速報版1992葉月発行
遂に出た！
心と心のキャッチボール目ざして
番組８年にして実現せる快挙！
昭和５９年１０月の放送開始以来、「継続は力なり」を合言葉に、リスナーのお葉書の山をパワーの源として、今も メインパーソナリティーの小森まなみちゃんをはじめとして、スタッフ一同今日も頑張る東海ラジオの番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」。 意外にも、番組としてはこれが初のCD! 企画もRADIコミらしく、突然浮かび上がった！マミちゃん曰く、 「ミンキーモモのイメージアルバムに音頭が１曲入るかもって聞いて、じゃあ、RADIコミの音頭ってどうかしらってピーンときて。 もともと「プリンセス・コレクション」のツアーの時、会場の細部まで一緒にコミュニケーションできる何かがほしいなって、集まってくれた多勢の皆んなを前にして思ってたから。」 で、話をしたところ、キングレコードのくれよん・たっちゃんも大乗り気！ なんと約１ヶ月という、超異例のスピードとノリのよさで、企画はズンズン進行！ 特に、作曲が何とあの菊池俊輔大先生に決まり、雰囲気はもう最高潮！
レコーディングはノリノリよ！
そんな中いよいよ６月５日、リスナーのコーラス隊を混じえてのレコーディング！ マミちゃんは、自分のオリジナルアルバムちは全く別の気分だったそうで、自分も”わーい、わーいって楽しんじゃう”感じをだしたとか。 ヤスさんは初めてのレコーディング（商品化されるCD)という事で少し緊張。でも、途中から三波春男ばりのアクションを入れて次第にノーテンキな乗りになっていったのでありました。 そしてスタジオに響きわたる「ゴーゴーレッツゴー、レッツゴーマミちゃん、本当の年は知らないよ！」の大コール！ くれよん・たっちゃんはあくまで冷静に声を聞きNGを出す・・・ 何テイクかでOK! 福岡イベントで録ったコールとのミックスもバッチリでたっちゃん曰く 「リスナーとマミちゃんの信頼関係の相乗効果が感じられましたね。曲は一体となって盛り上がって楽しめる理想的なものじゃないですか！」 との事でした。さあ、この夏は君も「ハイカラRADIコミ音頭」で暑さをぶっとばせ！
今究極のプロジェクトが発動する・・・
”電光戦士マミリンダー”とは？
カップリング曲も意外な展開で決まっていった。 当初、「音頭は遊びの色が濃い作品だから、マミちゃんのオリジナルでマジっぽい曲がよいのでは」ということだった。 だが、中途半端におさまりがよいより、どーせするんなら徹底できないか。そこから「菊池俊輔」→「音頭ものの大家」→「同時にヒーローものの大家」という発想が皆の頭に宿った！ 小森まなみをモチーフにした、ヒーロー物のテーマソングがいい！ここから先は音頭同様、アイデア百出で一気に進む！ だがここで１つ問題があった。マミちゃん自身、正直言って特別、ヒーロー物のファンというわけではないので、曲のニュアンスが出せるかどうか自信がなかったのだ。 そこで特訓がはじまる！ 録音当日まで「仮面ライダー」を始めとするヒーロー物の曲を聞きまくり、さらに様々な変身ポーズを練習して気合いの入れ方を学んだ。 さらに腹筋を強化し、当日は朝から３食お肉を食べて体力をつける！マイクの前に立ったマミちゃんは、小森まなみを忘れ、マミリンダーになりきろうとしていたのだった！その成果は？ 再び田中氏曰く「普段のマミちゃんとは違った歌い方で、注目曲だと思います。隠れた名曲といった感じでこちらの曲のファンになる方も多いのでは？それにしても菊池先生はさすがプロフェッショナル！ こちらのネライ以上のものを創ってくださって本当にかんしゃしています」との事。 ちなみにヤスさんのセリフはアドリブでの一発録音！「曲聞いてたら、イメージがわいてきたんで田中さんに急にお願いして、入れてもらいました。燃えたぜ！」
さらに深まるナゾ・・・
だが、ここで新たなるナゾが出現！電光戦士マミリンダーとは？ その姿を知るものはだれもいない。電波帝国の悪の戦士コレエダーとは？ 電波ジャッカーとは一体何？そして謎の作詞家安寿リナとは？ 手がかりは現在、この１番から３番までの歌詞が全てなのだ・・・・・・。
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