No053『ダブル』


さてさて、いい加減ハンターが落ちるのにもなれてきた今日この頃。

しかしハンターが載って、これだけの衝撃があるとは思ってもみませんでした。

話の内容自体は良かったのにね。

そんなこんなでかなり遅い更新になりましたが感想。

■カストロさん

いやぁ、よくしゃべる人ですねぇ。

それだけにあっさりやられそうな感じが。

そしてついに判明。例のトリックです。

なんとドッペルゲンガー、ダブルらしいです。

なんとなく拍子抜けというかそんな感じですが、カストロ、分身の術！

ハッ！！！分身の術？？

ひょっとして忍者・ハンゾーもダブルを使えるのでは！

いやさ、ダブルどころかトリプルとか、さらには四人になったり・・・。

ゴン「天津飯！4人になったのは失敗だったな！！」

天津ハンゾー「しまったァァア！」

とか。（誰だ一体）

■ヒソカさん

いやぁ、凄い。

今週の絵のすごさとも相まって、なんかウエストが凄く細く感じます。

もうすぐ生まれますね。

そして腕がちぎれても動じない。

むしろ転んでもただでは起きないというか、食ってます。


そしてカストロのどっぺるげんがー、ダブルで思い出したのですが、以前ヒソカもどくろマーク作ってましたよね。

そうか、ヒソカのダブルは死に神、キルバーンなのだ。

いや、キルヒソカと言うべきか。

つまり今戦ってるヒソカこそがダブルであり、本体は実はあのお腹に隠れているのだ。

そうに違いない。

■来週の予想。

来週といっても既に今は土曜日なので早売りやってるとこはあるんですねー。

載ってるかどうかすらアヤシイですが、自分なりに予想してみることに。


さて、ジャンプ３２号。

なんとハンターがカラーで載っているではありませんか。

そして何やら今までの主要キャラが全員集合の豪華扉絵。

富樫さん、すごい、がんばったんだなぁ。このために先週は雑（？）だったんだね、とか思いつつタイトルを見てみる。

「最終話　父にありがとう　母にさようなら」

何ッ！？最終話？？

そして話はゴンの回想シーンから始まる。

まずはヒソカとの出会い。

「奇術師にィ〜♪不可能はないのォ〜♪」

鼻歌を歌いながら防波堤にたたずむヒソカ。

「歌はいいねェｩ」

とか何やら言ってます。

そう、彼こそは幻影旅団が派遣した最後のシ者、フィフスチルドレンだったのです。

ゴンが「イヤだ、怖い・・ここに居たくない・・・でも逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」とかアゴンを犠牲にするシーンなんかもフラッシュバック。

そして大けがをしてベッドで昏睡状態のクラピカを見ながら○○○ーをして「最低だ・・ボクって・・・」とかいう名場面。

ギタラクルが「わからない・・多分私は三人目だから」とか「私と一つにならない？それはとても気持ちのいいことなのサ」とかわけわからない事を言ったり巨大化したり。


何かわけわからない展開の中、ゴンは何かを悟り、みんなに祝福されます。

「おめでとう、ゴン」

「おめでとさん、ゴン」

「ゴン君、おめでとう」

「トガシ先生結婚おめでとう」

「よくやったな、ゴン」


などと今まで登場したキャラがゴンに祝福。

そしてハンター完結。


・・・ってエバをしらなければ全くわかりませんね。

しかし休載やら、今回の絵やらを見てると、いつ終わってもおかしくないなあともうっすら思ってしまったり。

まあ終わらないでしょうがね。でも１００％とは言えないところが怖い怖い。