9/16 第十五話 ラッキー
小学生編なのに、扉絵などで出まくっている胡桃とランスロット。
カジェリが出ないのは差別ナリ。
雨ニモ負ケズ カジェリモ負ケズ
迎田はこのまま忘れ去られるのか、それとも後でひょっこりと凄いヤツになって登場するのか。
そんなことはどうでも良いですが。
自分も天文研究部にでも入って、月になりきり、地球先輩(カジェリ希望)の周りを回っていたいモノです。(今週の勝手に改蔵より)
■ラッキー男
本当に運の良い男よ。
ラッキー!池だ!!
難関と思われた池さえも水切り戦法でイケイケのガウェイン。
狙って打ったか、偶然かの差はありますが、先週のヨソウは一応当たりました。グッ。
しっかし王煉も親切そうなフリをして、ガウェインのクラブ選択のミスを教えもせず、失敗を誘う。
ヤツは初めてのコースだというのに。
まるで遊戯王における御伽のようなヤツだ。卑怯モノめ!
何はともあれ、このコースはラッキーのみでくぐり抜けたガウェイン。
東堂院先輩ぃ!あの野郎に世間の厳しさってモノを教えちゃって下さいよ!
■しゃべらなさそうな二人
ガウェインのコース回る前の印象。
読者もこのしゃべらなさそうな二人とガウェイン、どうなるのだろうと思ったことでしょう。
しかし意外や意外。
なんかしゃべりまくっているではありませんか!
ひょっとしたらガウェインよりしゃべってんじゃないの?
二人とも今後の漫画での生き残りを賭けて必死なのです。特に王煉。
しかし王煉・・・。
しゃべるようになったのはいいが、なんか負け惜しみとかそういうのが多くなってきている。
ガウェインも「またまたー負け惜しみか?」と言ってたけど。
こうしてガウェインも先輩の後ろ姿を見て育ち、こにくたらしい小学生へとなっていくのであった。
■魔女の晩餐
次のコースに移る一行。
しかし東堂院の表情がかなりアヤシイ・・。
その後のセリフ、「さあついたぜ、オナニーさんよ」とのセリフを見て分かるとおり、彼はエッチな事を考えていたのでしょう。
魔女の晩餐とは!?
予告では「選択ミス」とあります。
これはきっと、次のホールは誰か魔女っぽい人達がいて、その人達のうち、誰かをキャディーに選んでコースを回るのでしょう。
恐らく、魔女の格好をした「アリア」「霧亜」「胡桃」(学院に到着した)と、三人いて、ガウェインはアリアを選ぶ。
しかしそれは選択ミスで、嫉妬に狂う霧亜が王煉とペアを組み、ガウェインに呪いをかけるのです。
東堂院はトテトテする胡桃に「チッ・・やかましいんだよ・・」とか言いながらも頬を染めたり。
最後はどっかからおばさんのキャディーさんが出てきて「はーちみつレモン♪」と、決めるのでしょう。
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