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■オーストラリアのコート普及戦略
・背景
ここ30年で人工の芝やクレイのコートが広く普及した
→ナチュラルなコートと比較しても変わらない特徴、一貫性
→整備やメンテナンスの手がかからない
→アマチュアやリクリエーションでテニスをする人が手軽にプレイできる
But...
グランドスラムで使われることは無い(今後も伝統として維持されるだろう)
ヨーロッパスタイルのクレイで育成されたプレーヤーの台頭
プロレベルの大会の50%がクレイコート
・オーストラリアでの現状
多くのテニスコートは50-60年代に作られた
国内にトラディショナルクレイコートが少ない(20-25コート)
→乾燥している
→1コートにつきA$400の水道代
→国内の環境問題につながる
東ヨーロッパや南米勢の台頭で新しい戦略の必要性
コートサービス産業が確立
→コート評価システム:コート建設の申請、2つか3つのレビューグループによる評価、
Tennis AustraliaのNational
Facilities Development Committeeが最終判断(ここまで約6ヶ月かかる)
→コート評価のための基準:サーフェイスがボールの磨耗に与える影響、ボールの回転率、
ボールのバウンドとスピード、滑り易さ
→サーフェイス測定機器:Hains Pendulum(ボールの摩擦を測る)、ビデオ分析(ボールの回転率を測る)、
Sesstee machine(ボールのバウンドとスピードを測る)、Tortus(滑り易さを測る)
・今後の展望
クラシッククレイを増やす(現時点で世界に583コート 例:フランス)
=トラディショナルクレイ+砂
→水がいらない
→スライドが容易で方向変換し易い
→バウンドが予測し易い
→トラディショナルクレイコートとほぼ変わらない
新しいコートサーフェイスの開発:リバウンドエースエアークッションシステム@AV Syntec
=8mmリバウンドエース+150mmダイナミッククッションのベース
→衝撃少ない
→安い=従来のハードコートの半分の値段
→効果的なドロップショット
<参考文献>
Australian Tennis pp 73-80, July 2004