ウルトラマンレオ第38話
決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟

−ゾフィ ウルトラマン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンエース アストラ登場−

ウルトラの星のタワーが何者かによって引き倒され、キーが盗まれた。
犯人はアストラだ!アストラを殺せ!ウルトラの星と地球激突の時は迫る!
嵐吹きすさぶ地球で、レオ兄弟とウルトラ兄弟の宿命の対決!
さぁ、皆で観ようウルトラマンレオ!

マッキー2号でパトロールをしている佐藤隊員。
佐藤「こちらマッキー2号、パトロール飛行中。全く異常なし」
ダン「了解、早く帰って来い」
佐藤「あっ、隊長。コーヒー飲んでますね」
ゲン「さすが先輩、いい勘してるな」
ちょうど、MAC基地では皆揃ってコーヒーを飲んでいたのだ。

気のせいか寒さも和らいだような平和な冬の日の午後、誰も知らないところで恐ろしい事が今起きようとしていた。
M78星雲・ウルトラの星、それは宇宙の平和を守り続けているウルトラ兄弟達の星だ。

星の外から鎖が伸びてきて、炎を頂いたウルトラタワーに巻きつく。その時、地下からウルトラ兄弟達が出てくる。
ウルトラ兄弟の一番上の兄、ゾフィー。その弟、ウルトラマン。その弟、新マン。ウルトラマンエース。
いずれも地球の平和を守るために戦ってくれたウルトラの兄弟達だ。

しかし、時遅くウルトラタワーは折れて倒れてしまった。
マン「ウルトラタワーの炎が消えた!」
ゾフィー「誰だ!誰の仕業だ!」
新マン「暗黒宇宙の支配者!」
エース「ババルウが来たのだ!」
ゾフィー「つかまえろ!暗黒星人ババルウ!」
ついに恐るべき大宇宙の暗黒星人ババルウがウルトラの星に現れたのか。ウルトラの星を狙い続けていたババルウの不敵なる挑戦なのか。
ウルトラタワーの内部に入って、ウルトラキーを抜いて持っていく者がいた。
倒れたタワーが爆発を起こす。
エース「しまった!ウルトラキーを外された!」
地下からキーを持って現れたのは……アストラだった。
新マンはアストラに向かっていくが結局逃げられてしまう。
新マン「ウルトラキーが盗まれた!」
マン「何っ!?」
ゾフィー「暗黒星人ババルウ!」
新マン「違う!キーを盗んだのはアストラだ!レオの弟、アストラだ!」
ウルトラの国のタワーの火が何者かによって消され、その隙に全てのエネルギーをコントロールするウルトラキーが盗まれ、今、ウルトラの星は軌道を外れ、宇宙空間を流れはじめる。
エース「ウルトラの兄弟達!アストラを倒して、ウルトラキーを奪い返すのだ!」
ゾフィー「ウルトラの星は、太陽系に向かっている!」
ウルトラ兄弟は地球に居るウルトラセブンに宛てて、上空にウルトラサインを送るのだった。

MAC基地。突如サイレンが鳴り響く。
松木「APラインがおかしいわ!EPラインもおかしいの!」
白土「向こう見てきます!」
ダンが現れる。
ダン「どうしたんだ!?」
ゲン「データが全部狂ってしまってるんです」
突然、計器が爆発を起こす。
ゲン「計器のスイッチを切るんだ!」
皆で計器のスイッチを全て切ってひとまずは収まった。
ゲン「先輩、そっちは?」
佐藤「いやぁ、おかしいよ」
ダン「宇宙監事庁に問い合わせてみろ!」
ゲン「はい!」
ゲンは電話をかける。
ゲン「宇宙監事庁!宇宙監事庁!こちらMAC本部!宇宙監事庁!……ダメです、応答ありません」
ダン「そうか……!?」
スクリーンに映ったウルトラサインに気づくダン。
ゲン「どうしたんですか?」
ダン「………」
佐藤「隊長!」
ダン「いや、何でもない。佐藤、梶田とコンピューター室へ行け」
佐藤「はい!分かりました!」
ダン「ゲン……」

