宇宙パトロール隊MACの隊長、モロボシダンはウルトラ兄弟の一人、ウルトラセブンである。
ある日、セブンは地球を我が物にしようと企むマグマ星人と双子怪獣のために、
危うく命を失いそうになった。だがその時、セブンの命を救った一人の宇宙人がいる。
彼こそ我等がヒーロー、ウルトラマンレオである!
レオはおおとりゲンと名乗る一人の若者として、スポーツクラブに勤めている。
かくて二人の宇宙人にとって地球は第二の故郷となった。
しかしモロボシダンはこの戦いのためにセブンに変身する能力を失ってしまった。
やがてゲンは宇宙パトロール隊MACに入隊する。
同じ頃、マグマ星人は双子怪獣を引き連れ、黒潮島を沈没させてしまった。
怒ったゲンはダンの制止を振り切ってウルトラマンレオに変身したのである。
しかし。ウルトラマンレオは地球上では2分40秒の命しかない。カラータイマーが点滅を始めた。
レオ、立て!立つのだ、レオ!
レオは双子怪獣相手に奮闘する。
街では助けを求める悲鳴が響く中、スポーツクラブの面々が逃げていた。
だがカオルが瓦礫につまずいたのか転んでしまう。
カオル「お姉ちゃんー!」
百子「カオルちゃん!」
百子はすぐさまカオルと抱き起こす。だが、その時。
百子「きゃああああっ!!!」
双子怪獣が壊したビルの上の自動車が落ちてきて、カオルをかばった百子は潰されてしまう。
大ピンチのレオの元にとうとう稲光と共にマグマ星人が現れる。
そして、サーベルから光線を出し、双子怪獣に指令を与えた。
双子怪獣はまたしても組み合って回転し始めた。
ダン(しまった……!ギラスズピンだ!)
レオはスピンを止めようとするが効果が無く、マグマ星人のサーベルにも狙われ大ピンチだ。
ダンは手を身体の前で交差させ、ウルトラ念力を発動させる。
ダン「ジュワっ!!!」
ダンは変身出来ないセブンに残された最後の武器、ウルトラ念力を使った。
だが神経を集中させてエネルギーを使うこの念力はモロボシダンの命を著しく縮めるのだ。
念力の効果で苦しんでいる怪獣達にレオは攻撃を加える。そしてギラス兄弟の角を折る事に成功した。
マグマ星人は稲光とともに、双子怪獣は黄色い煙幕をはいて逃げていった。
念力使用の副作用で倒れたダンに走り寄るゲン。
ゲン「隊長ーーーっ!」
ダン「……ゲン、お前は何故私の忠告を無視して戦った!?」
ゲン「しかし、僕は勝ちました!」
ダン「お前は、自分の星が全滅させられた憎しみだけで星人と戦ったのではないか?」
ゲン「それがいけないんですか!?」
ダン「バカヤローッ!!!」
ゲン「隊長!?」
ダン「触るなっ!!」
ゲンを振り払うダン。
ダン「お前に……この足の痛みがわかるか……お前は命を失うところだったんだぞ」
ゲン「僕が命を?」
ダン「お前一人の力で星人を追い返したと思っているのか?」
ゲン「何ですって?……それじゃ、あの時隊長が!」
ダン「言うな!」
ゲン「隊長が僕を助けてくれたんですね!?」
ダン「うるさいっ!お前は、自分が守らねばならぬ地球人を巻き添えにしたんだ……
お前の隣人をな……百子さんは今、病院で生死の境をさまよっている。
今度奴らが現れた時、我々が守りきれなかったら……日本は沈没する!!!」
病院。
重態で意識の戻らない百子。それを見守る大村、猛、カオル。
駆けつけたゲンに大村は言う。
大村「百子ちゃんはね、怪獣に向かっていく君の事をとても心配していた」
猛「繰り返し、おおとりさんの名前を呼んでいました」
泣き出すカオル。ゲンは悲痛な面持ちで百子を見つめるのであった。
悔しさのあまり、林の中で木を蹴り倒したりして暴れまわるゲン。そこにダンが現れる。
ダン「ゲン!そんな技で双子怪獣を倒す事は出来ん!……悲しいか?」
ゲン「くやしい!」
ダン「星人の逆襲はもはや時間の問題だ!
