6/14 第三話 兄弟のような・・・
さてさて今回で三話目のライジング。
ふと、なぜ自分がライジングを面白いと思うのか考えてみる。
自分がHPを作る程ハマった「ジョジョ」「ハンター」「ライジング」。
「ジョジョ」は戦闘などの駆け引き、そしてその巧妙さ。後は独特なセリフ回しなどが好き。
「ハンター」は戦闘以外での展開のテンポの良さ・あっと驚く展開などにいつも続きが気になる。(最近はちょっと・・・だけど)
そしてライジングは一体何が気に入ったんだろうと。
多分自分がライジングを気に入ってる理由は「雰囲気」なのかも知れないと思います。
前回も今回の話もギャグでもないし、感動するようなモノでもないし、あっと驚くものでもない(と思う)。
でもなんか雰囲気というかそういうのが良いんですよね、個人的には。
さてさて、脱線しましたが今回もリーベルが主役っぽい話。
■リーベルの特訓&リーベル女性説
なんかハタから見たら凄い地味な特訓してたんですねぇ。毎日。
そして確信しました。
あの特訓、リーベルは剣士です。
自分は「リーベル=アラミス」派なのですが、これでリーベルの女ポイント、+1。
(アラミスとはアニメ三銃士に出てきた美形の剣士。
実は女なのだが、恋人の敵討ちのために男装して銃士をしていた(多分))
多分リーベルは全国に散らばる組織「猿の穴」(以前出てきた猿仮面も下っ端の一人)の手の者に恋人を殺されたのでしょう。(ゴルフクラブで殴打されて)
そしてその復讐を誓って男装し、組織に挑むつもりなのだ!
最終的には今は亡き恋人を殺した人物を殺す事が目的なのだろう。
そのためにゴルフの練習と剣術の練習を兼ねたあの特訓に励んでいるのだ!
今、ジャンプでは「死んだ恋人」キャンペーンを行っている節があります。(シャーマンのファウスト、遊戯のペガサス)
リーベルもその一端を担うのでしょう。
■バランス
あの特訓を見てもわかるとおり、リーベルはそれぞれの能力も凄いけど(脚力もガウェイン以上)、何よりバランスがすばらしいようです。
手首・握力・腹筋、脚のつまさきで踏ん張る力。
オールラウンドプレイヤーってとこなんでしょうかね。きっと。
■リーベル女ポイント
今週のリーベル女ポイントをいくつか。
1)125ページ、五コマ目。
ガウェインに「違う違う、腕はまっすぐ伸ばしたまま・・・」と教えているところ。
このコマはまるで母親が子供に教えているような・・そんなカンジがします。
顔もどう見ても女です。
2)127ページ6コマ目。
クラブを垂直にもって静止している横姿。
わずかながら胸の膨らみが確認できます。おそらくサラシを巻いているかと。
3)140ページ4コマ目。
「試合・・・ですか・・」とうつむくリーベル。
どう見ても女の子です。
以上、絶対リーベルは女の子です!
もしリーベルが女なら、クラスの男女比も3:3となり丁度バランスとれます。なるほどね・・
(男:プニ助・ライザー・王煉。女:裕美子・プラタリッサ・リーベル)
■プニ助鬼畜ポイント
今週のプニ助鬼畜ポイントをいくつか。
ガウェインは鬼畜です。
女の匂いをかぎ分ける能力も野獣並です。
すなわちヤツは最初からリーベルが女性だと気づいていました。
「なんかこいつだけいいヤツだ」と言ってましたね。
欄外で「一言多いヤツ・・」とつっこまれてましたがあれはわざとです。
リーベルと近づきたかったのです。
そして先週からまんまとリーベルの朝練に潜り込む事ができ、そして親密度をアップさせています。
まずはリーベルに弟のように思わせておいてそして男女の関係に・・・と言ったところでしょうか。
したたかなヤツだ、プニ助。
わざと鼻水出したりしてリーベルの母性本能に訴えかけてましたね。(笑)
■アリアの条件
リーベルは万年二位のようです。
そしてアリア先生はこの事について何か知っているっぽいです。
まさか「一番よりNo2!それがこのリーベルの人生哲学!文句あっか!」というわけでもないでしょう。
自分が思うに、多分、リーベルは目立ちたくないのでしょう。
もしも大会などで一位になったりすると注目され、自分が女で有ることがばれるのをおそれているとか。
もしくは何か必殺技があるけど、対組織の時まで温存したいから使ってないとか。
それとも一位になるとジンマシンが出るとか、女に戻ってしまうとか。
とにかくリーベルは試合が嫌いというか苦手なようです。
人をけ落としてまで勝つのがイヤなのか、それとも恋人を殺された事でゴルフ恐怖症なのか。
(恐らく恋人は組織との試合でコースを回ってる最中にフェアウェイ上で殺されたと予想する。)
何はともあれ今はリーベル一色のライジング。
気になったのですが、ひょっとして王煉の存在は無かったものにされようとはしてないでしょうか。(笑)
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