コンピューター室。
佐藤「梶田、コンピューターセットオン!」
梶田「セットオン!」

広い空き部屋。
ダン「ウルトラの星のウルトラキーが盗まれた」
ゲン「何ですって?」
ダン「コントロールを失ったウルトラの星は太陽系に侵入してきている」
ゲン「すると、それが原因で……?」
ダン「そうだ。俺はさっき、レーダースクリーンでウルトラサインを受けた……アストラが来る」
ゲン「えっ、弟が?そうかぁ、これで百人力だ!よーし、二人で力を合わせ必ずウルトラキーを奪い返します!」
嬉しそうに言うゲン。だが。
ダン「詳しい事情は分からんが、ウルトラキーを奪ったのはアストラだ」
ゲン「……嘘だ」
ダン「嘘じゃない!」
ゲン「嘘だ!どうしてアストラがそんなことを!隊長!」
ダン「ウルトラの兄弟達はアストラを追っている。兄であるお前が弟からキーを奪い返さねばならん。ウルトラの兄弟達は、お前を見張れと言ってきている」
ゲン「…僕を?…どうして僕を?」
ダン「レオ兄弟に悪魔の心が乗り移った、と。レオ、アストラに会って疑いを晴らすんだ」
ゲン「セブン……あなたは……」
ダン「言うな!俺はレオを信じている」
ゲン「セブン…」
ダン「しかし気をつけろ。アストラはウルトラキーを武器として使うだろう」
ゲン「ウルトラキーを……?」
ダン「子供の時、俺はウルトラキーが武器として使われるのを見た。ウルトラの父が恐ろしい悪魔の星、デモスを攻撃したのを見た。ウルトラの父が手に持ったウルトラキーが眩いばかりに輝いた時――悪魔の星デモス一等星は粉々になって吹っ飛んだ」
ゲン「………」
その時、佐藤隊員が走ってきた。
佐藤「隊長ー!」
ダン「ゲン、出動しろ!」
ゲン「はい」
佐藤「隊長!至急コンピューター室に来て下さい!」
ダン「よし」
佐藤「お願いします!」

コンピューター室。ダン、佐藤、梶田、白土、松木隊員がいる。
佐藤「おねがいします。…梶田、セットしてくれ」
梶田「はい!」
コンピューター「太陽系に侵入した謎の星は全軌道XK00OSに乗り地球に接近中、14時26分頃より地球は影響を受ける」
梶田「八分後だ!」

ウルトラキーを外されたウルトラの星は地球を狙う悪魔の星に変わったのか。
ゲンはマックロディーでアストラを探す。
ゲン(……アストラ、俺はお前を信じている)
同じ時、宇宙の彼方暗黒星雲の中に巨大な謎の氷塊があった。この巨大な氷は何だ?

MAC基地。
とうとう時刻は26分を回ろうとしていた。大津波が起こり、百子の部屋も激しく揺れていた。
ゲンは草の追い茂った場所でアストラを探している。
ゲン「アストラー!アストラー!……あっ、ウルトラの星だ!」
空にはウルトラの星が間近に迫っていた。

MACのコンピューター室。佐藤と松木。
コンピューター「消滅。175時間後に地球は消滅」
佐藤「そんなバカな!……1月3日!」
松木「七日後だわ!」
佐藤「コンピューターが狂ったんだよ!」
佐藤隊員はコンピューターの導線を差し替えた。
するとMAC支部から次々と被害の通信が。
佐藤「いや、狂ってない!」

白土「隊長、各地から被害が続々と届いてます」
ダン「………」

地球へと逃げて来るアストラ。そしてそれを追うウルトラの兄弟達。
一方、大空をマッキー2号で飛んでいるダンはウルトラマンのウルトラサインを受けていた。
マン「ウルトラセブン!時間がない!ウルトラキーを一刻も早く元へ戻さないと、ウルトラの星は地球に激突する!アストラをつかまえろー!」

走り回ってアストラを探すゲン。そこにダンのマッキー2号が着陸する。
ゲン「隊長ぉー!」
ダン「アストラが来るぞ!」
ゲン「えっ、アストラが……」
ダン「俺と力を合わせてアストラからウルトラキーを奪い返すんだ、いいな?」
ゲン「待って下さい!アストラと話をさせて下さい!」
ダン「まだそんなことを言ってるのか!あれを見ろ!」
空には迫り来るウルトラの星。
ダン「アストラがウルトラキーを奪ったためだ。このままでは7日後にあのウルトラの星のために地球は消滅する」
ゲン「七日後…?」
ダン「既に地球の各地では津波や火山の爆発が起きている」

