ハンターinキン肉マン2




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<あらすじ>

ただのウンコで、死亡したポックルニモ。

しかし天才ドクター、ドクターネテロの手によって彼はウンコ超人(現在1人)として生まれ変わる事が出来た。

そんな折、ハンタータッグトーナメントが開催されることになる。

悪魔ハンター、ソミーマン&トンパインの計略で仲違いを起こす正義ハンター、クラピーマン・レオ肉マン。

正常な判断力を失ったクラピーマンは「私と組まないか?」となんとポックルニモをパートナーに選んだのだった。
(コンビ名:『ニュー魔針眼ズ』(針の様に突き刺さるポックルニモへの緋の眼。))

彼らの最初の対戦相手は、ソミーマン&トンパインの『はぐれハンターコンビ』だった。


ポックルニモ「食らえ!みな死ね矢!」

矢があらゆる方向に飛んでいく。

ソミーマン「右に交わすか・・それとも伏せるか・・否!当たる面積を猿にして波紋防御!」

ポックルニモ「な・・オラの矢が効かない・・」

ソミーマン「カーカカカ!運だけでハンターになったお前には無理なのだ!」

クラピーマン「役たたずだな・・もういい、私と代われ!コーナーで休んでおけ。(永遠に)」

ポックルニモ「うぅぅ・・オラ、休むズラ・・」

タッチして、クラピーマンに変わる。

しかし、その瞬間、トンパインも乱入してきてクラピーマンに二人で攻撃してきた。

トンパイン「食らえ!セクハラコンビネーション!荒い鼻息!」

ソミーマン「同じく、セクハラコンビネーション!いやらしい目つき!」

クラピーマン(女)「なッ・・・や・・やめろ・・・ポックル、加勢を頼む!」

しかしポックルニモはそのセクハラの様子を双眼鏡(幻獣観察用)でリングサイドから鑑賞している。

クラピーマン「ポックルニモーッ!何をしているのだ!?早く助けてくれ!このウンコ!」

ポックルニモ「えっ!?・・・だって・・・クラピーマン先輩が休んでいいって言ったから・・・」

ウンコ野郎だった。

慌ててポックルニモが加勢に入る。

ソミーマン「(チャンス・・・)」

ソミーマンはここぞとばかり、ポックルニモに襲いかかり、技を決めた!

ソミーマン「カーカカカ!ポックルニモゲェ〜ット!!改良版ソミーバスター!」

レオ肉マン「な・・・ポックルニモの首・足・手がソミーと二匹の猿、6本の手によって完璧に決められている!あれでは脱出不可能だ!」

クラピーマン「く・・この足手まといめ・・」

トンパイン「さぁ、クラピーマンよ。ポックルニモの命が惜しければこの試合を棄権し、そしてあんたのトレードマークであるその両の緋の眼を渡すんだな。」

ソミーマン「そうすればポックルニモの命だけは助けてやるけど。」

ポックルニモ「クラピーマン先輩ッ!オラの事なんてどうでも良いからそんな要求呑むんじゃねぇズラ!」

クラピーマン「うむ。わかった。」

クラピーマンは喜々としている。

ポックルニモ「え?いや・・その・・」

クラピーマン「死んでくれ!得尊!貴様の死、ムダにはせん!!」

クラピーマンは猛烈にトンパインをしばきだす。

トンパイン「ぐぎゃぁ・・・・」

ソミーマン「くそ・・ポックルニモがどうなっても良いらしいな!食らえ!改良版ソミーバスターッ!」

ポックルニモ「く・・クラピーマン先輩・・オラはもうダメだ・・ハエが腹を食い破ってきた・・」

なにやら技をくらいながらわけのわからない事を言っている。

ポックルニモ「さらば先輩!食らえ!憤怒六角針!」

ポックルニモのウンコ帽子の先が針の様に伸びる!

しかしその前にソミーバスタがきまり、ポックルニモの首はちぎれ飛んだ。(酷い)

ポックルニモ「俺の死に様みさらせーッ!」

なんとちぎれ飛んだ首が、ソミーマンの腹に噛みついた!(グロテスク)

ソミーマン「グギャーッ!!」

結局、リング上で生き残っているのはクラピーマンだけとなり、勝利。

ポックルニモよ、フォーエバー。

その後、クラピーマンはレオ肉マンとコンビ復活しましたとさ。

めでたしめでたし。


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