◆MAC全滅以後の組織について
第40話のMAC全滅から始まる「恐怖の円盤生物シリーズ!」。
MACに代わって円盤生物と戦う事となる人間達の組織を紹介する。


・警察署
 おなじみの警察署の出番が大幅に増える事となった。
 おおとりゲンの協力を得て円盤生物に悠然と立ち向かう。
 主な役目は事件捜査と住民の避難救助、小型化した円盤生物との交戦である。
 第41話では自動車転覆事故を調査するもののブラックドームには至らず。
 第42話ではパトカーで住民達の避難救助をする姿が見られた。
 しかし特筆すべきは第43話であろう。
 謎の八件の吸血殺人事件を調査するのだがやはりデモスには至らない。
 何と警察署の捜査本部のゴミ箱の中にデモスの分離体が忍び込んでいたのだ。
 殉職者を出しつつも交戦してデモスQを生け捕りにする事に成功する。
 宇宙捜査研究所の指示で焼却処分しようとする。
 しかしデモスQは合体、巨大化し大暴れ。かなりの殉職者を出す事となった。
 第45話では一人の警官が仁科邸の警護を行っているが殉職。
 第47話ではゲンの通報によりテリナQを一斉回収する。
 第48話ではサタンモア襲来に備えて警備体制を取る警官が見られる。
 さりげなく小型怪鳥から市民を避難させている。
 第49話ではノーバによる事件で大きく翻弄される。
 また、直接魔手にかかり街中で拳銃を撃ちまくって暴れ回る警官も見られた。
 ノーバを倒すべくパトカーで4人の警官が出動している。
 余談だが警官が拳銃で直接戦ったのはデモスとノーバのみである。

・宇宙捜査研究所
 第43話に登場。組織についての詳細は不明である。
 吸血殺人事件では警察署とは別に捜査を行っていた。
 警察署が生け捕ったデモスQに対し、宇宙細菌汚染の可能性を考え焼却指示を出す。
 それが悲劇に通じるとも知らずに……。
 デモス焼却に立ち会った白衣の科学者達が所員だと思われる。

・防衛軍
 第32話のキララ戦でMACと共同戦線を張った防衛軍が再登場。
 第42、48、49話にて巨大化した円盤生物と直接交戦をする姿が確認出来る。
 彼らは怪獣専門の部隊では無いので一方的にやられてしまうが無理もない。
 ブラックスターとの戦いの後にUGM擁する地球防衛軍UNDAを設立したと思われる。

・円盤生物対策委員会
 第45話のみに登場。宇宙生物研究所で行われている委員会。
 円盤生物について研究してブラックスターの存在を突き止める事に成功した。
 しかしその調査活動はブラック指令に全て筒抜けであった。
 円盤生物ブリザードを仕向けられて研究者達は次々に氷漬けにされ暗殺されてしまう。
 仁科博士含む主要人物が殺されたために機能出来なくなったようだ。
 もしくは既に皆殺しに遭ってしまった後なのかもしれない。

防衛隊戦闘機

セイバー風・防衛軍戦闘機
備考:第42、49話に登場。

防衛軍の戦闘攻撃機。複数機出撃する。
この戦闘機が防衛軍の主力機なのだろうか。
第42話ではアブソーバの光線で炎上し撃墜される姿が見られる。
第49話でもノーバの目光線の前に豪快に墜落している。
アブソーバのスチール写真にも登場しているので比較的有名?


防衛隊戦闘機

ファントム風・防衛軍戦闘機
備考:第48話に登場。

防衛軍の戦闘攻撃機。
間もなく東京地区に侵入するサタンモアに2機ほど張り付いていた。
続いて東京ミサイル基地の攻撃を前に一時離れる。
東京のビル街を破壊するサタンモアに攻撃を仕掛ける。
しかし、二機同時に目からの光線で撃墜されてしまう。



防衛隊自走砲

防衛軍自走砲
備考:第42、49話に登場。

防衛軍の自走砲。何機も出動している。
シリーズ上、戦車軍の登場は非常に珍しい。
しかし第42話ではアブソーバの触手で破壊されて炎上。
その後、第49話でも出動したがノーバの鞭でやはり火だるまに。
ウルトラシリーズでは戦車が活躍出来ない黄金律でもあるのだろうか。


防衛隊ミサイル基地

防衛軍ミサイル基地
武装:ミサイル
備考:第48話に登場。

恐らく防衛軍最大の防衛施設。
第48話にて九州地区ミサイル基地と東京地区ミサイル基地が確認された。 九州地区基地は九州上空に侵入した円盤生物サタンモアをレーダーで捉える。
ミサイルで一斉攻撃を掛けるがダメージを与える事は出来なかった。
反撃もせず飛行速度も落としたサタンモアを偵察目的だと判断する。
東京地区基地は姿を見せなかったが最新型誘導ミサイルでサタンモアを攻撃した。
しかし、それでもサタンモアの進行を止める事は叶わなかった……。



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