LastUpdate:2002年08月24日
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◆Another Day Another Word◆


直訳すれば,「違うに日は違う言葉を」

本当かな?あまり自信はありませんが.

Exciteで翻訳させてみると,「もう1日、別の単語」

切羽詰った受験生 (@_@) みたいで嫌です.

しかし,Exciteは便利ですね.

海外のHPでもだいたいの内容がわかりますからね.

話がそれましたが,「今日の一言」みたいな感じで.

実際は「一言」で終わりそうにないですが.


2002年08月24日(土)

私たちがいつも思うのは,演劇を観る人のほとんどが「あの人はうまい」とか「下手」とか「あそこの場面は笑わせたいんだろうな」とかetc....の荒探しをしたり,冷めた感じで観る人が結構多いということです.
「どうしてLiveや映画は素直に見れるのに演劇はこうなんだろうね」ということで今回のこの劇はぜひみなさんにただただ楽しんでもらうためにやってます.

劇団ホノルルアカデミー旗揚げ公演パンフより


2002年08月19日(月)

数学の指導において,本当に問題にすべきことは,厳密さの追求ではなく,数学的対象の”意味”や”存在”に対する認識をいかに発展させていくかである.

『数学マルチカルチャー』 D.ネルソン・G.G.ジョセフ・J.ウィリアムズ著/根上生也・池田敏和 訳 
シュプリンガ-・フェアラーク東京
ルネ・トムの'Modern Mathematics:Does it Exist?'より


2002年08月18日(日)

いいですか!才能というのは,夢を見続ける力のことですよ!

『ビー・ヒア・ナウ』 鴻上尚史 白水社


2002年07月16日(火)

最善をつくしてもだめなものはだめ.手のとどかない場所のことをいくら心配しても手は伸びぬ,やりたい奴に任せるのが一番.

『銀河英雄伝説5・風雲篇』 田中芳樹 徳間書店


2002年6月23日(日)

「今でも,何か不思議なことに出会うと,僕は,自分の知らない法則だと思うことにしている.ときには,世の中の誰も知らない法則かもしれない」

中略

「大人になるほど,こんな素敵は少なくなる.努力して探し回らないと見つからない.このまえ,君は,化学がただの記号だって言ったけど,そのとおりなんだ.記号を覚え,数式を組み立てることによって,僕らは大好きだった不思議を排除する.何故だろう?そうしないと,新しい不思議が見つからないからさ.探し回って,たまに少し素敵な不思議を見つけては,また,そいつらを一つずつ消していくんだ.もっともっとすごい不思議に出会えると信じてね・・・・.」

幻惑の死と使途 森博嗣 「講談社」


2002年6月16日(日)

良き教育者は良き研究者であり,良き研究者は良き教育者である.

出典不明


2002年6月02日(月)

もちろんこうした厳密な体系そのものが中学校の教材になるなどとは,誰も思っていないであろうが,教壇にたつ教師はこうした体系を胸奥にひそめ,それの指導はそうした体系からにじみ出るものでなければ,生徒を真の理解に導くことはできない.

中略

教師として第一にもたなければならないのは教材に対する深い知識であって,教授法などはそれらに続くべきものである.ない袖は振られないように,教材に対する知識が教科書程度であっては,どんなに教授法をふりまわしても,生徒を深い理解に導くことが出来ない.それのみか,時にはとんでもない方向に生徒を導くの危険さえある.

出典不明


2002年5月31日(金)

ベルトの穴が1つ増えると,3年寿命が縮む.

とある日の新聞の広告


2002年5月30日(木)

あまり多くのことを教えるなかれ.しかし,教えるべきことは徹底的に教えるべし.

イギリスの哲学者ホワイトヘッド


2002年5月24日(金)

鶯の美しい声に,何の意味があろう?森へ行ってきいてみるがよい.何のためにおまえたちは鳴くのかと.何の役に立つのか,とな.すべての美は,それを尋ねるものには,役に立たぬものだ.

笑わない数学者 森博嗣 「講談社文庫」


2002年5月22日(水)

難解な専門書が
難解な概念を伝えているわけではない.

わかりやすい説明ができないのは
わかってないからだ.

難しい概念を幼児語で説明しても
簡単に説明したことにはならない.

中途半端な知識だから不幸になる.
本質までたどり着け.

4次元の林檎 大上丈彦 「荒地出版株式会社」


2002年5月21日(火)

だいたい,役に立たないものの方が楽しいじゃないか.音楽だって,芸術だって,何の役にも立たない.もっとも役に立たないということが,数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です.人間だけが役に立たないことを考えるんですからね.

冷たい密室と博士たち 森博嗣 「講談社文庫」


2002年5月20日(月)

そんなことは当たり前だ!わざわざ報告しに来るほどのことではない.もっともっと深く掘り下げなければダメだ!優秀な研究者というものは,一つのテーマに取り組んだら,関連するものをすべて,徹底的に調べ尽くすものだ.
(秋山仁の師匠ハラリーさんの台詞)

秋山仁の落ちこぼれは天才だァ 吉永良正 「講談社」


2002年5月19日(日)

そう,試験とは本来そういうものだ.誰でもが解ける問題を出して,落ちこぼれを見つけるのではない.解けそうにない問題を出して,秀でた能力を発見するためにある.

問題を解くことがその人間の能力ではない.人間の本当の能力とは,問題を作ること.何が問題なのかを発見することだ.したがって,試験で問題を出すという行為は,解答者を試すものではない.試験で問われているのは,問題提出者のほうである.

冷たい密室と博士たち 森博嗣 「講談社文庫」


2002年5月15日(水)

数学の本は,困ったことに,ときとして研究より面白い.そして数学書を読むのは研究するよりはるかに楽である.

数学セミナー2002年6月号p44西山亨 「日本評論社」

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