感
想
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暴
走
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No064『帰郷』
バイバイ闘技場。そしてくじら島へ。
ズシ達は一体どうなったんだろう。
■ミトさん
なんだか前よりも若返っているような気がします。
多分、ゴンがいなくなって、精神的にラクになったのでしょう。
無理もないです。
毎晩ゴンに着替えを覗かれたり風呂を覗かれたり釣り竿で下着を盗まれたり。
食費はかかるわ、世話はかかるわ、苦情の電話(ゴンのいたずらに対する)はかかるわでミトさんも大変だったのでしょう。
そのゴンがいなくなった結果がこのように若々しく、みずみずしく、初々しくなったというわけです。
・・・もしかしてミトさんは念使いだったりするのか!?
いえ、そうではありません。(あっさり否定)
ひょっとしたら、これはギタラクルの変装なのかもしれません。なるほど。
キルアが心配だったのですね。うむ。
そういやゴン達が夜しゃべってるときに、木陰にキルア母っぽい人影(P75)が見えてました。(そうなのか)
きっとあの箱の中には本物のミトさんの生首が入っていたりするのでしょう。怖ッ!
■主人公とジョウイ
なんだか知らないけど、今週号を見ていると、ゴンとキルアが「幻想水滸伝II」の主人公とジョウイの関係ぽく見えたりもしました。
なんでだろう・・・。
ジョウイは自分なりの信念みたいなものを持っていて、主人公と闘う事になったわけだけど、キルアの場合はもっと根本的に違う事でゴンと離れていくのでしょうね。
■ゴン、キルアを拘束。
今後も一緒に旅しようと告白。
二人は仲良しさんと言うヤツですね。
しかしキルア、ひどいよ。
「ゴンが初めてだよ」
いや、友達が、って話ですが。カナリアはどうしたんだよ、カナリアは。友達じゃあないのか。彼女なのかな。
まあとにかく、キルアは今後もゴンと共に行動する模様。
したたかなゴンの策略がここでも発揮されました。
つまり、ゴンはキルアを今後、自分のボディガードとして側に置いておこうと言うことです。
ジンさん探しをしていく上では、きっと数多くの障害というか、危険がつきまとうだろう事を見越して。さすがだゴン。
■ジッタリン・ジンさん
ミトさんはジンさんについて何か知っているようです。
なにやら
木の箱みたいなモノを出してましたが・・・。
考えられる可能性をいくつか。
1)あの箱は蜂の巣箱
「実はポンズはジンの妹なのよ・・」
なんと衝撃的な!つまり、ポンズはゴンのおばさんと言うことになるのです。
ポックルはおじさん。アンクル(おじさん)ならぬポックル。名前の由来はそうだったのか。
そしてミトさんから語られるポンズの過去・・・。実はポンズは某国の王女だとか、ポックルはポンズの弟兼護衛隊長「ポックルッポイ」だとか。
髪の毛をひっぱったら「ポックリャッパ」とかいって帽子からショットガンが・・とか。
あれ・・・ジンさんは?
2)あの中にゴンの母親が!
前にも書いてますが、ゴンの母親は幻獣です。
そしてあの中で飼われていたのです。
ゴンと母親の感動の対面!涙涙。
「これからはあなたが飼育をするのよ・・」
ミトさん、ついに飼育係から解放される!この幻獣はハンターにしか飼えないものだったのだ。
そしてゴンは幻獣の母親を持ってヨークシンへ出発。オークションへかけたりするのだろうか。鬼だ。
あれ・・・ジンさんは?
3)あの箱の中にドラゴンボール(スーシンチュウ)が!
箱をあけるとまばゆい光を放つ球、ドラゴンボール。星が4つ。
「あなたのお爺さんの形見よ・・・」
そしてゴンは世界に散らばるというドラゴンボールを探すたびに出る。
天空闘技場で再開したハンゾーと、かめはめ波・どどん波対決をしたり。
あれ・・・ジンさんは?(くどい)
いや、真面目に考えますと、「ゴンがハンターになったら渡してくれ」との事。
これは何を意味するのか。真実はこうです。
「あの箱の中身は膨大な量の借用書」
これです。これっきゃ騎士(ナイト)!
ジンさんの膨大な借金は全て息子へとひきつがれる・・・
プライドで悪党は捕まらないぜ!トランジスタァーッ!
それにしてもハンゾーの出番が遅すぎです。
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