神戸異人館 大塚国際美術館へ
2007年5月3日〜4日 晴天
名古屋近郊在住の妹と午前8時名古屋駅発のバスツアーに参加、メインは徳島の「大塚国際美術館」見学 ここは「陶版で再現された世界の名画」を膨大に展示した美術館 開館十周年記念展示としてレオナルドダビンチの「最後の審判」壁画があるイタリアヴァチカンの「システーナ礼拝堂」の陶版再現公開が始まった 2005年イタリア行った時、ここを見てなかったから興味が湧いた・・・・
名神高速から阪神高速へ 神戸では異人館通り散策、あちこちに建つ異人館と坂道欧風のレストランあり、インポートグッズの小洒落たショップあり、ヨーロッパを歩いてる趣あり・・小高い丘の上の「風見鶏の家」は若い観光客で賑わっていた。異人館はそこで生活している事情もあって公開されない日もあるようだ・・
2005年の「愛・地球博]を何回も見たからインポートグッズ興味は燃焼してしまった感じで、ショップはもの足りなかった・・
神戸から明石海峡大橋を渡って淡路島を縦断、鳴門海峡大橋を渡って吉野川河口の徳島プリンスホテルへ GWでもあり満員ホテルでの夕食予約はあてにならない、夜の徳島市街へ食事に出かける・・川沿いの徳島の街は意外と静かだった・・・「阿波踊り」の会場はこの川沿いだという・・
愉快なお寿司屋さんに出会って、阿波弁お国話の楽しいひととき、徳島魚どころ、かつおがおいしい、アジも美味しい、アナゴもおいしい、何でもおいしい、生中二杯あけてしまったわ・・
徳島市「松寿司」さん
寿司屋の大将(って感じ)はお茶目で明るい、大塚製薬のファンとてオロナイン(空っぽ)とわさびでピース!!
ホテルの前 吉野川河口
翌朝、9時半、期待の「大塚国際美術館」へ、車内でガイドさんが今日の渦潮の潮時は午後12時過ぎだという、しかし、このあと6時間は美術館の中でのフリー見学タイムである・・・渦潮見たい!気持ちが渦ウズ・・美術館出られないのかなぁ・・
学芸員さんの解説約一時間、それが終わった時、その学芸員さんに聞いてみた、なんと気楽に美術館を出て帰って来る方法を教えてくださった。
安心して、目的のシスティーナ礼拝堂を最初に・・
再現された システィーナ礼拝堂 正面壁画が「最後の審判」
再現 スクロヴェーニ礼拝堂 ダビンチの原点orヒントになった「最後の晩餐」の200年前の壁画がある
かくして早めに昼食済ませ、渦潮見学に美術館を出て、走るように歩くこと20分
美術館弁当と阿波名物鳴門金時のきんつばと手焼きちくわ
橋脚の展望台についた・・春の大潮、渦潮パフォーマンスの始まり・・
所々がガラス床展望になっている
天候、時刻、月齢、季節、潮時など条件的になかなか遭遇出来ない自然の波のステージに感動!渦潮見学はツアーの観光コースに入って無かったから、最大の行幸だった。
中央の白っぽい場所が渦潮が発生場所(前日撮影)
かくして美術館に戻り、あとは出発時刻まで作品鑑賞
館内作品は再現アートであり、陶版だから光による劣化が無いので撮影自由
ポカリスエットなどの大塚グループの経営であり、創始者の大塚氏が徳島出身
帰路は同じコースでひたすら名古屋まで・・
明石海峡大橋と明石焼き 明石焼きは衣がフワフワ美味しい☆
午後9時半、名古屋駅無事到着、中身の濃い!嬉しい旅でした。