg・2001.7.25
朝日新聞・2001.7.26付(asahi.comにもほぼ同文掲載)
毎日新聞・2001.7.26付(Mainichi Interactive・ゲームクエストにもほぼ同文掲載)
京都新聞・2001.7.26付(任天堂地元紙)
読売新聞・2001.7.26付(Web掲載は未確認)
産経新聞・2001.7.26付(Web掲載は速報のみ?)
日本経済新聞・2001.7.26付(Web掲載は未確認)
夕刊フジ「GAME ZAK/でじ端ニュース」・2001.8.1(任天堂・今西紘史広報室長のコメント)
週刊「SPA!」2001年9月5日号(これまで沈黙を続けていたeb側が初めてコメント)
→
任天堂側コメント
「発売前より調査、警告をしてきましたが受け入れられませんでした。
結果、ユーザーも『FE』の続編として購入しており、内容も類似点が多すぎると判断し、訴訟に踏み切りました。
ゲームの著作権に対する意識を啓蒙する意味でも、本件は重要だと思っています」
eb側コメント
「『TS』は当社で企画のうえティルナノーグに制作を依頼し、独自に開発・制作したもので、
他社の権利を侵害する作品であるとは考えておりません。ティルナノーグ及び加賀氏も訴えられて
いますが、本件はまず当社に対する問題であると認識しており、両者への信頼は変わりありません」
【ゲーム・PC関連情報サイト・雑誌によるもの】
ZDNet JAPAN・2001.7.25
GAMESPOT JAPAN・2001.7.25
DENGEKI Online・2001.7.25(任天堂側の主張する争点についての情報が詳しい)
→
http://www.dengekionline.com/news/200107/20010726/20010726nintendo.html
Impress GAME Watch・2001.7.26
G-TIME・2001.7.25
→
http://www.jdf.co.jp/gt/news/2001i/info2001072601.html
NINTENDO NEW WAVES・2001.7.25
GAMECUBE INSIDE・2001.7.25
→
続報(2001.8.21)
ザ・プレイステーション・2001年8月17日号
電撃王・2001年9月号
ドリマガ・2001年8月24日号(任天堂側のコメント掲載)
→
「今回は著作権に関する提訴で、メーカーと情報誌という関係はまた別の問題。
週刊ファミ通とは今まで通りの関係を続ける」と、
ファミ通系各誌への情報・素材提供は
従来通り続ける
(2000年秋のコナミと同じ対応はしない)ことを表明。
Nintendo DREAM・2001年10月号(任天堂側のコメント掲載)
→
編集部側の「こうした事件の影響でクリエイターが顔を出しづらくなる状況にならない
ことを祈りたい」旨のコメントも。
電撃王・2001年11月号
→
小倉秀夫弁護士(東京平河法律事務所)
「この裁判の場合、FEとの関連性を誤認させる形で
TSを販売したと原告(任天堂)側が立証出来るかどうかが鍵になるだろう」
ゲームラボ・2001年11月号
→
当サイト
の紹介掲載
ゲームラボ・2001年12月号
→前月に引き続き
当サイト
の紹介掲載
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