怪獣の角はトカゲの尾のような再生をし、またギラススピンを使うに違いない」
ゲン「しかし…」
ダン「一つだけ勝つ方法がある、スピンにはスピンだ!見ろ」
回ったコマを回転させた杖で真っ二つにするダン。
ダン「奴らを破る手はこれだ!」
ゲンはきりもみキックを覚えるため、訓練を開始した。
主題歌インストゥルメンタルを背にスポーツクラブの体育館内で装置を作り猛にぐるぐる回してもらう。
マッキー2号には赤石、白川、青島、桃井が乗っている。
一方、MACはマグマ星人の襲来に備え、日本全土のパトロールを強化し、迎撃体勢をしいた。
マッキー3号も横に飛んでいる。地上のマックロディーには黒田が乗っている。
MAC本部でも黄色い服の作業員が忙しく動き回っている。
しかし、ゲンは百子のことを考えると気が気ではなかった。
百子の元へ走るゲン。しかし、ダンに止められる。
ダン「どこへ行くんだ!?」
ゲン「百子さんが…」
ダン「きりもみキックはどうした?」
ゲン「それは……」
ダン「練習を続けるんだ」
ゲン「しかし百子さんが!」
ダン「続けろっ!」
海岸でダンが見守る中、きりもみキックの特訓に励むゲン。
ゲン「てぃっ!えいっ!」
ダン「もう一度!」
ゲン「はいっ!……やぁっ!えいっ!」
岩にキックが命中!
ゲン「隊長!やりました!」
ダン「今のは岩を割ったのではない、欠けたにすぎない。見ていろ!でやぁっ!」
手にした杖で岩を真っ二つにするダン。
ダン「杖でさえ割る事が出来る。いいか、余計な事を考えるな。
岩を割ることが出来るまで、どんなことがあっても練習をやめるな!」
ゲン「はいっ!」
その頃マグマ星人は双子怪獣を率いて、再び東京湾から日本列島沈没を図って上陸を開始した。
ダン隊長の言葉どおり、双子怪獣の頭の角が再生している。
マッキー2号が怪獣上空に飛んでくる。
赤石「東京湾に怪獣発見!」
MAC基地のダン。
ダン「直ちに攻撃!マッキー全機に告ぐ!東京湾の怪獣に、一斉攻撃を開始せよ!」
青島「了解!分離!」
マッキー2号は分離して、それぞれ攻撃を始めた。マッキー3号でダンも駆けつける。
しかし、赤石、白川の乗る2号の上部がレッドギラスの角からの赤い光線で落とされてしまう。
マグマ星人と二大怪獣の前にMACはひとたまりもない。
予期していたこととはいえ、モロボシ隊長はあせった。
何とかして時間を稼ごう、そう思えば思うほど怪獣は傍若無人に暴れまわった。
やがて、青島、桃井の乗る2号下部もブラックギラスの光線によって落とされてしまった。
ダン(ゲン、何をしているんだ。時間がない、時間が……)
そしてついにゲンは岩を砕く事に成功した!
両手を高く掲げて変身するゲン!「レオォォォォーッ!!!」
主題歌をBGMに圧倒的な強さで双子怪獣を追い詰めるが、
マグマ星人の乱入によって双子怪獣がスピンをはじめてしまう。
レオは再び人間達に被害を及ぼさぬよう、海へ怪獣を誘った。
しかしそれは、海に慣れた双子怪獣相手にはとても危険な事である。
マグマ星人と戦いつつも、双子怪獣に攻撃をしかけるレオ。
しかし、やがてレオのカラータイマーは赤く点滅を始めた。
やがてレオは海の中に沈んでしまう。怪訝そうな顔で海面を凝視するマグマ星人
だがその時、レオは海面に浮上し、高く飛び上がったのだ!
