◆MACの施設について

指揮系統の長MAC最高司令部はワシントン地上基地に存在する。
その下にアジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの本部として4つの宇宙基地が位置している。
更にその下部組織が主要都市に存在する地上支部である。
しかし何より特記すべきはその宇宙監視網の広さだ。
シリーズで御馴染みの代表的なVシリーズの宇宙ステーション、
第21話でアルファ星人の宇宙船を察知した第4宇宙ステーション系統、
そして第25話でサタンビートルに対しロケット戦闘機隊を発進させた宇宙ステーション8系統、
合計3種類も宇宙ステーションの系統が存在するのだ。
そしてそれらの情報を集約して統括する宇宙監視所がある。
このような情報網を駆使して平和を守っているのだ。

MACステーション

MACステーション(アジア本部)
全長:148m 全高:118m
武装:詳細不明。
備考:大気圏内に降下して戦闘を行う能力がある。(本編未登場)

円錐状の宇宙ステーション基地。MAC隊員達の本拠地にして司令部。
本編に出てくるものはモロボシダン隊長が指揮するアジア本部。
普段は重力調節装置で日本上空400mの軌道上に静止している。
その内部は大規模なコンピューターで完全制御されている。
天体異常などを即座に解析出来るほど高性能な情報処理能力を有している。
他の宇宙ステーションや宇宙監視所とも連絡を取り合い最新情報を得ている。
小さな都市並みの設備があり、常時約100名の隊員が待機している。

基地上部にマッキー1号がドッキングされている。
また、赤いゲートはマッキー2号と3号の発進口である。
格納庫には数機のマッキー2号、3号がスタンバイされている。
本編では作戦室以外の設備は殆ど登場しなかった。

アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ上空の宇宙基地も、
形状は全てアジア本部と同一規格の宇宙ステーションである。


MAC地上支部

MAC地上支部(東京支部)
武装:レーザーガン一基
備考:世界の主要都市に支部として設置されている。
   東京支部が第34話のみに登場。

主要都市に点在している地上基地。
支部だけあって主にMACステーションの補佐的役割である。
しかし、MACの施設らしくかなりのギミックを備えている。
外敵の襲来に対し施設の一部を地下に収納する事が出来る。
恐らくこれで重要な施設を死守するのだろう。
武装としてはレーザーガンが一基存在する事が確認されている。
これは普段は地下に内蔵されており、
非常時には施設と入れ替わりに地上へと出てくる。


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