No068『人体収集家の館（２）』


久々に感想復活。

さてさて、クラピカ編もこのまま続きそうな感じで。

そろそろ年末。ハンゾー門ももうすぐ一周年です。

去年の休載の悪夢が復活しないことを祈るばかり。

■ネビュラチェーン

クラピカの新たな能力。ネビュラチェーンでした。

なぜ「導く薬指の鎖」なのかはわかりませんが。

ヤオイックサイトではレオリオの薬指と、赤と青の鎖で繋がっていてどっちかを斬ると爆発するとか盛り上がっているとか。（嘘）

■典型的な嘘つきのセンリツなのよ

いきなり女言葉でしゃべった時には驚きました。

オカマではなく女だったとは。いや、オカマ？

なんだか見た目は占いババのような・・それでいて感じ的には殿馬（ドカベン）のような。

いや、むしろガチャピンなのか。

とにかく複雑な、今後の扱いに困りそうなキャラです。

もしもこいつがクラピカとくっついたりしたら、クラピカファンから総スカン喰らうでしょうねえ。（唐突）

■美紅ちゃんは　広野健太に　ぞっこんだ

俳句読む　グレイト・ハイカー・バショウさん。

今週のジャンプ感想サイト・ハンターサイトではこの人の影響で５・７・５が急増したのではないでしょうか。

「グレイトハイカー」という名前と言い、あの能力といい、なんだかジョジョのスタンドチックなものがあります。

しかし、描いたコトは何でもアリというあの能力。自分はむしろウイングマンでのドリームノートを思い出します。

そしてあの鼻毛やらもみあげやらわからぬヘアーのラインはゼフ料理長（ワンピ）を思い出します。

あのあごの割れ具合を見ると、長嶋（野球狂の詩より。巨人の長島の真似をするために、わざわざ顎を斬った）を思い出します。（わかりにく）

この人の能力、結構なんでもありそうな感じなロマンサー。

しかしこの人こそが重要な人物なのです。

ヴォルグがキーマンであるように、バショウもキーマン。

「オレの祖国」・・・・そう、この人も多分JAPPONの人。

つまり、今後人体収集家に雇われ、なんらかの仕事をクラピカとチーム組んだりして行う。

そしてそこに立ちふさがるハンゾー！彼は収集される弱い人々の味方として雇われていたりしたのだ！

「バショウ・・お前も落ちぶれたもんだな・・」

そう、バショウも実は忍者だったのです。ハンゾーとも顔見知り。

そしてさらにハンゾーはクラピカがそこにいることにも驚く。

ここで弁解したりしたら疑われるし、さりとてハンゾーと闘うのか。

天光寺ｖｓ如月みたいなノリで。

さぁ、クラピカよどうする、ってな感じでしょう。（勝手に）

クラピカのネビュラチェーンか。それともハンゾーの「くらえソーサー！（ロシアより手裏剣に念を込めて）」か。

ハンゾー側に、恩返しキャンペーン中のゴンもいて、「バショウ・クラピカ」ｖｓ「ハンゾー・ゴン」なんてコトになっても良いですよ。

■残酷な天使のヴェーゼ

接吻だけに名前もヴェーゼ。

なんだか女王様な人でした。クラピカ（女）も影響されて、レオリオを虐待したりしないで欲しいです（しないだろうけど）

インスタントラヴァーですか。

関係ないですが、無責任艦長タイラーに出てきたアザリン１６才のテーマ曲というか本人が歌ってる曲がストレンジラヴァーという曲だったのです。パコパコー！（まったく関係なし）

それはさておき、ビデオを撮ってたり、「私めは卑しい卑しい犬『使い』」といい、なんだか芸が細かい冨樫先生。

今年のジャンプフェスタに行ったら、１人はヴェーゼ＆スクワラコスプレでぐりぐりやってる人がいることでしょう。（そういうイベントなのか）

■おいしい展開

・実はバショウはハンゾーの変装である。

・実はヴェーゼはメンチの変装である。

・実はスクワラはゲレタの弟である。

不自由な三択。（笑）

倍率ドン！

・・・ともかく、ハンゾーなりレオリオなり、ギャグキャラに出てきて貰いたいもんです。

ヨークシンにはいつ頃突入なんでしょうかね。