そして上空で回転しながら赤くエネルギーを集中させた足で双子怪獣の首を同時に跳ね飛ばす!
そう、これこそが……!
きりもみキック!!!
倒れて海へ消えてゆく双子怪獣、それを見て慌てて黄色い煙と共に逃げ去るマグマ星人。
レオは、空へと飛んでいった。
変身を解いたゲンが一番最初に向かったのは百子のもとだった。
ゲン「百子さんは……?」
大村「………」
何も答えない大村。
ゲンはいたたまれなくなって海岸に走っていった。
ゲン「死なないでくれ!……死なないでくれぇぇっ!!!」
その時、レオマスクが唸った。その時、奇跡が起こった。
島が戻った、百子の命と共に。島も今よみがえった。
海岸の岩場でゲンと百子が黒潮島を見ている。
百子「おおとりさん、ありがとう」
ゲン「えっ?」
百子「あの島を見て。島が元に戻ったわ。そしてMACに入ったあなたが私の命を助けてくれたんだわ」
ゲン「……いや、僕のせいで君にケガをさせてしまったんだ」
ゲンの言葉に百子は首を横に振る。
百子「私はあなたに助けられた夢をみたのよ。……だから信じたいの」
ゲン「百子さん…」
そこにカオルとダンが来る。
海岸の岩場でゲンとダン。
ダン「ゲン、見ろ。お前のために太陽が昇っている。この大自然を星人から守ったんだ」
ゲン「僕が?」
ダン「そうだ、君がだ」
ゲンはモロボシダンと輝く太陽に勇気付けられた。
しかし悪辣なマグマ星人はいつ、どこからまた地球を狙ってくるかもしれない。
レオとマグマ星人の戦いは、今始まったばかりである。
本編解説
・MAC隊長モロボシダン
冒頭でMACのテーマをBGMに前回のあらすじが紹介される。
ダンとゲンの地球防衛の覚悟、そしてウルトラマンレオの活躍。
かなりかっこよく紹介されており燃えます。
・双子怪獣は東京を滅ぼす悪魔の使者なのか
前回に引き続き、終末思想と相まってかつてない程に被害状況を描いている。
身体に火が燃え移って苦しむ男の断末魔。
そして百子が自動車に潰されるシーンの合成もかなり臨場感溢れてて怖い限り。
地味な所では車の影もかなりそれっぽく演出されている。
・マグマ星人参上
稲光のエフェクトで空から現れるマグマ星人。
そしてレオに襲い掛かって来るのですが……ちょっと待て。
この時のマグマ星人はサーベル未装着なのだ。
だが、ここでマグマ星人がレオに殴りかかる際に一度サーベル音が鳴り響いている。
おそらく標準装備の腕部プロテクターの音だろう。
あのプロテクターもサーベルと同じ材質で出来ているのかもしれない。
レオに追い詰められたマグマ星人は指先から光線を出す。
その光線は双子怪獣の角に命中する。
光線を受けた双子怪獣はギラススピンを発動させた所を見ると指令光線らしい。
だがこの光線、実は破壊光線だという可能性も考えられなくもない。
事実、サーベルから発射されるのは同じようなエフェクトの破壊光線。
サーベルは光線の威力を高める増幅装置としての側面も持つのではないか。
怪獣の脳神経を一時的に狂わせて指令を出す程度の破壊光線が、
サーベルを装着するとウルトラセブンを倒す威力に変わる。
元々マグマ星人は直接的な戦闘には向いては居ないと思われる。
1話の時点でもレオとの一騎打ちでは圧倒されがちであるのだから。
(レオのマグマ星人に対しての私怨も多少は闘志に影響しているのだろうが)
破壊光線だとしてもそのままでは馬に対するムチ程度の威力しかない。