アストラが飛んでくる。
ダン「アストラだ。ウルトラ念力を使う。その間にアストラを襲ってウルトラキーを奪い返すんだ、いいな?」
地面に降り立つアストラ。
ゲン「アストラー!」
アストラの方へと走っていくゲン。
ダン「ゲン!」
心配ながらもダンはウルトラ念力をアストラに使った。「デュワっ!」
アストラは途端に苦しみ始める。
アストラ「うわぁ!苦しいっ!レオ兄さーん!」
ダン「ゲン!今だ!レオに変身しろ!」
ゲン「アストラー!」
その時、ウルトラの兄弟がアストラに追いつき、地上に降り立った。
ダン「ゲーン!何をしているんだ!」
アストラ「レオ兄さーん!レオ兄さーん!苦しいっ!動けないんだ!」
たった一人の肉親が苦しんでいるのにゲンは放っておくことなんか出来るはずが無い。
ゲン「隊長ぉー!やめて下さい!!」
ゲンはダンにウルトラ念力をやめさせる。
ダン「ゲン、気でも狂ったか!」
ウルトラ念力の体勢を取らせまいとすがるゲンをダンは殴り倒す。
一方、アストラとウルトラの兄弟の対決が展開されていた。
ゾフィーのボディープレス、新マンのライダーキック(?)をくらい、 倒れるアストラにエースがマウントポジションで襲い掛かる!
アストラ「レオ兄さーん!」
ゲンはダンにしがみついてウルトラ念力発動を止める。
ゲン「やめろぉーっ!!」
ダン「やめろっ!!」
ダンはゲンの首筋に二発チョップを叩き込んで黙らせる。
そして、キックで何とか窮地を脱したアストラに向かってウルトラ念力を仕掛ける。
アストラ「うわぁぁあっ!!」
ビルの中に倒れこむアストラ。
アストラ「苦しいよー!レオ兄さーん!」
その叫びにゲンは起き上がった!
ゲン「やめろぉっ!」
ダン「ゲン…!」
ゲン「やめろっ!やめろぉっ!やめろぉっ!!!」
蹴りや拳を叩き込んでダンを倒すゲン。
ゲン「アストラ……レオォォォォーッ!!!」
ゲンはアストラを助けるために変身した!

アストラに迫るゾフィーとエースを払いのけるレオ。
ダン「やめろぉっ!レオぉっ!」
ダンの制止空しく、レオは二人で襲い掛かってきたウルトラマンと新マンを投げ飛ばす!
レオはアストラを助け起こす。
レオ「アストラ!……大丈夫か?」
レオはウルトラの兄弟達に向かって言う。
レオ「待ってくれ!」
そしてアストラに向き直る。
レオ「アストラ、ウルトラの火を消したのはお前か?」
首を横に振るアストラ。
レオ「ウルトラキーを盗んで、ウルトラの星を狂わせたのはお前か?」
アストラは首を横に振りウルトラキーを後ろに隠す。
レオ「そのウルトラキーは何だ!?アストラ!どうして返事が出来ないんだ!」
その時、ウルトラマンが言う。
マン「レオ!俺達はアストラを殺す!」
レオ「待ってくれ!時間をくれ!待ってくれ!頼む!」
ウルトラ兄弟「ダメだ!」
レオ「頼む……」
マン「時間がない!」
ウルトラマンが指さした空にはウルトラの星が迫ってきていた。
その影響で地割れが起き、レオ兄弟とウルトラ兄弟達の間を裂いた。
ウルトラ兄弟達はその地割れを飛び越えて、レオ兄弟に襲い掛かる!
エースはアストラに、ウルトラマンと新マンはレオに立ち向かう!
レオは二人がかりの攻撃に倒れる。
しかしアストラのピンチに必殺のレオキックをエースに向かってしかける!
それを間一髪かわすエース。
戦いに加わらずに見ていたゾフィーが言う。
ゾフィー「やめろ、レオ!最後の警告だ!」
レオ「俺は命に代えても弟アストラを、守る!」
ゾフィー「ようし!分かった!」
ゾフィーは兄弟達を集めた。
レオ「やめろっ!やめろっ!」
レオの声空しくウルトラマン、新マン、エースはウルトラビームを発射する。
ウルトラマンは普通の、新マンは赤い光線を、エースはウルトラマンより明るい色彩の光線だ。
アストラをかばったレオはウルトラの兄弟達の合体光線を受けて倒れる。
レオ「うわああああああっ!!!」
アストラ「レオ兄さーん!」

悪魔の星となったウルトラの星が刻々と地球に接近し、地球最後の日が迫る!
果たして、渦巻く暗雲の中の氷塊の正体は何か?


本編解説

準備中
・ 視聴した感想
33話から上がっていったテンションはここで最高潮に達します。
まさしくこの話はウルトラマンレオの集大成です。
とうとう登場しました、ウルトラ兄弟!
セブンは地球で変身不能、タロウは人間として生きているので、
レッド族が全くおらず、少し地味です。
ゾフィー、初代マン、新マン、エース……。
MAC内部も大変です。計器から火花で異常事態です。
何気にゲンがダン隊長を倒して師匠越えを果たしています。
ウルトラ四兄弟対レオ兄弟、大激闘です。
ウルトラ合体ビームを受けてレオはどうなる!?

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