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No054『敗因』
かなり久しぶりなハンター。
感想書くのも久しぶりです。
■ヒソカの予知能力
さて、扉絵で「ボクの予知能力を見せようか」と言ってるヒソカ。
腕に布を覆い被せるのですが、この布ってのが最初ポックルの帽子に見えました。
まさかポックルはここに来る前に仕留めたのか?と。
まあポックルの事なんかはどうでも良く、トランプを使った予知能力。
というかトリックだッ!
城之内くん、罠だッ!
なんてのもどうでも良い事ですが。
やっぱりヒソカさんの本職は奇術師なだけはあります。
観客をも引き込むそのマジックにはマギー史郎もびっくり。佐野史郎はがっくりです。
■右腕復活!
やはり復活しました。
そして自分はそのトリックの驚くべき正体を見破りました。
さて皆さん、今週号のヒソカで何か不自然なところはありませんでしたか?
そう、ヒソカのお腹です。
以前まではあんなにぷっくりしていたヒソカの腹。
それが今週見るとあーら不思議、以前よりも丸くなくなってる気が。(まだ十分丸いけど)
つまり、ヒソカは元々腕を飲み込んでいたのです。多分一本か二本くらい。
そして、腕がちぎれる→お腹から血管を通った腕が傷口まで行って、腕が復活。というわけなんです。
おそろしや。
ヒソカのお腹具合をみると、まだ腕一本分くらい入ってそうな丸さです。要チェックや。
■トランプマン
ヒソカの特徴である、語尾のトランプマーク◆
しかし、前半はまだ多用してるのですが、後半になるとトランプマークはほとんど語尾には出てきません。
これはつまり、何かムズカシイ事をしゃべるときor長文をしゃべるときにはトランプマークはつかないと言うことでしょうか。
それともトランプマークを語尾につけるのも「メモリのムダ使いゥ」なんでしょうか。
■踊り狂って死ぬ
ヒソカのロケットパンチが飛んできて、さらにはトランプが刺さって踊り狂って死んだカストロ。
この「体が自分の意志と関係なく勝手に動いて・・」ってのはジャンプ漫画で結構見た気がします。
「クライシスダイバー」に出てきた「盗掘師Q」は指をパチンと鳴らしたら相手が操れたり、「魁!男塾」でも宗嶺厳(そう・れいげん:中国人のろうろう館の館主)がしょうきゅうそうだんというのを飛ばして相手を操ったり。(飛燕もやってたっけ)
こういうのって、自分の意識はあっても体が勝手に動く、というので死の恐怖も増すように思うのです。
しかしカストロ、今考えると登場回数少なかったような・・。
残念無念。
一体次はどういった展開になるんだろう。
レオリオ?クラピカ?JAPPON?
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