それもまたマグマ星人っぽいと思うのだが如何だろうか。
稲光が輝くと両腕にサーベルと鉤爪が装着されている。
だが、そのシーンの前に既にサーベルと鉤爪をつけているシーンがあった。
スピード感のある戦闘のために違和感は少ないが少し残念である。
今回のマグマ星人は最初の登場シーンの他は、
全ての場面で蝙蝠のような皮膜を常時装着していてかっこいい。
・ウルトラ念力
変身出来ないダン隊長に残された唯一の超能力。
ダン隊長の目が赤く光って赤みがかった画面が反転する。
画面一面が赤になったりミラーマンのオープニングエフェクトが使われたりと、
上空に不恰好な水晶のような思念の塊が現れたりとかなり演出が凝っている。
念力が解けると全てのエフェクトが解除されて元通りになる。
以降、ウルトラ念力は恐ろしい強敵出現の際に度々この技が使われる事となる。
・海岸の二人
念力の副作用で倒れたダンに駆け寄るゲン。
そこでゲンは自分の未熟さを思い知る。
自分一人の力で勝ったわけではなかったのだ。
そして更に戦火は百子さんまで傷つけてしまったという。
ウルトラセブンの再演奏曲が使われていて重々しい。
その後の病院のシーンもかなり痛々しい。
・獅子の逆境
悔しさや悲しさ、様々な感情を林の中で木々にぶつけるゲン。
チョップやキックで次々と木を倒してゆく。
人間時の時でも身体能力はかなり強力なものである事が分かる。
だがダン隊長はその身体能力でも双子怪獣には勝てないと言う。
スピンに勝つにはスピンしかない。
独楽を回して杖を宙にスピンをかけて投げるダン隊長。
この時のエフェクトも凝ったものとなっている。
少し後に杖で岩を真っ二つにする描写もあるがかなり強力な武器である。
・ダン隊長直伝・きりもみキック習得法
1.スピンの感覚を身体に覚えさせる
スポーツセンターの体育館など天井のある施設を借りて装置を設置する。
天井にぶら下がれるような手すりを吊り、飛び上がってそれにつかまる。
そうしたら誰かに手すりから伸びる綱を引っ張って回転させてもらう。
万全を期して装置の下にマットを敷いておく事を忘れてはいけない。
スピンする感覚を身につけるまでこれを続ける。
また、回転すると気持ち悪くなる人もここで克服しておく必要がある。
2.技の基本体勢を身体に覚えさせる
感覚を十分身につけたらここからが本番である。
トランポリンを用意して限界まで高く飛ぼう。
ここで十数秒程度、滞空出来ないようでは論外である。
本番ではトランポリンなどは無いのだから。
そういう人は身体を鍛えなおして来なければならない。
跳躍して空中で自分の身体をスピンさせる。
かなりの時間帯空中で回転し続ける事が出来れば合格である。
この時、技のポーズの美しさにも気を配っておくべきだ。
3.技の威力を鍛える
やがて技の体勢をマスターすると最終段階に入る。
今までの特訓は全て体育館で可能だがここで場所を移した方がいい。
技の威力を試せる物があると望ましい。岩が転がる海岸が適任か。
この領域まで来ると空中でのスピンもお手の物だろう。
回転力を伴ったキックを思う存分に岩にぶつけよう。
だが、ここで岩の端が欠ける程度で満足してはいけない。
きちんと岩を真っ二つに砕く事が出来るようになるまで練習を続ける事。
そうする事によって必殺のきりもみキックが完成するのだ。
さぁ、君も訓練してこの必殺技を身につけよう!
*超人以外は決して特訓を行わないで下さい。大怪我の元になります。
・双子怪獣対宇宙パトロール隊MAC
傍若無人に暴れまわる双子怪獣の前に現れるマッキー2号。
この時、沈んだ街の廃墟から上を見上げる視点で撮られているのがいい。
上空に飛ぶマッキーのみならず遠方の怪獣も巨大に見えるかっこいい撮り方だ。
マッキー2号のA部分には赤石、白川隊員がB部分には青島、桃井隊員が乗っている。
この通り最初はそれぞれの操縦席が独立したタンデム式だったのだ。
それでは使い勝手が悪かったのだろう、以降改造されて複座式になっている。
何とここでは赤石隊員がダン隊長に命令を仰いで指揮を執っている。
分離フォーメーションが見られる数少ないシーンの一つだ。
ただ今回の分離シーンはオープニングにも使用されているのでそのような印象は少ない。
ちなみに分離はAパーツにあるレバーを握る事で行われていた。
分離自体は今後も行われているが分離状態での戦闘はこの先殆ど行われていない。
だからそのような意味でも今回の戦闘シーンは貴重である。
分離する瞬間にMACのテーマが流れてかなりかっこいいシーンになっている。
1話では出番がなかったため、マッキーが戦闘を開始したのはこのシーンが初である。
分離形態のマッキー2号は善戦するものの両方赤色破壊光線で落とされてしまう。
ダン隊長も基地で全面攻撃の指揮を下した後、すぐにマッキー3号でかけつけている。
・レオ参上!大決戦
MACの危機にとうとう特訓を終えたレオが双子怪獣の前に飛んでくる。
そして格闘で双子怪獣を見る見るうちに追い詰める。
この時、レッドギラスは赤色光線を多発しているがブラックギラスは一度も撃たなかった。
ここでブラックギラスは怪力型、レッドギラスは光線型と区別化する事に成功している。
だがその時、空から稲光と共にマグマ星人が現れる。
この時の登場シーンは今までとは違ってサーベルと皮膜をつけているのが細かい。
更にそのまま飛行したままサーベルでレオに斬りかかるのがかっこよすぎる。
その威力はレオが吹っ飛ばされてしまう程だ。まさしくサーベル暴君の名に相応しい。
マグマ星人の乱入で双子怪獣は恐怖のギラススピンをはじめてしまう。
止めるべく奮闘するレオだがマグマ星人も地上に降りて来てレオに襲い掛かる。
カラータイマーが鳴り響きタイムリミットが迫る。
この辺りの一瞬画面を止める撮り方が一層、時間制限を煽っていて良い。
マグマ星人のサーベルでの攻撃をかわして双子怪獣に攻撃を加えるレオ。
しかしはじき返されて水中に沈んでしまう。
いつまでも浮かび上がってこないレオ。マグマ星人も怪訝な表情で見つめる。
その時、突然水上へと姿を現すウルトラマンレオ!
この辺りの間の取り方も絶妙である。
レオは双子怪獣の頭上高く飛び上がると回転して眼下に迫る。
スピンする双子怪獣とレオを高速で交互に映してスピード感を出しているのは上手い。
レオの足にレオキックのように足に真っ赤なエネルギーが宿る!
そしてそのまま回転力を利用して真上から双子怪獣の首を跳ね飛ばす!
きりもみキックが決まった瞬間M2T2の勇ましいファンファーレが流れるのは最高である。
双子怪獣が倒されたのを見るとマグマ星人は円月殺法のようにサーベルを回転させる。
足元から黄色い煙幕が出てきて、それで目をくらまして空へと逃げ去ってしまう。
・レオマスクの奇跡
レオマスクが唸ると雨が降り雷鳴が轟き、黒潮島が浮上した。
島を救うには人智の及ばぬ力が舞い降りてくるしかなかったのだろう。
しかし、半ば反則気味なので以降はこのパターンは1度のみ。
獅子座がこれから平和のために戦うゲンに送ったエールのような印象を受ける。
L77星は無くなってしまったが獅子座の守護神は見守ってくれているのだ。
・悪辣なマグマ星人との戦い
最後のナレーションを聞く限りではマグマ星人は今後も現れるような気がする。
だがマグマ星人がこの先現れたのは一度のみであった。
故郷を滅ぼした宿敵にしては出番が少なすぎる気がする。
だが、ウルトラは基本的にヒーローが戦う理由を私怨による復讐とする事を良しとしない。
なのでその対象であるマグマ星人を登場させる事に抵抗があったのかもしれない。
その代わり、漫画版では毎回登場してはレオを倒そうと企んでいた。
ただし雄大な悪の象徴というよりも子悪党的なポジションで描かれていた。
本編でも再び現れる時には漫画版のキャラクターに近くなっている気がするのは気のせいか。